イギリスのイケメン人気俳優トム・ホランド氏もSNSから離れることを選択しました。
トム・ホランド、SNSから離れることを公表「刺激が強すぎて打ちのめされる」 | ハフポスト NEWS
ホランドさんは投稿で、メンタルヘルスを保つためにしばらくSNSから遠ざかっていたことを報告。シェアした約3分間の動画の中で、自身のメンタルヘルスに有害であるとして、TwitterなどSNSのアプリをスマホから削除すると説明した。[mfn]引用文献:トム・ホランド、SNSから離れることを公表「刺激が強すぎて打ちのめされる」 | ハフポスト NEWS(https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_62f85dffe4b045e6f6ae22ec)[/mfn]
また1人、更なる心理的成長へ向かったようで良いニュースだなと思いました。SNSはどこまでいっても支配者の蜘蛛の巣であり、支配者の掌の上でコロコロと転がされている世界なのです。それが有害であると、全体像を俯瞰して見れるようになるための勉強の場なのです。なのでトム・ホランド氏のように、しっかりと気づいて、そして有害なものを有害だと認める勇気を持って、それを手放し、離れる選択が出来る。それが1人の人間として成長した証拠なのです。
僕は過去、数えきれないほどSNSは有害であることなどを「SNS | 検索結果: | 幸せの種「気づき」」でもお伝えしてきました。そして「無名になる勇気」でもお伝えしています。SNSは1つの海です。
「井の中の蛙、大海を知らず」
人は皆、大海を知りません。その大海の中で、支配者が魚たちを釣り上げて食っている世界です。だから中毒になるように設計もされているし、どんどん依存していく仕組みなのです。そして離れられなくなり中毒者、依存症者になり、偽善の中で翻弄されて生きるのです。それを掌の上でコロコロと転がしているのが支配者なのです。僕はそれを否定していません。支配者がいつでもやめる自由を与えているからです。
そしてこのような経験は、人間が成長していく上で必要な経験ですから、その役割は支配者たちに任せています。その海から離れようと「心の足」、つまりパンセが言う(「人間は考える葦(あし)」)として自分を機能させようと思い始めた勇気ある人に向けて僕は情報を発信しているのです。
「人間は考える葦(あし)」、これは、フランスの思想家 B.パスカルのパンセのなかの言葉です。
人間は、自然のうちで最も弱い一本の葦にすぎない。しかしそれは考える葦である
人間は自然界で弱いけど「思考出来る素晴らしい存在」です。自分の頭で考えて自分の人生を生き始める人、、、それが勇気ある人です。
自分の頭で考えることが出来るようになると、何が有害であるか、どのように有害であるか、どの瞬間にどう悪影響になっているか、細かい部分が見えてきます。それから自分を離そうと考え始めた人は、「考える葦(あし)」として機能し始めたのです。
本当の自分を大切にしようと思える人がSNSをやめると、穏やかで幸せな日々が訪れます。
「井の中の蛙、大海を知らず。されど、空の青さを知る」
「考える葦(あし)」として機能し始めると、大海を知らなくても空の青さを知れるようになるのです。
もっと大切なことに気づける心を持てるようになるのです。
有名人などは誹謗中傷を徹底して受けることがありますので、やめる人も増えると思います。有名人がやめるとその影響でやめる人も増えます。そして精神的自立へと向かっていく人が増えるのです。
https://twitter.com/kera_continent/status/1558729319593447424
下記の本はSNSから離れようと思い始めた人の心を支えることになるかもしれない一冊です。よかったらお読み下さい。
[wpap service=”with” type=”detail” id=”B09PRG1MQ2″ title=”スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム (字幕版)”]
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