こんにちは菅原です。
例えば犬が言うことを聞かない・・・・という悩み。
プラスな解釈をすれば、
犬が言うことを聞かないと怒るのではなく、
既に言うことを聞いていることに気が付くとプラスです。
つまり「混乱しなさい」という非言語メッセージを自分が出していないか確認が必要です。
気が付いたらプラスです。
犬は飼い主をしっかり見て、何時如何なる時でも言うことを聞いています。
飼い主が自分の発する非言語メッセージで、犬を仕向けていることに気が付けなたら
大きな成長ができます。
どこにフォーカスするか?で自分の幸せも不幸も決まってきます。
例えばこのような情報に
1、菅原!偉そうにくだらねぇこと言ってんなよ!
2、いいこと聞いちゃった♪これで私も実践したらペットと信頼関係が深められる!ありがとう(^^)/
3、興味なし・・無関心ですわ・・・( ゚Д゚)
4、なるほど!じゃあもしかして○○じゃない?気づいちゃった♪
このように反応は十人十色で様々です。
私は4の反応がこちらも「気づき」をいただけるし、生産的なので好きです(^^)/
このように反応は十人十色で様々です。
どのような反応をするかで、同じ対象から吸収できるものが変わるのです。
私たちは「感情に責任を持つ必要」があります。
感情が私たちを勝手に動かしているのではなく、自分で感情を生成しているから、責任を持つ必要があるのです。
ですので「つい、カッとなってやってしまった・・・」というのは今後はもっと通用しなくなります。
「つい、カッとなってやってしまった・・・」は「やってしまいたい目的のためにカッとした」わけです。
つまり、相手を支配するために怒りの感情を自分で生み出したのに、「つい・・・」と言い訳をしているのです。
これを証明するような作り話のお話があります。
暴走族のA君は「つい、カッとなってやってしまった・・俺ってどんな時でも怒りを抑えられないんだよ」と言いました。
その怒りを抑えることができないはずの暴走族のA君は集会中、やくざに轢かれ事務所に連れていかれました。
「鉈で指を全部落とすぞコノヤロウクソガキ」と言われて、怒りを抑えることのできなかったはずのA君は
「ごめんなさい!すいません!かんべんしてください!なんでもします!自分を使って下さい!」と怒りの感情は表に出てこないどころか、仲間になろうとしたのです。
怒りと言うものは自分で生成しているんです。
つまり、感情は自分の解釈の結果作られていくものなのです。
同じ対象でもプラスな解釈でプラスな感情を生み出すか、マイナスな解釈でマイナスな感情を生み出すかなんです。
感情はガソリンのようなもので、車で例えるとわかりやすいです。
目的地に行くためにはガソリンを必要としアクセルを踏んで進みます。
アクセルを多く踏めば当然早く目的地にたどり着けます。
アクセスを踏めば踏むほどガソリンを使います。
つまり早く目的地に行くにはアクセルべた踏みで加速する必要性があるのです。
怒りの感情はガソリンです。
怒りを使っているということは、早く目的を達成させたいから怒りの感情を生成しているのです。
怒りを使った目的は「支配」が多いです。
支配を早めたいから怒りを生み出しているのです。
先ほどの話の戻るとA君はやくざを支配できないし、支配する目的はなかったから怒りを生み出さなかったのです。
このように人生は常に目的に沿って進んでいます。
最初の犬の話に戻ると犬を混乱させる目的があるから「犬が言うことを聞かないと言いながら犬を怒鳴る」のです。
何故、混乱させるのが目的か?
混乱すると悪事が目立たなくなりますから、目立たなくする目的のために混乱を生み出しておきたい目的があることがよくあるのです。
このことに気づいたらプラスなので、嫌なら目的を変えることを始めると良いです!
目的を変えるには、決心と正しい目的に沿った行動をすることです。
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