目的を正して良いものに変えてプラス思考を使いより良い人生を作りましょう!

目的とプラス思考

私たちの感情は解釈の結果生み出されます。つまり怒りも悲しみも自分の人生の「目的」を達成するために自分で感情を生み出して使用しているのです。

人生は目的地を設定したカーナビのようなもので、自分で設定した「目的」に沿った行動をしています。その「目的」に近づくことを早めるために「感情を生み出している」のです。

例えば、攻撃されたと感じて防衛のために相手を潰したい「目的」がある人は「怒り」の感情を自分で生み出して相手を怒り「相手を潰す」という目的を達成しようとするのです。

「目的」に沿った無数の思考や行動をとっているのです。この「目的」が好ましくない目的だとマイナスになるのです。プラスで良い人生を送りたいのなら「目的」を変える必要があります。

しかしこの「目的」は無意識内にあるので多くの方は意識できていません。意識しないまま無意識的に「目的」に沿った行動をしています。

まずは自分の「目的」を理解することから始めましょう。「目的」を知るには自分の無意識を含めた自分を知る必要があります。自分の無意識を含めた全体的な自分を知るには客観的に自分を見れるようになる必要があります。

自分の言葉や仕草、行動、表情などあらゆる面に意識して自分を理解して下さい。少しずつ自分の本当の姿がわかってきます。わかってくれば正さなくてはならないところもたくさんあるので、どんどん正して良くしていきましょう。

自分の「目的」が理解できたら「目的」の大切さがわかってきます。次は「目的」を変えることですが無意識内の強い目的を変えるには別の目的に設定し直す必要があります。別の目的に設定するには「繰り返し」が重要になります。

例えば「家族と仲良く生きていく」ことを目的にするのなら、「家族と仲良く生きていく」に沿った思考と行動を繰り返し行って下さい。「家族と仲良く生きていく」のですから相手の話をしっかり理解して聞く、相手を尊重する、楽しみを見つける、など目的に沿った行動をして下さい。

繰り返すことで無意識の中の本当の「目的」が徐々に変わっていきます。目的が設定され直されると無意識的に「目的」に沿った思考や行動が出てくるようになります。

「分かってほしい!」と思って怒った経験はありませんか?

それは「分かってほしい!」という表向きの理由で「相手を下にしたい」「バカにしたい」「怒りたい」が目的なのです。本当に分かってほしいのなら、「余計に分かりにくくなる怒りを使う必要はない」のですから。

目的を正して良いものに変えてプラス思考を使いより良い人生を作りましょう!自分の気づいていない目的に気づくことは勇気がいりますが、気づいた分だけ人生は思い通りになっていきます。

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6年もの集大成:サヨナラ・モンスター

あなたの心の奥底には、知らず知らずのうちに抱え込んでしまった感情や思考の纏まりである"モンスター"が潜んでいるかもしれません。『サヨナラ・モンスター』は、「書くこと」でそのモンスターと対話し、心の傷を癒し、本当の自分を取り戻すための第一歩となる教材です。音楽の力を借りて、自分の心の声に耳を傾け、書くことで深い部分の心理的な問題を解放しましょう。今、この瞬間から、あなたの心の旅をスタートさせ、新しい自分との出会いを実感してください。 僕自身もこの方法で、数えきれないほどの心理的問題を解決してきました。その一つ一つが、大きなモンスター(纏まり)を紐解いて、その奥にいる「心の中の小さな自分」を救うことに繋がります。

この記事を書いた人

1980年、北海道に産まれる。保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト・うつ病アドバイザー)中卒(だけどIQ127《日本人の平均は100》)。心理的セルフヘルプの専門家。物心ついた頃から熱心な宗教の信者たちに囲まれて育ち、洗脳的な教育を受ける(宗教2世:脱会済)。5歳まで殆ど喋らない子供だったそうで周囲からは「自閉症(生まれ持った特有の性質)じゃないか」と言われて育ち、数々の心の問題を抱え、生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走し、以後、更生を誓うも、再び薬物中毒となり現実逃避。その後も凡ゆる心の問題(恐怖症、トラウマ、自閉的、強い拘り、パニック発作、強迫観念、強迫行為など)を抱えることになる。親や自分の境遇を恨み、そして、独学と自力で1つ1つ自身の心の問題を解決出来る部分から解決して(書くことによる癒し効果で)心に大きな変化を起こす。それにより幼少期からの潜在意識(無意識)に根を張る宗教の洗脳を自力で解き、恨みさえも克服し感謝の心が芽生える。そして自分の心の良い変化に繋がった情報を発信し続けるようになる。心の問題を抱えた当事者(心の問題、苦しみを直に体験し、影響を受けている個人)だからこそわかることがあり、発信する情報の多くが好評で、お礼の言葉をいただく機会も増える。心の根深い問題の解決、解消に役立つことを伝え続けることで、更に多くの人たちから「心の良い変化に繋がった」「カウンセリングを受けても良い変化がなかったのに、菅原さんの情報(方法)の実践で良い変化が起こりました!」という声を多数いただくことが増えたことを機に、電子書籍出版を開始。こういった表現活動が他者だけでなく自身の心の傷も癒していくこと(成長に繋がること)を体感し、その素晴らしさも含めて情報発信している。

・メンタルケア心理士
(メンタルケア学術学会認定)
・アンガーコントロールスペシャリスト資格
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)
・うつ病アドバイザー
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)

【メンタルケア心理士とは?】「メンタルケア心理士」は、「日本学術会議協力学術団体」に指定されている、「メンタルケア学術学会」が認定する資格(公的学会認定資格としての位置づけ)です。他にも、第三者評価機関(生涯学習開発財団・一般財団法人ヘルスケア産業推進財団)からも認定されています。

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