非行に走る原因の一つは無意識裡(むいしきり)の心理的ネグレクトです。
無意識裡(むいしきり)の心理的ネグレクトは、無意識のうちに行ってしまう心理的な虐待です。
内容は、無意識のうちに軽視し無視し気持ちを聞こうとしないことです。これは残酷で心を破壊する行為です。
ずるい人間は、逮捕されないような嫌がらせや虐待を無意識のうちに身に付けるのです。それが無意識裡(むいしきり)の心理的ネグレクトやモラルハラスメントです。
無意識裡(むいしきり)の心理的ネグレクトやモラルハラスメントは相手を軽視し無視し存在を破壊しようとし孤独を味あわせ孤立させようとします。ですのでなんとか反発できる子は非行に走り見えない無意識裡(むいしきり)の心理的ネグレクトやモラルハラスメントに非行や社会に反発します。
その反発の対象は本来は親がほとんどですが、無意識裡(むいしきり)の心理的ネグレクトやモラルハラスメントをまさか親がやっているとは気づけないので、別の対象を恨むのです。
そして、存在を無視され軽視されるので、心に透明感が出てきます。透明感が強くなると人は爆発し、宮崎勤、角田美代子、酒鬼薔薇聖斗、秋葉原殺傷事件などのような事件を起こしやすくなります。
ですから非行に走ることで異常性が増えることを食い止めているのです。
非行に走り、目立ちたがり屋の方は無意識裡(むいしきり)の心理的ネグレクトやモラルハラスメントを受けて自分の存在に透明感が出ることを防いでいたのです。
昔の暴走族が、夜中に爆音で集会を開いている理由。
あなたには聞こえませんか?
俺たちにだってまだ心がある。生きているんだ!誰か気づいてくれ!
という叫びを・・・・
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