暴露とか、あんま調子に乗らないように。帰らぬ人になってからでは遅い。

暴露とか、あんま調子に乗らないように。

遺体となって見つかった事件、とある暴露系のインフルエンサーだったようです(未確認)。丁度、僕の歳を境に、上下関係が緩くなり、それ以降世の中がおかしくなり若い子達が調子に乗っていい気になっているという側面も片隅にありましたが、、、(勿論、それが良い部分も沢山あるが)度を越して他人のことを暴露していると、それ相応の結果が返ってきてしまい、逮捕されたり、帰らぬ人になってしまうこともあります。世の中には善もあれば悪もある。光もあれば闇もある。闇は、表面部分を知る分には良いですけど、少し深いところを知ろうとしたり入り込んでしまうと、帰らぬ人になってしまうこともあります。大人は、文字通り「大人しく」生きるものです。調子に乗ってピョンピョンと飛び跳ねていてはいけません。

他人のことを暴露するより、自分の内側にある心の問題を暴露して解決しましょう。

菅原隆志
他人の課題は他人のもの。それに対し、暴露してやる!というのは問題を拗らせると思います。そんな偽善的な正義では争いになると思うのです。
ChatGPT4o
まさにその通りだと思います。他人の課題に無理やり踏み込むことは、しばしば状況を悪化させるだけでなく、争いを引き起こす根本的な原因にもなります。「偽善的な正義」がもたらす問題について、いくつかの観点で深掘りしてみます。

1. 「他人の課題は他人のもの」という認識

これはアルフレッド・アドラーの「課題の分離」にも通じる考え方ですね。他人の問題を自分の正義感や価値観で「解決してやろう」とするのは、往々にして相手の領域を侵害する行為となります。暴露や告発のような形で問題を表面化させる行為は、時として他人の尊厳を傷つけるだけでなく、問題の本質的な解決を遠ざける結果となるでしょう。

2. 偽善的な正義の危険性

偽善的な正義とは、表向きは正しさを掲げながら、実際には自己満足や他者への攻撃が動機となっているものです。これには以下のような問題点があります:

  • 相手を改善するのではなく、罰することが目的化する
    相手の間違いを正すという名目で、実際には攻撃や批判が目的となることがあります。これでは相手との対立を深めるだけで、建設的な対話には繋がりません。
  • 争いを生むだけ
    一方的な暴露や攻撃は、相手の反発や防御反応を引き起こし、双方に不信感を生むだけです。結果として、状況は泥沼化してしまいます。
  • 自己矛盾に陥る
    他人を非難する行為自体が、その人の未熟さや内面的な課題を露呈することもあります。

3. 争いを避けるための「正義」のあり方

正義は「他人を攻撃する道具」ではなく、「互いに理解を深める手段」であるべきです。以下のようなアプローチが平和的で建設的な解決に繋がるのではないでしょうか:

  • まずは共感と思いやり
    相手の立場や背景を理解し、相手の行動の動機を知ることが大切です。そこに共感があれば、不必要な争いを避けられるでしょう。
  • 自己の課題にフォーカスする
    他人の欠点を指摘する前に、自分自身の内面の問題に向き合うべきです。相手を変えるよりも、自分の行動や考え方を変える方が、結果的に状況を良くする場合が多いです。
  • 冷静なコミュニケーション
    問題がどうしても話し合いを必要とする場合でも、感情的にならず冷静に伝えることで、相手が防御的になるのを避けられます。

4. 建設的な関係を築くために

他人の課題に踏み込むのではなく、自分自身がどうあるべきかを考える姿勢が、争いのない社会を築くための第一歩だと思います。他人に対して何かを指摘したくなったときは、まず「これは自分にどう関係しているのか?」と問い直すことが大切です。

「他人の課題は他人のもの」という原則を守りつつ、自分自身の行動や態度を変えていくことで、争いではなく協力や理解を生む方向に進めるのではないでしょうか。

菅原隆志
勿論、必要で健全な暴露もありますが、それと「偽善的な暴露」は区別しないといけません。正義の名の下に他人を攻撃することはやめた方がいいです。
ChatGPT4o
その通りですね。暴露にも「必要で健全な暴露」と「偽善的な暴露」があり、それを明確に区別することが大切です。この点をもう少し掘り下げてみます。

健全な暴露とは

健全な暴露は、正当な理由があり、結果として社会全体の利益や公正さを追求するものです。たとえば:

  • 公益性がある場合
    重大な不正や社会的問題を明らかにし、それが多くの人々の利益に貢献する場合。例として、内部告発や腐敗の暴露が挙げられます。
  • 適切な手段を選ぶ場合
    必要な情報を正しいプロセスや手段で公開し、被害を最小限に抑えつつ解決を目指すこと。
  • 動機が純粋である場合
    自己満足や他者への攻撃ではなく、問題解決や正義の実現が目的であること。

