猫がとっても可愛かった
今日、朝起きた時に扇風機を止めた。すると、飼っている猫が扇風機の上をたまたま歩いて、丁度スイッチの「入」を可愛い手で踏んで扇風機をつけた。この時に、猫が可愛くて、面白くて、嬉しい気持ちになった。機能不全家庭で育った子供の時に無かった気持ちが、遅いけど育まれている。親は限界だった。
自分を救うということは「歪み」を取り除くこと
僕が育った家庭では、一般的な家庭の温かさが無かった。笑顔もなく、会話もなく、強制収容所のような、そんな感じを受けて厳しく育った。そして、あらゆる価値観などが歪んでいった。その「歪み」が、心の苦しみの一部だった。だからこそ思う、自分を救うということは「歪み」を取り除くことだなと。
他人を生きるということは正しく生きていないということ
機能不全家庭で育ったことで、子供は無意識にたくさんのものを刷り込まれる。それは「他人のもの」で、それが「歪み」に繋がっている。他人を生きるということは正しく生きていないということ。正しくないということは「不正」、不正を縦に書くと「歪み」、自分を生きないと歪んでいく。
誰もが洗脳される
自分が抱えている歪んだ価値観は、自分を大切に思えるようになると変わってくる。誰もが最初は「洗脳」される。親に洗脳され、教育に洗脳され、上の者に洗脳される。そこから、自分の力で「自分を取り戻していく」ことが「人生」だなと思う。心の奥に閉じ込められた感情は自分で開放してあげれば良い。
過去を置き去りにするから苦しくなる
一部の人たちは、「幸せ」が「未来」にあると思い込んでいる。そして過去を置き去りにしながら、酒に酔ったかのように生きている。そしてツケが回ってくる。本当に大切なものが置き去りにした過去にあることに気がついていない…。「過去」「今」「未来」の区別がなくなった時、「幸せ」に気づける。
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