感謝日記で誹謗中傷を減らせるって知ってた?

感謝日記

感謝日記で誹謗中傷を減らすことが出来る場合があります。

つまり感謝日記を書き続けることで誹謗中傷や嫌がらせ(悪い嘘を流される)などを受けることが減る場合があるのです。

この記事と併せて「誹謗中傷や悪口から自分を守る方法」の第9章も読んでほしいです。

目次

独自調査をしてみた(ネガティブな言葉は加害者を増やす)

とあるライブ配信アプリで、とある配信者が誹謗中傷されるタイミングなどを観察して独自調査してみました。その配信者、またはリスナーがポジティブな言葉を使い始めると誹謗中傷加害者は蜘蛛の子を散らすかのように減っていきました。逆に、加害者に対してネガティブな言葉で返して反撃をしていると、加害者の人数がどんどん増えていきました。そして増えた状態でポジティブな言葉を使って空気をポジティブなものへと変えると加害者は消えていきました。これは何度もやっても同じでした。ポジティブな言葉がまるで魔除けのように機能していました。

逆のネガティブな言葉が飛び交っていると、少しずつ加害者が増えていきました。加害者たちは面白がって匿名同士連携し始めて、配信者に対して誹謗中傷、悪い暗示、ガスライティングなどを仕掛けて、それを楽しんでいました。最初は加害者は1人か2人だけでした。そこで汚い言葉が飛び交い続けると、最終的に誹謗中傷加害者が20人以上に増えていました。その配信者は20人以上まで増えた加害者たちから毎日誹謗中傷を受け続けていました。この現象は何度も確認済みです。つまり反撃や汚い言葉で返すとそれが却って誹謗中傷加害者たちの心理的な餌となって、どんどん加害者が寄り付いてきます。逆に、飛び交う言葉を変えて、空気をポジティブなものへと変えると、面白いくらいに誹謗中傷加害者は消えていきました。「誹謗中傷や悪口から自分を守る方法」に書いたように、加害者は感謝が大嫌いです。

ポジティブなものの中でも本当の感謝が一番嫌いなようです。

感謝日記をつけよう!(ポジティブな言葉は加害者を減らす)

前記した理由から感謝日記をつけることをお勧めしています。感謝日記を書いていると自分の心が変わります。無意識が変わります。無意識のうちに感謝出来ることが増えます。すると無意識のうちに、感謝に関する思考、言葉、感情も増えますので、自然と誹謗中傷加害者が近寄り難い人になるのです。

下記の格言をお読み下さい。

自分のほしいものが手に入らなければ、自分が今持っているものに対して感謝することだ。些細なものが手に入らないからと愚痴を言わないで、自分には感謝すべき大きなものがあることを常に考えるべきだ。

デール・カーネギーの言葉

感謝日記を書いていると、上記にあるように「感謝すべきことがある」ということに気づいたり、考えたりすることが出来ます。そうすることで、感謝の思考が感謝の気持ちへと繋がっていくので、自然と無意識の自分の言動が変わるのです。その感謝に沿った自分の言動が、誹謗中傷加害者を寄せ付けないというわけです。

つまり、誹謗中傷加害者が寄り付いてきてネガティブな言葉を繰り返してきても、それを徹底して無視して、ポジティブな言葉を使って、ポジティブな空気を創っていけば誹謗中傷加害者はそこにいられなくなってくるのです。そしてポジティブな言葉の中で感謝に関する言葉は感謝に関する空気が、誹謗中傷加害者にとって最も嫌なものであるようでした。ですので、感謝の思考、感謝の気持ち、感謝の言葉、感謝の行動を増やしていくことが、まるで魔除けかのように作用することが期待出来ます。誹謗中傷で困っている人は、加害者との争いよりも、感謝の心を養って、日々、穏やかで感謝ある生活をしてみると良いかもしれません。あなたにとって大切なことは争いですか? それとも自分や自分の周りの人との幸せですか? 感謝の心は自分や自分の周りを幸せなほうへと誘導してくれます。感謝に関して書き続けると、自分の思考、感情、言葉、行動も、それに沿ったものへと変わりだします。

サヨナラ・モンスターの購入者さまは、付属ツールで書いてまとめる作業の時に、感謝の視点も含めて感謝日記も織り交ぜて書くようにしてみて下さい。それがより良い心理的な成長に繋がります。

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この記事を書いた人

1980年、北海道に産まれる。保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト・うつ病アドバイザー)中卒(だけどIQ127《日本人の平均は100》)。心理的セルフヘルプの専門家。物心ついた頃から熱心な宗教の信者たちに囲まれて育ち、洗脳的な教育を受ける(宗教2世:脱会済)。5歳まで殆ど喋らない子供だったそうで周囲からは「自閉症(生まれ持った特有の性質)じゃないか」と言われて育ち、数々の心の問題を抱え、生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走し、以後、更生を誓うも、再び薬物中毒となり現実逃避。その後も凡ゆる心の問題(恐怖症、トラウマ、自閉的、強い拘り、パニック発作、強迫観念、強迫行為など)を抱えることになる。親や自分の境遇を恨み、そして、独学と自力で1つ1つ自身の心の問題を解決出来る部分から解決して(書くことによる癒し効果で)心に大きな変化を起こす。それにより幼少期からの潜在意識(無意識)に根を張る宗教の洗脳を自力で解き、恨みさえも克服し感謝の心が芽生える。そして自分の心の良い変化に繋がった情報を発信し続けるようになる。心の問題を抱えた当事者(心の問題、苦しみを直に体験し、影響を受けている個人)だからこそわかることがあり、発信する情報の多くが好評で、お礼の言葉をいただく機会も増える。心の根深い問題の解決、解消に役立つことを伝え続けることで、更に多くの人たちから「心の良い変化に繋がった」「カウンセリングを受けても良い変化がなかったのに、菅原さんの情報(方法)の実践で良い変化が起こりました!」という声を多数いただくことが増えたことを機に、電子書籍出版を開始。こういった表現活動が他者だけでなく自身の心の傷も癒していくこと(成長に繋がること)を体感し、その素晴らしさも含めて情報発信している。

・メンタルケア心理士
(メンタルケア学術学会認定)
・アンガーコントロールスペシャリスト資格
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)
・うつ病アドバイザー
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)

【メンタルケア心理士とは?】「メンタルケア心理士」は、「日本学術会議協力学術団体」に指定されている、「メンタルケア学術学会」が認定する資格(公的学会認定資格としての位置づけ)です。他にも、第三者評価機関(生涯学習開発財団・一般財団法人ヘルスケア産業推進財団)からも認定されています。

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