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スケープゴートの経験者へ:苦しいことや辛いこと、孤独、これらはとても良いこと

 2023年10月20日
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投げやりに生きた子供時代

僕は子供時代、独裁的な親からの支配や宗教洗脳に抵抗する為に非行に走って、自分の心を守っていました。誰にも理解は出来ないと思いますが、非行に走らないと防ぐことが出来ないほどのものが押し寄せていました。それに対して子供だった僕は、非行に走ることでしか防ぐことは出来ませんでしたので、当時は、夢も希望も捨てて、未来も捨てて、20歳までに死ねばいいやという気持ちで投げやりに生きていました。

機能不全家庭ではスケープゴートタイプだった

そしてスケープゴートタイプ(身代わり、悪役)だったので、いつも悪者、決めつけ、濡れ衣、そんなことが当たり前になって捻くれて生きていました。周りからは不良品のレッテル貼りの連続です。僕のようにスケープゴートタイプだった人はよくわかることだと思いますが、スケープゴートを悪者扱いする者ほど、実は、悪事を隠しているのです(無意識下に抑圧している)。隠している分だけ彼らは悪者を必要とします。これについて詳しいことを知りたい方は、スケープゴートに詳しい社会心理学者などの記事をネット検索して読んでみて下さい。

「レッテル貼りハラスメント」について新しい記事を書きました。
言葉の攻撃以上の深刻な影響を持つ
レッテル貼りハラスメントとその剥がし方

隅に追いやられて非行に走った

事故で死にかけても悪者扱い。悪者扱いする人間はどんな理由をこじつけてでも悪者扱いします。それは無意識のレベルで目的が決まっているからです。そんな中、過去の僕は悪者扱いに慣れてしまい、心を閉ざして生きていました。そして極度の人間不信になりましたが、暴走族の人たちだけは僕を悪者扱いした嘘つきたちとは違って、意外と物事に筋を通して見れる人が多いため、心から望んだわけではなかったけど、普通の人間たちといることに比べると暴走族の先輩といる方が心が楽だったので、半年ほどだったけど暴走族に入っていました。

その頃の写真がこちら。

暴走族時代の写真(菅原隆志) 暴走族時代の写真(菅原隆志)

写真嫌いでほとんど写真がないのですが、その頃の写真があったので、「子供の頃、死ぬかと思った話・・・。暴力団員が金属バットを振り回していて…。: この話から学べる大切な記憶のお話と、暴走族洗脳の構造と過去の心の癒し(ChatGPT4.0) 非行・更生 Kindle版」に、入っていた暴走族の名前と一緒に上記写真のモザイクなしを掲載しています。

少年院の中では健全に正しく扱ってもらえた

そして少年院の中で心から心配してくれる先生たちがいて、厳しさの中に本当の優しさがある教官たちのお陰で、僕の凍っていた心の一部が溶けて、「更生したい」と思うようになり、自分なりの決心をして少年院を出ました。その時の「誓いの言葉(出院式で言う言葉)」は、『子供が非行に走る原因の殆どは「親」と「家庭環境」: 過去に非行に走った僕だからわかること。非行予防と対策 非行・更生 Kindle版』の中の最後のほうでご紹介しています。

縦社会は洗脳世界であり、歪曲や虚偽も多く、支配の世界でもある

暴走族を経験したことは部分的に良い思い出でもあるけど、昔の知り合いとは関わりたくないので、関わっていません。良いところもあったのですが、やはり、広い意味で俯瞰して見れば、「子供の頃、死ぬかと思った話・・・。暴力団員が金属バットを振り回していて…。: この話から学べる大切な記憶のお話と、暴走族洗脳の構造と過去の心の癒し(ChatGPT4.0) 非行・更生 Kindle版」に書いたように洗脳世界であり、歪曲や虚偽も多く、支配の世界でした。

僕は更生をして心が大きく変わったので、全く違う心の世界で生きているので、そういったことにほとんど興味がなくなりました。昔と今、形は違っても支配の世界の基本は同じです。恐怖などを使っての支配や洗脳も多くありますし、それにはその良い点(役割がある)もあるわけですけど、僕は個人的に好きじゃないです。

根深い洗脳に気づけないまま人生を終える人たち

そして皆、気づいていないけど、洗脳世界において対象に同一化した自分を本当の自分をだと錯覚しているケースも多いです。その世界にいるうちは気づかないものです。それはとても強力なものですので、気づけないまま死んでいく人が殆どです。数十年経って「あれは洗脳だった」と気づき出す人がいますが、長い時間が経ってから気づきの入り口に入れるか入れないかというくらい難しい問題でもあります。それほど強力に人格などを支配されてしまっているわけです。強烈な感情記憶と共に……。