偽善的な暴露の特徴

一方で、偽善的な暴露は次のような特徴を持っています:

  • 他人を攻撃するための手段になっている
    「正義」を盾にして、個人的な恨みや憎しみを晴らすために行う暴露は、問題解決にはつながりません。
  • 自己満足や注目が目的
    自分が正しいことをしているように見せかけるため、または注目を集めるために他人を暴露する行為。
  • 誇張や偏向がある
    真実を一部だけ取り上げて歪めたり、相手を過剰に悪者に仕立て上げる場合は、健全な暴露とは言えません。

健全な正義の実現のために

正義を追求する際には、以下のことが重要です:

  1. 動機を見直す
    自分の行動が他人を傷つけるためのものではないか、冷静に振り返ること。
  2. 方法を慎重に選ぶ
    必要であれば専門家や法律の力を借り、適切な場で問題を提起する。
  3. 他人の尊厳を守る
    他人の名誉やプライバシーを不必要に侵害しないよう配慮する。
  4. 自分の内面も見つめる
    他人を暴露する代わりに、自分自身の行動や価値観を振り返り、問題解決の一助となる。

読者へのメッセージ

「正義」を理由に他人を攻撃することは、結局争いを生むだけであり、本当の意味での正義にはなりません。必要で健全な暴露を行う際にも、その行動が本当に誰かのためになるのか、自分の内面に問いかける姿勢が求められると思います。

このような視点を持つことで、個人としても社会としても、より成熟した形で正義を追求できるのではないでしょうか。

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6年もの集大成:サヨナラ・モンスター

あなたの心の奥底には、知らず知らずのうちに抱え込んでしまった感情や思考の纏まりである"モンスター"が潜んでいるかもしれません。『サヨナラ・モンスター』は、「書くこと」でそのモンスターと対話し、心の傷を癒し、本当の自分を取り戻すための第一歩となる教材です。音楽の力を借りて、自分の心の声に耳を傾け、書くことで深い部分の心理的な問題を解放しましょう。今、この瞬間から、あなたの心の旅をスタートさせ、新しい自分との出会いを実感してください。 僕自身もこの方法で、数えきれないほどの心理的問題を解決してきました。その一つ一つが、大きなモンスター(纏まり)を紐解いて、その奥にいる「心の中の小さな自分」を救うことに繋がります。

この記事を書いた人

1980年、北海道に産まれる。保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト・うつ病アドバイザー)中卒(だけどIQ127《日本人の平均は100》)。心理的セルフヘルプの専門家。物心ついた頃から熱心な宗教の信者たちに囲まれて育ち、洗脳的な教育を受ける(宗教2世:脱会済)。5歳まで殆ど喋らない子供だったそうで周囲からは「自閉症(生まれ持った特有の性質)じゃないか」と言われて育ち、数々の心の問題を抱え、生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走し、以後、更生を誓うも、再び薬物中毒となり現実逃避。その後も凡ゆる心の問題(恐怖症、トラウマ、自閉的、強い拘り、パニック発作、強迫観念、強迫行為など)を抱えることになる。親や自分の境遇を恨み、そして、独学と自力で1つ1つ自身の心の問題を解決出来る部分から解決して(書くことによる癒し効果で)心に大きな変化を起こす。それにより幼少期からの潜在意識(無意識)に根を張る宗教の洗脳を自力で解き、恨みさえも克服し感謝の心が芽生える。そして自分の心の良い変化に繋がった情報を発信し続けるようになる。心の問題を抱えた当事者(心の問題、苦しみを直に体験し、影響を受けている個人)だからこそわかることがあり、発信する情報の多くが好評で、お礼の言葉をいただく機会も増える。心の根深い問題の解決、解消に役立つことを伝え続けることで、更に多くの人たちから「心の良い変化に繋がった」「カウンセリングを受けても良い変化がなかったのに、菅原さんの情報(方法)の実践で良い変化が起こりました!」という声を多数いただくことが増えたことを機に、電子書籍出版を開始。こういった表現活動が他者だけでなく自身の心の傷も癒していくこと(成長に繋がること)を体感し、その素晴らしさも含めて情報発信している。

・メンタルケア心理士
(メンタルケア学術学会認定)
・アンガーコントロールスペシャリスト資格
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)
・うつ病アドバイザー
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)

【メンタルケア心理士とは?】「メンタルケア心理士」は、「日本学術会議協力学術団体」に指定されている、「メンタルケア学術学会」が認定する資格(公的学会認定資格としての位置づけ)です。他にも、第三者評価機関(生涯学習開発財団・一般財団法人ヘルスケア産業推進財団)からも認定されています。

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