「本当の人の所為(せい)」と「人の所為にする」は、全く違うこと。所為とは、ほかの人の行為によって生ずる結果のこと。誰かの行為によって自分に損害が生じた時に「アイツの所為でこうなった」は正しい言い分。それを「人の所為にするな!」と言っている側が、間違っている。
「本当の人の所為(せい)」と「人の所為にする」ことの「区別」が大切
大切なことの1つは、「本当の人の所為(せい)」と「人の所為にする」ことの「区別」です。「本当の人の所為(せい)」なのに、「人の所為にしている」と勘違いすると、自分で自分で不必要に苦しめてしまうことになる場合もある。責任の所在を明らかにすることも大切なこと。
誰の所為なのかを明らかにしよう
人の所為にして責任転嫁する者が、未確認のうちから「人の所為にするな!」と言って、被害者(相手)の口封じをしていることもある。「誰の所為(他の人の行為から生じた結果)」か確認しないとハッキリしないこともある。明らかにしてから判断すれば良いと思う。
自分に責任が無い肩の重荷(精神的負担)を降ろそう
濡れ衣を着せられやすいスケープゴートタイプの人は、この「区別」や、「責任の所在を明らかにすること」が苦手な人が多い。なので、上手く言いくるめられたり、責任転嫁され、不要なものまで背負ってしまい苦しむこともある。大切なことは「自分に責任が無い肩の重荷(精神的負担)」を降ろすこと。
https://twitter.com/adult_children1/status/1172997411448340480https://twitter.com/moral88887777/status/1172998181400928256
https://twitter.com/moradoku232423/status/1172998824643530752
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