【心理学の投影の悪用】「あなたの心がそうだから、そう見える」や「目の前の相手は、あなたを映している鏡」は、ちょっと言葉は悪くなりますが、それは「投影バカ」、または、ハラスメントです。

未だに、「目の前の相手は、あなたを映している鏡」という「古い思い込みをすべてに当てはめている者」もいて、なんでもかんでもすぐに「投影だよ!」と言っている者がいます。ちょっと言葉は悪くなりますが、このようなことをすぐにいう者を、僕は「投影バカ」と思っています。

投影は確かにあります。自分で認めることが出来ず無意識下に抑圧したものが、相手に映し出しているという場合もあります。それが全てに当てはめようとしているマニュアルを鵜呑みにしているような者を、僕は、「投影バカ」と思っているのです。これは本当に害を与えることもあるほどです。まさに「モラル」を使った「ハラスメント」として好都合な言葉なのです。

他人の投影は、他人が簡単にわかるものではないのです。何故なら、投影は自分で認めることが出来ず無意識下に抑圧したものですよ。その無意識にあるものを他人がどうしてわかるのでしょうか(笑)すべてがわかるのなら視覚化してすぐにトラウマでも癒して問題を解決してみたら良いと思います。そうすれば、世界から無意識で抑圧したもので悩む人はいなくなってしまいますね(笑)「投影バカ」は是非とも、成し遂げてみて下さい。(笑)

人の心はわかったつもりになっていても本当にわからないものです。家族であってもすべての理解なんてできやしない。だから、「投影は、自分の成長のために、自分で自分につかうもの」なんです。この意味を無視したハラスメント加害者が投影を悪用して人を傷つけていますので、厳しい目を向けることが大切だと思います。

精神的な嫌がらせをする者のレベルが高い場合は、心理的な攻撃をすることもあります。これは至って普通の現実的な考えです。こういったハラスメント加害者はいないと言う者は夢を見ているようなものです。「世の中に犯罪者はいない!世界はお花畑♪」というのと同じです。世の中には良いことも悪いこともある。それが「現実」です。当然、心理的な攻撃もある場合もある。

そういった心理的な攻撃を仕掛ける者は紳士を装ったモラルハラスメントの加害者です。モラルは道徳。道徳は人としてこうあるべき道。つまり、「ほら、あなたは自分の問題を投影しているにすぎないのだよ。間違っているぞw」と言うのは、モラルハラスメントとしても使えるのです。

モラルハラスメントの世界は専門家も言うように、攻撃が隠されることもあります。心の世界には冤罪も多い。被害者は被害さえ自覚できないこともある。それは、潜在意識に働きかける攻撃だから、心理の勉強をしていない被害者が理解できるわけがないのです。そこで、被害者が被害に薄々気づき始めたとします。まだ言語化が上手く出来ない時に被害者が「私は騙された」と言ったとしますね。被害者の大事な思いですよ。そこに「ほら、あなたは自分の問題を投影しているにすぎないのだよ」「ほらほらw自分の自己紹介しちゃってるよwww」「騙されている?いや、それを心理学用語で投影と言うのだよ!あなたが実は詐欺師なのですよ!気づこうよ!」と。

これ、本当に「悪質なモラルハラスメント」です。「投影の悪用」です。騙されて心に深い傷を負った人に、「お前が騙す人だ!」という言葉は「心を抉る凶器」となります。心の問題は目に見えないからわかりにくい。では、置き換えましょう。自分の子供を殺されて悲しんでいる母親に「お前が子供殺しだ!」と言ったらどれほど傷つくか?それと同じようなことを証拠が残らない心に対してやっている悪質な者もいるのです。

例えば、親を信じ続けて騙されてハラスメントをされ続けて深く傷ついた子供がいたとします。当然、騙してハラスメントをする親に影響されていますから、子供も騙したりハラスメントをするような価値観を無意識に持っていることがあります。その子供がそういったハラスメントの世界から抜け出そうとしたら相当大変です。自分の中にある親の価値観などを捨てていくことは本当に大変です。そこに「投影バカ」が現れて、「あなたが騙す人が嫌だと感じているのは、あなたの中に”騙したい”という強い思いがあるのに、騙してはいけないという考えがあることで無意識下で葛藤が起こって、それを認めることが出来ないんだよ」なんて言えばどうでしょうか?これは、酷いハラスメントですよ。しかも知ったかです。

その「あなたの中に”騙したい”という強い思い」が、それが他人のものだったりするのですよ。他人のものを、その人のものだと決めつけた前提で言っているのです。不快極まりない話です。それにより、余計、混乱して回復できない場合もあるのです。当たり前ですよね。他人のものを他人のものだったと認められたら手放せるのに、他人のものを自分のものだったと思い込ませたら余計手放せなくなります。

モラルハラスメントの加害者は「投影を悪用」することがあります。投影は、確かにありますよ。しかし、投影じゃないものを投影扱いして口封じをしようとする場合もあるのです。また、悪意もなしに、ただ1つの枠にとらわれている者がなんでもかんでも混ぜこぜにして「投影」と言っている場合もあるのです。この場合は、勉強し直したほうが良いですね。教科書信者ではダメです。

