Yさんは、親から心理的に虐待されて育ってきて、自分を大切に出来なくて、そして自分の感情を大切に出来るようになってきてからこう言った。「少しずつわかってきたよ。戦うことが大事だってことが」、そして「みんな形は違うけど自分や大切な人を守るために男も女も戦ってたんだね」と。素晴らしい。
このことに気づいたYさんは、家庭を機能させて、「温かい家庭」を築いていくのだと思います。
動物の中で弱いと言われているウサギでも、大切な子を守るために、敵と戦う。
子供の時、「戦わない家庭(同じクラスの子の家)」を見た。そこの親は敵に媚び、家の中で兄弟を喧嘩させながらお酒を飲んで楽しんでいた。そして、嘲笑し続けていた。その子は自分の首を切ってしまった。「戦わない家庭」には「虐待家庭」が多いなと、過去に見聞きしたことから、僕はそう思っている。
「戦う」ということを、表に出さないで静かに戦っている人たちはたくさんいる。そして、陰から大切な人を守っている人だっている。戦い方は、、、色々ある。自分なりの戦い方、守り方を身に着けていけばいいと思う。
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