光があれば闇があり…、男がいれば女がいて…、昼があれば夜があるように、善人がいれば悪人もいて、善人に見える人の中にも悪があるように、二元性の世界に生きています。
そして、対になっている存在の片方を好きと言い、片方を嫌いだと言います。だけど、対になっている存在は2つで1つであり、互いに必要な存在なのです。
「心に毒を持ってこようとする人」と「心に薬を塗ってくれる人」がいるのは当たり前のことです。その当たり前の「毒」となる人と「薬」となる人もまた両方必要なことです。
そして、自分にとっては「毒」となる人でも、別の人にとってはその「毒」となる人が「薬」となる人になることもあります。つまり、みんな自分次第だと言うことです。
何かを変えようとせず、支配しようともしなくても良いのです。自分の心のまま素直に嫌なものからは堂々と離れて、自分の心に従って生きればよいのです。
自分以外の考え方で生きていると、嫌なのに関わらなければならない…。そして苦しみ、トラブルを無駄に生み出し、さらには苦しみ、トラブルにさえ無駄な意味づけまでするようになり、「苦労は買ってでもしろ!」と無駄に苦しむ考え方にもなりかねません。
苦労が好きな人は苦労をすればよいですし、苦労がしたくない人はしないようにすればいいのです。
私も以前は嫌なタイプのコメントを読まなくてはいけない、読まないと失礼だ!とか思っていましたが、それも間違っていることに気が付きました。嫌なタイプは目的が決まっていますから、読む必要もないのです。読んでしまうと人間ですから気分が悪くなることもあります。
ですから、読まずに「ゴミ箱」行きでも良いのです。
ただ、勘違いしてはいけないのは、自分が商品を販売したりなどしているお問い合わせなどなら話は別です。ちゃんとお問い合わせに対応しなければいけない責任があります。
それとは別で個人的なことに関して嫌なタイプのコメントなら無視すればいいと言うことです。「自分軸」で生きていくためには「みんな仲良く」なんて邪魔考え方です。
巧妙なモラルハラスメントで心雁字搦めにする人は「みんな仲良く」を巧みに使い美徳で離れにくいように心理操作をしたりする場合もありますので、自分の心に素直に従うことが大切です。
よくある質問 AI生成
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Q1. どうして対になっている存在の一方だけを好きになったり嫌いになったりしてしまうのですか?
人間は対立や二元性を自然に感じやすく、偏った感情を持ちやすいためです。ただし、実際には対になっている存在は一つの全体の一部であり、バランスや理解を深めることでより良い関係性を築くことが可能です。
Q2. 心に毒を持つ人と薬を塗る人の両方が必要だとありますが、どうやってそのバランスを取ればよいですか?
自分の心にとって必要なものを選び取ることが大切です。毒をもたらす人から距離を置き、薬となる人には感謝しつつ、自己の感情と対話しながら適切な距離感を保つことがバランスの鍵です。
Q3. 自分の心に素直に生きるには、具体的にどのような行動や心構えが必要ですか?
自分の感情や直感を無視せず、嫌なことや違和感を感じたら素直に離れる勇気を持つことです。自己の価値観を大切にし、他人の意見に左右されず、自分の心の声を優先することが重要です。
Q4. 「みんな仲良く」が邪魔になる場合、どうすれば良いですか?
自分の心に従って行動し、必要なら距離を取ることです。「みんな仲良く」が無理な場合、自分の感情や安全を最優先し、無理に調和を求めず自然に関係性を調整しましょう。
Q5. 巧妙なモラルハラスメントから自分を守る方法は何ですか?
自分の心に素直になり、他人の心理操作に気づくことが第一です。自分の価値観や感情をしっかり持ち、「みんな仲良く」の圧力に流されず、必要なら距離を取る勇気を持つことが効果的です。
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