良い人生勉強だった:自己信頼

嘘つきから悪者扱いされる経験、虚偽と歪曲の支配世界における歪んだ世界、そういった世界を経験してきて、洗脳する側とされる側を沢山みてきて、その経験があるからこそ僕は「本当の意味での本当の自分」に拘って今まで記事を書いてきました。

つまり僕が言いたいことは、過去の僕と同じようにスケープゴートタイプだった人は、自分の力で洗脳や支配に気づき、そこにあった巧妙狡猾な心理的支配などに気づいて、着せられた冷たい濡れ衣がある場合は、それを晴らすことが大切だということです。僕はそれを晴らして、内なる自分との繋がりを深めることが出来たので、まだまだ全然だけど、昔に比べると心の中に安定感があります。それは自己信頼に繋がっています。

過去の僕は何度も苦しみ、打ち負かされました。それを嘆いているのではありません。良い経験になったと思っています。その経験がなければ、信念も持てませんでしたし、本当の自分の存在も知らないままだったでしょう。

苦しいことや辛いこと、孤独、これらはとても良いこと:精神力の強化

あなたが今、何かに苦しんでいるのなら、それが後で何かを生み出すことになると信じて下さい。あなたの人生の中で大切な何かに繋がっているはずです。苦しみは嫌だけど、苦しまないと知れないことがあるのです。自分の人生は、すべて自分で選んで創っています。無意識の自分が創っています。なぜ無意識の自分は苦しい道を選んでいるのか? その答えは、自分が自分を救えばわかります。

群衆の中にあっても孤独を守る人こそ、至高の人である。

ラルフ・ワルド・エマーソン(アメリカ合衆国の思想家、哲学者)

人間は、苦しめられ打ち負かされるとき、何かを学ぶチャンスを得る。才覚を発揮すること。勇気をもつこと。事実をつかむこと。無知を知ること、節度や、生きるための本当の技術を獲得することなどを。

ラルフ・ワルド・エマーソン(アメリカ合衆国の思想家、哲学者)

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菅原隆志より

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この記事を書いた人(寄稿者)

菅原隆志
1980年、北海道に産まれる。保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト・うつ病アドバイザー)中卒(だけどIQ127《日本人の平均は100》)。物心ついた頃から熱心な宗教の信者たちに囲まれて育ち、洗脳的な教育を受ける(宗教2世:脱会済)。5歳まで殆ど喋らない子供だったそうで周囲からは「自閉症(生まれ持った特有の性質)じゃないか」と言われて育ち、数々の心の問題を抱え、生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走し、以後、更生を誓うも、再び薬物中毒となり現実逃避。その後も凡ゆる心の問題(恐怖症、トラウマ、自閉的、強い拘り、パニック発作、強迫観念、強迫行為など)を抱えることになる。親や自分の境遇を恨み、そして、独学と自力で1つ1つ自身の心の問題を解決出来る部分から解決して(書くことによる癒し効果で)心に大きな変化を起こす。それにより幼少期からの潜在意識(無意識)に根を張る宗教の洗脳を自力で解き、恨みさえも克服し感謝の心が芽生える。そして自分の心の良い変化に繋がった情報を発信し続けるようになる。心の問題を抱えた当事者(心の問題、苦しみを直に体験し、影響を受けている個人)だからこそわかることがあり、発信する情報の多くが好評で、お礼の言葉をいただく機会も増える。心の根深い問題の解決、解消に役立つことを伝え続けることで、更に多くの人たちから「心の良い変化に繋がった」「カウンセリングを受けても良い変化がなかったのに、菅原さんの情報(方法)の実践で良い変化が起こりました!」という声を多数いただくことが増えたことを機に、電子書籍出版を開始。こういった表現活動が他者だけでなく自身の心の傷も癒していくこと(成長に繋がること)を体感し、その素晴らしさも含めて情報発信している。

・メンタルケア心理士
(メンタルケア学術学会認定)
・アンガーコントロールスペシャリスト資格
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)
・うつ病アドバイザー
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)

【メンタルケア心理士とは?】「メンタルケア心理士」は、「日本学術会議協力学術団体」に指定されている、「メンタルケア学術学会」が認定する資格(公的学会認定資格としての位置づけ)です。他にも、第三者評価機関(生涯学習開発財団・一般財団法人ヘルスケア産業推進財団)からも認定されています。

運営者の氏名:
菅原隆志

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