質問です。支配者は、インターネット上のどこに多いのですか?
これは、とても良い質問だと思います。
支配者は、インターネット上のどこに多いか。その答えは簡単です。「人が集まっているところ」です。更に付け加えると「距離感が近いコミュニケーションがとれるところ」です。「人が多く集まり、距離感が近いコミュニケーションがとれるところ」です。
その理由は、人が人を支配するにはコミュニケーションが必須で、距離感が近いほど支配しやすくなります。そして、支配するには「集団心理」を操作する必要があります。これは歴史を見れば一目瞭然ですね。支配者は、「距離感の近い群れ」に対して「集団心理に働きかけて、”空気”を読ませる」ということをします。
例えば、少年少女の更生を目的とした矯正教育の場である「少年院」では「馴れ合い」を厳しく禁止します。それは馴れ合いによって「流されて犯罪に繋がってしまう」可能性が高いからです。馴れ合いというのは先ほどお伝えした「距離感の近い群れ」のことです。
「距離感の近い群れ(馴れ合い)」に対して、集団心理に働きかけるわけです。例えば、潜在意識レベルで「仲間外れの恐怖」などを刷り込んでいきます。そっと。そうすると、群れは、仲間外れにならないように、必死に、周囲を見て「ある程度合わせる」という行動に出ます。恐怖で誘導するのです。
そして、右向け右の群れが出来てきたころに、支配者にとって都合の良い「空気」を流すのです。そして、その空気を読ませるのです。空気を読まないことは悪いことかのような空気も作って。そうやって、たくさんの空気を作っては読ませて、飴と鞭を使い分けながら、支配者のゲージの中で飼いならしていくのです。
それが、「支配の構図」です。それ以上の具体的なことは書けません。それ以上の具体的なことを書くと、支配者たちにとっては面白くないことですし、僕は、支配者が消えてほしいとも思っていません。世の中に、それも必要であるということが分かってきたからです。だから、具体的な名前を出すということはルール違反なのでしません。する必要性が無いのです。
ただ、こういった記事を書いている目的は、自分が本当に抜け出したいと思うようになったら「材料の1つ」にしていただければと思って書いているだけです。支配から抜け出すには、支配の仕組みを知らないと抜け出せませんので。
このように支配は、人が集まるところに多いのは当然のことなのです。SNSに1番多いのです。1番少ないのは、個人で独自ドメインを取得して作成するワードプレスブログです。支配の力が強いのがSNS。支配の力の影響が少ないのが独自ドメインを取得して作成するワードプレスブログです。
大事なことは、支配者を悪だ!潰せ!と思っているうちは、いつまでも抜け出せません。支配者も必要な存在だと気がつくと尊重する気持ちが出てくるでしょう。
大事なことは、「自分が中心となって、世界が回っているわけではない」ということを深く理解することです。それが分かってくると、支配者の存在の役割なども見えてきます。
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