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人格障害など問題が大きい場合は、心の深い部分のまとまりに複合的に働きかければいい!

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スケープゴートによって心が限界に達した時に出会ったの人も、僕と同じで、スケープゴートで限界に達した人だった。だけど、それからが大変だった。お互いに抱えている心の傷や、問題、そして過去やトラウマの再現…。大きな「まとまり(心の問題集)」の1つは、解けた。次の問題へ移ろう。

人は、3年、5年、7年の節目で、心の変化が起こりやすい。心の深い部分の「大きなまとまり」は、7年くらいで変わる(個人差は大きい)。そして人は生涯学習を通じて、その大きなまとまりを変えながら生きる。一生、ついてくる「心の問題集」なのです。

認知行動療法では効果の出ない深い部分の苦しみを解いてくれる「スキーマ療法」でも、本格的なものは、1年、2年、もしくは生涯を通して取り組むもの。それだけ深い部分のものは簡単じゃないのです。よくある「たったの〇日で改善!」は表面の部分のお話なのです。根本改善は時間がかかるのが普通。

人格障害などの改善は、従来の認知行動療法では難しい、いや、無理でしょう。人格障害を根本改善するには、スキーマ療法など、「深い部分に働きかけるもの」でなければ無理なのです。何故なら、「問題は深い部分から起こっているから」です。そこに働きかけなければ無理です。

心の問題が山積みだった僕は、普通の方法では全く無理で、ほんの少しも、心の奥に届かなかった。だけど、僕の複雑な悩みを理解できる人はいない…、そこで「サヨナラ・モンスター」のやり方に辿り着いたのです。深い部分にしっかり届いたのです。届くから修正が効く。そして「まとまり」が解けた。

心の深い部分に複合的に働きかけるものだから、「認知療法では変われなかったけど、サヨナラ・モンスターでは気持ちに変化が起こってきた」という人が、僕以外にもいるのです。深い部分に、”複合的に”働きかけると、変化が起こってくるのです。

「”スキーマは,その人の認知や長年培われてきた対処行動などを方向づける意識的・無意識的な「核」であり,〈中核信念〉とも訳される。”」
引用元:(http://kongoshuppan.co.jp/dm/1046.html)

そう、この「無意識的な核」、ここに働きかけなくては無理なのです。(問題が大きい人の場合は)

この【重要】なことに気がついた僕は、自分の過去(子供の頃からたっぷりと洗脳されてきた)に感謝しています。それにより、無意識の核をかなり操作された。だからこそ、それを修正するほうへ進むことが出来たのです。過去に心の深い部分をいじくられたから、それがわかる。だから修正も出来た。

以前、ユーチューブで見た、元反社会勢力のメンバーだった人物が、やけに過去にこだわっていた。そう、問題が大きい人の場合は、過去にこそ、「変わるヒント」があるから自然と過去にこだわったのでしょう。ただ過去の振り返りは一部の人間から妨害されますので、その理由への理解を深めることも大事。

僕は自分の命よりも、「とある紙」を大切にしろと育てられた。殺されても、火事になっても、強盗が入っても、自分の命よりも、その「とある紙」を大切にしろと…。それが洗脳だとわかってからは、酷くショックを受けた。二度と立ち直れない気がした。だけどそれも、良い勉強になったとプラスになった。

この「無意識の核」を、 強制的な力で変えることを「洗脳」と言う。 気づかれずに、騙して変えることを、 「マインドコントロール」と言う。 マインドコントロールされた者は、 気づいていない。気づくまでかかっている。 生涯気づかない人もいる。プロは騙し切るから。

「無意識の核」、「信念」、これは自分を生きていくためのとても大切なもの。だから、他人に変えられないようにすることが大切だと、僕は考えている。そのために「流されない自分になること」が必要で、それが巡り巡って、自分の幸せに繋がっている。流され続けた者は、最後おかしくなっているから。

恐怖が酷かった頃、硬直が酷かった

体の麻痺?かわからないけど、酷く硬直していたころ、僕も、トランポリンをやったり、トラウマ開放エクササイズなどをやっていた。大腰筋(深層筋)の硬直を開放するイメージでやっていて、RTのことは、すごく大事なことだと思った。今は、過去に比べ、かなり楽になった。

恐怖が酷かった頃は、「腰」に不調が起こっていた。起き上がるのが大変なほどの、ぎっくり腰みたいになったこともあった。恐怖が酷かった頃は、何故か腰が弱かった。感情は筋肉に蓄積する、恐怖は深層筋(とくに大腰筋、そこからの連動で表面に問題が)に蓄積する、と言われるのは、本当だと思う。

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