人は誰しも「自動的に浮かぶ思考」があります。無意識のうちに浮かんでいる思考が大量にあります。

人は誰しも「自動的に浮かぶ思考」があります。無意識のうちに浮かんでいる思考が大量にあります。その数はある科学者(本に書かれていた)によると「1日約6万回」もあるという。僕もそれくらいはあると思う。1日数万、もしかしたら10万以上あるかもしれない。自動的な思考は「大量」ということ。

そして、この「自動的に浮かぶ思考」は、「感情」「行動」などに、無意識のうちに作用しています。「自動思考発生」→「感情発生」のように。つまり、人は毎日「自動システムが稼働している」ということ。それが単純にマイナスからマイナスになりプラスならプラスになっていく。強烈な作用によって。

https://twitter.com/s_monster369/status/1096205534657531904

だから、自分の「思考」「感情」「言葉」「行動」には「責任」を持つことが大事なことなのです。責任の良さは(https://twitter.com/s_monster369/status/1096205534657531904)でお伝えした通りです。責任は人を幸せに導いてくれるものなのです。

「無責任」というのは「反応する能力が無い」ということ。つまり、自動的な「思考」「感情」「行動」がどうなってもいいと自分で言っているようなものなのです。人は、自動的な「思考」「感情」「行動」、「取捨選択」の1つ1つの「点」が「別の点」に繋がり、結果が生じ、幸せも不幸も起こってくる。

この意味が分かってくると、人は自分から木の枝にぶつかりに行っているのに、木の枝に怒って、他人の木の枝を勝手にへし折って、そして弁償させられて「自分はアイツの所為で不幸だ」と「無自覚の自作自演」をしていることがわかってきます。コレが深くわかれば幸せも創り出していけます。

つまり、自動的な「思考」「感情」「行動」部分を出来るだけ知ること。そして変えれるものから変えていけば良いのです。自分に起こる結果は「自動的な思考」から始まっての一連の流れの結果ですので。これは、中々気づけない部分ではありますが。この「悪い連鎖」を止めて「良い連鎖」にすればよい。

その具体的な方法が「サヨナラ・モンスター」です。サヨナラ・モンスターは、その自動的に作用している部分に働きかけていく方法ですので。魔法のように一瞬でよくなることはあり得ません。時間がかかります。

実は無意識のうちに自分で不幸を創っていた…。というのは中々認めることが出来ない部分です。だけど認めることが出来るようになってくると、変えていくことも出来るのです。無意識のうちに行っている言動、思考、それを自分が望む人生に一致させて一貫性を持たせていけば良いのです。人生は自分で創る

自分の「目的」を達成させるためのものが「言葉」「思考」「感情」「行動」です。これらを自分の目的に一致させて、不一致なものを除外していけば良い。そして目的が達成される確かなプロセスを踏んでいけば、思考も、言葉も、現実化していきます。プロセスがなければ現実化しません。

僕のパートナーは頑固だったから、「ずっと自分の不幸を他人の所為にしていた(書いていいと言っていた)」のですが、自分の感情を少し取り戻し、自分の足で歩き始めて、自分の所為だとわかるようになり、少しずつ「”目的達成”」が出来るように成長してきた。自分で創る素晴らしさを知ったとのこと。

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6年もの集大成:サヨナラ・モンスター

あなたの心の奥底には、知らず知らずのうちに抱え込んでしまった感情や思考の纏まりである"モンスター"が潜んでいるかもしれません。『サヨナラ・モンスター』は、「書くこと」でそのモンスターと対話し、心の傷を癒し、本当の自分を取り戻すための第一歩となる教材です。音楽の力を借りて、自分の心の声に耳を傾け、書くことで深い部分の心理的な問題を解放しましょう。今、この瞬間から、あなたの心の旅をスタートさせ、新しい自分との出会いを実感してください。 僕自身もこの方法で、数えきれないほどの心理的問題を解決してきました。その一つ一つが、大きなモンスター(纏まり)を紐解いて、その奥にいる「心の中の小さな自分」を救うことに繋がります。

この記事を書いた人

1980年、北海道に産まれる。保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト・うつ病アドバイザー)中卒(だけどIQ127《日本人の平均は100》)。心理的セルフヘルプの専門家。物心ついた頃から熱心な宗教の信者たちに囲まれて育ち、洗脳的な教育を受ける(宗教2世:脱会済)。5歳まで殆ど喋らない子供だったそうで周囲からは「自閉症(生まれ持った特有の性質)じゃないか」と言われて育ち、数々の心の問題を抱え、生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走し、以後、更生を誓うも、再び薬物中毒となり現実逃避。その後も凡ゆる心の問題(恐怖症、トラウマ、自閉的、強い拘り、パニック発作、強迫観念、強迫行為など)を抱えることになる。親や自分の境遇を恨み、そして、独学と自力で1つ1つ自身の心の問題を解決出来る部分から解決して(書くことによる癒し効果で)心に大きな変化を起こす。それにより幼少期からの潜在意識(無意識)に根を張る宗教の洗脳を自力で解き、恨みさえも克服し感謝の心が芽生える。そして自分の心の良い変化に繋がった情報を発信し続けるようになる。心の問題を抱えた当事者(心の問題、苦しみを直に体験し、影響を受けている個人)だからこそわかることがあり、発信する情報の多くが好評で、お礼の言葉をいただく機会も増える。心の根深い問題の解決、解消に役立つことを伝え続けることで、更に多くの人たちから「心の良い変化に繋がった」「カウンセリングを受けても良い変化がなかったのに、菅原さんの情報(方法)の実践で良い変化が起こりました!」という声を多数いただくことが増えたことを機に、電子書籍出版を開始。こういった表現活動が他者だけでなく自身の心の傷も癒していくこと(成長に繋がること)を体感し、その素晴らしさも含めて情報発信している。

・メンタルケア心理士
(メンタルケア学術学会認定)
・アンガーコントロールスペシャリスト資格
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)
・うつ病アドバイザー
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)

【メンタルケア心理士とは?】「メンタルケア心理士」は、「日本学術会議協力学術団体」に指定されている、「メンタルケア学術学会」が認定する資格(公的学会認定資格としての位置づけ)です。他にも、第三者評価機関(生涯学習開発財団・一般財団法人ヘルスケア産業推進財団)からも認定されています。

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