モラルハラスメントの加害者は、「勘違い」でも”あり得る”物事に「紛れる」から尻尾を掴みにくいのです。座間9遺体事件の犯人が普通の人に紛れて生活したようにモラルハラスメントの加害者も「紛れる」のです。このことは真の加害者を知るうえで大変重要なことです。
例えば、加害者が、被害者の衣類に汚れをつける、物をこっそり壊す、大切にしているものにこっそり危害をくわえる。これらは、たまたま壊れた、自分で汚れをつけたのに気づいていない、そういった可能性は十分にあることです。それを分かったうえで「紛れる」ように相手に嫌がらせを繰り返すのです。
僕は、散々、これをやられたことが過去にあるのでよくわかります。一番よいのは「確認」ですから、監視カメラが有効です。映像は嘘つかないんですよ。真面目に生きようとする被害者は、不正が大好きな加害者にこういった嫌がらせを受けることもあるのです。
僕も、子供のころ、こういった加害者の手口を使ったこともありますからよくわかります。そして、少年院からでて、ダメなりにでも、まず犯罪をやめようと決心して頑張っていると、この陰湿で巧妙な仕打ちを受け始めたのです。そして、それらの攻撃に負けてしまい、怒り、暴言、暴力を使ったこともある。
それは、モラルハラスメントの記事、ウィキペディアにも書いてあるように「耐えかねた被害者が逆に暴力を振るってしまうこともある」という部分です。精神的な嫌がらせに耐えかねて暴力を使った過去もあります。異常なほどのしつこさに正しく対処できなかったらです。
だから、正しく対処できるようになるために、徹底してモラルハラスメントの加害者の陰険で巧妙な手口を知る努力をしたのです。そのおかげで、モラルハラスメントの加害者のすり替えて陥れてくる恐怖は消えていきました。仕掛けてきたら証拠をとっていけばいいと分かったからです。
平気で嘘をつく演技タイプのモラルハラスメントの加害者に騙されやすい人は、精神的な攻撃をされ続けていたら、必ず「証拠を取り続ける」ということを冷静に行っていくことが大事です。足を踏まれたら、そのことを隠ぺいされないよう「録音」したりして証拠を増やすことが大切です。
証拠がない場合、加害者は平気で嘘をつき「足なんて踏んでないのに、踏んだと決めつけられた!あの人なんか変!」とすり替えるのがモラルハラスメントの加害者ですので。もっと賢いサイコパス型のモラルハラスメントの加害者の場合は「記憶がおかしい」と言い出すことがあります。
つまり、記憶障害を演じたり、精神病を演じたりすることがあるのがサイコパス型のモラルハラスメントの加害者が行うこともあるものです。附属池田小事件の宅間守をご存知な人もいると思いますが、彼は精神病を偽装していたと言ったという。
僕も、過去に聞いたことがありますけど、「都合悪くなったら、精神病を偽って逃げりゃいいんだよ」と言っている者たちがいました。彼らは「演技すれば精神科医なんかすぐ騙せる」とも言った。「しかも、その演技も病気のうちだと思ってるから、それを逆手に取ればいいんだよ」と。
宅間守のように、人を騙すことが上手な者も実際にいます。どれだけ、演技や嘘がうまくても、嘘というのは最後には自らを滅ぼすようです。演技が上手かった尼崎の連続変死事件、角田美代子も自殺をした。犠牲を厭わず、人を傷つける嘘は、最後には自分を滅ぼしてしまうもの。
こうも言っていた、
「世の中の酸いも甘いも噛み分けることが出来ない者は、騙すのが簡単だ。裏も表も知っている私たちからすれば、あんなものちょっと下手に出ておだてりゃ犬みたいじゃんw」と。
これが現実でしょう。だから隠れたサイコパスのような者を見抜けないのです。
そして、別の者はこうも言った。「役所の人間は本当にちょろいww簡単に騙せる。演技して涙流して下手に出て感謝したフリしたらすぐだよw」って。こうした巧みな演技力の者は、生活保護を半不正に長い間、受け取っていた。そして、本当に生活保護を必要とする者がすぐに打ち切られていた。
引用の、騙すのが上手い前者は、パチンコ、スロット、酒飲み放題、覚醒剤を時々買っていた。後者は、生活が苦しく、米もない状態。本当に生活保護を必要としている人は「演技力がない」だけでこうなってしまうこともある。
このような他人のことは、こちらには関係がない。どうでもいい。ただ、身勝手な理由から演技のうまいタイプにモラルハラスメントを仕掛けられ、陥れられそうになることはある。真面目で騙されやすい人は型にはめられることもあるので、この記事のことを知っておいて損はないでしょう。
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