十三歳の頃の未処理未消化の感情と向き合いながら歌詞を書いてみました「宝箱で死んだ子猫」

十三歳の頃の未処理未消化の感情と向き合いながら歌詞を書いてみました「宝箱で死んだ子猫」
悪者扱いされる人が一番の被害者――「精神拷問レベル」の家庭内スケープゴート
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新しい曲を作成(自分の歌詞+AIボーカル)

自分で書いた歌詞をSuno AIに歌ってもらいました。そして、TuneCore Japanでリリース登録の申請をさせていただきました。数日中に大手配信ストアで配信される予定です(4曲)。

今回の曲名は「宝箱で死んだ子猫」です。

自分の心に深く響く曲で、新たな気づきも起こり、当時の未処理未消化の感情も解放できて良かったです。いつかこのことにも向き合いたいと思っていたことなので曲作成ができて本当によかったです。Suno AI、TuneCore Japan、そしていつも聴いてくれる方に感謝しています。ありがとうございます。

菅原隆志

心の中で傷ついていた当時の十三歳の僕。そんな自分の親として「あの頃の周りからゴミ扱いされていたお前は間違っていなかったんだよ」と伝えたいと思い、あの頃の思いを表現してみました(自分で書いた歌詞をAIに歌ってもらった)。また一歩、”自己信頼”が深まったような気がしました。

子猫を飼いました

僕は最近、子猫を飼いました。大切な家族です。

名前は「こすけ」です。もしかしたら「こさく」に変わるかもしれません笑

ミルク飲んで
元気に遊び回って、
走って、
ゴミ箱に入ってて笑

またミルク。

ミルクだらけになったから
全身拭いたら
気持ちよかったのか、寝た。

可愛い。

小さな命と
日々の成長に感動。

生きるって素晴らしい。

子猫の世話をして、怪我しないよう事故で死なないよう、絶対に安全を守る気持ちでやっていると、子供を育てるお母さんってこの何倍も何十倍も大変なんだろうなって思う。書籍「脳は優しさで育つ: 加害行動が脳を壊すとき、感謝が脳を守る――愛・思いやり・問題解決で前頭前野はよみがえる 認知症も防げる!感情と脳の科学 Kindle版」でお伝えしたことですが、母親が劇的な成長を遂げるのは親の愛、母の愛、それが自然に脳の活性化につながっているのだと僕は思います。そういったことを考えると、自分の母親に対しても感謝の気持ちが出てくる。育ててくれてありがとうって(記憶の中の贈り物 (Ver.1))。

親の愛は3歳までで十分すぎるくらい。僕はそう思うようになりました。

親への恨みはでっち上げ(第三版)に書いたこと。

”親の愛は、「過去」にあります。「温故知新(故きを温ねて新しきを知る)」によって、それを見つけることが出来ます。自分の過去を温めて、良い記憶を蘇らせましょう。

きっと、気づいていなかった親の愛に気づけると思います。そして、新しい視点を見つけて、自分の心を更新しましょう。”

僕はカルト的機能不全家庭で育って、結果よかったと思っています。恨みもありません。区別をした上で感謝の気持ちも持てるようになりました。

母への感謝とレジリエンスを歌った楽曲

https://bright-ms.net/archives/56107

【リマスターリリース】母の記憶とともに:記憶の中の贈り物 (Ver.1 2025 Remastered)

https://bright-ms.net/archives/57607

あと思ったことが、子猫はこんな小さな身体と脳で、日々毎日成長しています。新しいことがどんどんできるようになって、毎日変化が起こっています。下記の画像は今日初めて外に興味を持ち始めて窓枠のところに自分で登って外を見ていました。

人間は大人になり、歳をとると新しいことを覚えることが減ったり、退化していくことがあります。そうなると脳も衰えていきます。だからこそ子猫を見習って生きていこう。それが大事だなと。

その子猫が今、一生懸命に生きて、毎日変化して育っている姿を見ていて、十三歳の頃に出会った子猫のことを思い出しました。車に轢かれた子猫でした。

当時の僕は大人たちからの支配に抵抗し、家出を繰り返して有害な悪影響、心への侵食をから自分の心を守ることが精一杯で生きていました。そんな中、家出をして寝泊まりしていた空き家の前で子猫が車に轢かれました。瀕死の状態でした。僕らは無知でどうしていいかわからず、助けも呼べず、大人たちから逃げている身で、考えついたことは温めるみたいな感じで、空き家の中にあった小さな宝箱の中に子猫を入れて回復を願いました。だけ度そのまま死んでしまいました。

そのことを思い出して、歌詞を書いてみました。
(この歌詞をSuno AIに歌ってもらい、大手配信ストアで配信する予定です)

歌詞はこちら

[Intro]
幼い頃 大人たちの支配の中
自分の心を守って 抵抗していた

[Verse 1]
追いかけてくる大人から 逃げて
空き家を転々として 生きていた
その時
空き家の前で
子猫が 車に轢かれた
まだ生きてた
まだ温かかった

家出していた 俺たちは 十三歳
どうしていいか わからない
空き家の中の
宝箱の中に入れて
回復してくれと 願った
願いは届かず
子猫は 死んだ

[Pre-Chorus]
大人たちに 傷つけられて
無視され 見捨てられて 死んでいく
その子猫を見て 俺たちは
仲間のように 感じていた

[Chorus]
息絶えかけてる 子猫
宝箱で 祈った夜
心ないのは 俺たちじゃない
小さな身体に まっすぐな心
最期まで 生きようとしてた
最期まで 生きようとしてた

[Verse 2]
人から 傷つけられた人間は
自分を傷つける大人を
平気で 傷つけてしまう
そんな子供だった俺たちを見て
腐った大人は 決めつける
心ないガキだと

[Pre-Chorus]
心ないのは 俺たちじゃない
子供や弱い存在を 傷つけ
無視して 逃げた奴らだ
俺たちは 子供の頃の
自分の心を 抱えていた
助けきれなかったけど
小さな命を 守りたい心を
持っていた

[Bridge]
腐ってんのは お前らだったよな
信じられない大人たちの 中で
あの時 あの場所で
子猫に 出会えてよかった
ひとりぼっちで 死んでいった子猫
小さな身体に 宿る まっすぐな心

[Chorus]
息絶えかけてる 子猫
宝箱で 祈った夜
心ないのは 俺たちじゃない
小さな身体に まっすぐな心
最期まで 生きようとしてた
最期まで 生きようとしてた

[Outro]
俺は あの子猫に
大切なことを 教えてもらった
今でも 心の中に 残ってる

あの子猫の存在は
この世界で 俺たちしか 知らない
車に 轢かれて 死んでいく命
誰にも 知られず ひとりぼっちで
あの子猫が
最期まで 生きようとしたこと
俺は 忘れない
ありがとう

おわりに:未処理未消化の感情

当時、十三歳の頃の未処理未消化の感情をしっかり感じきりました。あんな小さな命が誰にも知られないところで最期まで生きようと苦しみ、息を引き取った。何の罪もない命が。何もしてあげられなくて助けてあげることもできなくて、当時の自分は無力で苦しかった。本当にごめん……!。子猫はどれほど痛かったか。苦しかったか。それでも最期まで命尽きるまで諦めずに生きた命。

そんな子猫のことを思い出して、僕は勇気をもらいました。そして命尽きるまで生きようとすることが何より大事なことなんだと過去の子猫の記憶に教えられた気がしました。

ありがとう。

曲が配信されたらまた記事を投稿します。

当時の場所をGoogleストリートビューで見てみました。迷惑がかかるといけないのでモザイクをかけました。この砂利の駐車場の奥部分が昔、僕らが家出をして寝ていた空き家があった場所です。手前から奥までHという人の敷地で空き家が2件あったところです。

参考文献・外部リンク
  1. 1. 「脳は優しさで育つ: 加害行動が脳を壊すとき、感謝が脳を守る――愛・思いやり・問題解決で前頭前野はよみがえる 認知症も防げる!感情と脳の科学 Kindle版」 https://www.amazon.co.jp/dp/B0FKGKYFQ7
  2. 2. 記憶の中の贈り物 (Ver.1) https://linkco.re/Y6PdcDPP
  3. 3. 親への恨みはでっち上げ(第三版) https://amazon.co.jp/dp/B08BK42N42

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この記事を書いた人

1980年、北海道に生まれる。保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト・うつ病アドバイザー)。中卒(だけどIQ127《日本人の平均は100》)。心理的セルフヘルプの専門家であり、作家・AIコンテンツクリエイターとしても活動。物心ついた頃から熱心な宗教の信者たちに囲まれて育ち、洗脳的な教育を受ける(宗教2世:脱会済、無宗教)。5歳までほとんど喋らない子供だったそうで、周囲からは「自閉症(生まれ持った特有の性質)じゃないか」と言われて育ち、数々の心の問題を抱えた。生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走。以後、更生を誓うも、再び薬物中毒となり現実逃避を続ける。

その後も恐怖症、トラウマ、自閉的傾向、パニック発作、強迫観念など、多岐にわたる心の問題を抱え続けたが、親や自身の境遇を恨む中で独学と自力で1つ1つ解決を試みるようになる。特に「書くこと」による癒し効果で心に大きな変化を起こし、幼少期から潜在意識に根を張っていた宗教の洗脳を自力で解き、恨みを克服し感謝の心を育むに至った。この過程で得た知見をもとに情報発信を開始し、多くの人から好評を得るようになる。

現在は、心の根深い問題を抱えた当事者だからこそ伝えられる情報を発信し続け、電子書籍出版をはじめとする表現活動にも力を注ぐ。AI技術を活用したクリエイティブ活動も行い、「AIコンテンツクリエイター」としても情報発信や書籍の執筆をサポートする形で幅広く活躍中。こうした活動は他者だけでなく、自身の心の成長や癒しにもつながることを実感し、その素晴らしさを伝え続けている。

自分自身の無意識にあった心理的な問題を意識化し解き明かす過程で得た知見を、心理的セルフヘルプの実践例として書き残し、さらにAIを用いたコンテンツ生成や書籍執筆の新たな可能性を追求している。

※私は臨床心理士や公認心理師などの医療的支援職ではなく、心の問題を抱えてきた一当事者として、実践的なセルフヘルプ情報を発信しています。必要に応じて、公認心理師(国家資格)や臨床心理士(心理専門職の民間資格)などの専門家へのご相談をご検討ください。

AIで「やりたい」を形にしています

AIコンテンツクリエイターとして、主に以下のような活動を行っています。

  • ChatGPTを活用した長文記事の執筆大量の記事作成

  • WordPressに独自機能を追加するプログラムの開発

  • 一度だけですが、アプリの制作経験もあり

  • FXの相場分析をChatGPTと行い、勝率アップのため日々練習中

  • MT4・MT5のインジケーター作成

  • Macのターミナルから使えるスクリプト(自動化や便利ツール)を、ChatGPTと一緒に開発

「こういうのが作れたらいいな」と思ったときに、ChatGPTをはじめとしたAIを活用して、アイデアを実際の形にすることを意識して取り組んでいます。


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