「目の前の相手は、あなたを映している鏡」というのは、「無いものをあると思い込ませる」かのように、とても「不快な気持ち」になります。「人の所為にすることを好む者の言葉」の場合もあります。誰だって、事実ではないことを決めつけられたら不快な気持ちになりますよね。冤罪で刑務所に入った者がどれほど苦悩か、何となく分かる気がします。事実ならば堂々と認められるものです。投影の悪用は冤罪における自白の強要のような手口です。投影は、他者に使うのではなく「自分の成長の為に自分に使うもの」です。

※投影自体がおかしいと言っているのではない。

「投影」は自分で自分に使う事で「本当の自分」に気づくチャンスに出来るのです。そして、以下の引用文を読んでみて下さい。

「目の前の相手は、あなたを映している鏡」だと言われています。
実はこれ、脳科学的には、まったくのナンセンスなんです。

脳科学的には真逆。
「あなたが、目の前の相手の鏡」になっているのです。
鏡になっているのは、相手ではなくて「あなた」なのです。

引用元:鏡は目の前の相手ではなく「あなた」|癒されながら夢が叶う「優しい生きかた」の心理学

ナンセンスと言うのは「バカげている」「意味のないこと」と言う意味です。僕もそう思います。「目の前の相手は、あなたを映している鏡」なんて、本当にばかげています。言葉は悪いですが、「投影バカ」の戯言だと思っています。

上記の引用元のリンク先の記事も読んでみて下さい。心理療法家の方の記事です。

ご理解いただけたかと思いますが、「目の前の相手は、あなたを映している鏡」ではなく、逆で「あなたが目の前の相手の鏡」になっているほうが正しいのです。

目の前に怒っている人がいると、自分もイライラする経験ありませんか?

目の前に陰険な人がいたら、陰湿な気持ちになることありませんか?

目の前の人が緊張してたら、自分も緊張することありませんか?

これは、証明されていることですが、「神経細胞ミラーニューロン」によるものなのです。ですので、「目の前の相手は、あなたを映している鏡」は相手を不快にさせて、相手に精神的な嫌がらせする時にも使えてしまうものなのです。

Bさんが「詐欺師は嫌い…」と言ったとする。AさんはBさんに「それは詐欺師の要素があなた(Bさんに)にあるからだ」と言えば、当然、Bさんは嫌な気持ちになる。このように、「ないものをあると思い込ませる」時に「投影」を悪用して使うことが出来るのです。

繰り返します。

脳科学では「目の前の相手は、あなたを映している鏡」ではなく逆で「あなたが目の前の相手の鏡」になっているほうが正しいのです。あなたは脳科学と、そこらへんで妄想を植え付けようとしているかのような「それは、あなたの投影なんですよw」と歪めて見ている者のどちらを信じますか?僕は、当然、脳科学のほうを信じています。

例えば、加害者が被害者に対して、複数人で嫌がらせをこっそりするとします。目的は嫌がらせです。その目的達成のための目標として「被害者の印象操作」をするとします。印象操作をすると周囲の目をコントロールできるからです。誰だって事実ではない目を向けられたら傷つきますよね。周囲から傷つけられるように仕向ける手口もあります。

加害者は被害者に悪い暗示入りのコメントをし続けます。悪い暗示で人は徐々に誘導されていきます。その作用を狙って繰り返すのです。すると被害者が苛立ったり、悲しんだり、不安がったり、元気がなくなったりします。相手から繰り返される陰湿な嫌がらせにより、それがミラーニューロンされて、被害者も陰湿な気持ちになっちゃうのです。

陰湿な気持ちになっている被害者が「陰湿な人に攻撃された」と主張したときに、加害者は「あなたがそうだから陰湿な攻撃をされたと思い込んでいるんですよw妄想ですからw」と追い打ちをかける場合もあるのです。

だから、自分にとって不要な人間はすっぱり切る事が大切なのです。影響は受けたくないと思っていても影響されるのが人間として自然なことなのです。「嫌ならくるな!矛盾だらけの嘘つき野郎!!」と切り捨ててあげてよいのです。

https://twitter.com/plus97521166/status/704282641952952320

目の前に嫌なタイプがいる時は、さっさと離れて無視して考えもせず、自分の人生を生きて良いのです。加害者は「離れるなんてダメだ!」と押し付けようとすることもありますが、関係ありません。放っておけばいいのです。

堂々と切り捨てていいのです。


堂々と切り捨てるため、支配から抜け出すためにおすすめです。ぜひ、読んでみて下さい。

Bさんが、騙されて欺かれて傷ついたことを話すと、Aさんはすかさず…
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
Aさん欺かれていると思うのはあなたに詐欺の要素があるからですよ
Aさんあなたは自分の事を良く見せている。それは心理学で言う投影なんですよ。ふふ…

Bさん「勝手に決めつけない下さい。本当に気持ち悪いです。」
Bさん「あなた自身が詐欺師だから、人のことを詐欺の要素があるように、いきなり勝手に見えちゃっているのだと思うますけど?」

Aさんなっ!?

Bさん「だってそうでしょう。こっちが良く見せている理由も事実も知らないのに」
Bさん「じゃあ言うよ?こっちが良く見せているのは相手に汚いものと綺麗なものどっち見せるのがいい?」
Bさん「うんこ見るより綺麗な海や空を見ていたいよね?」
Bさん「それと同じ。足りないかもしれないけど私なりの気持ち。」
Bさん「つまり、人を不快にさせないよう、綺麗なイメージを心がけている部分に対し、あなたが勝手に詐欺だと思ったんだよ。すごい自分勝手な解釈しているよね。本当に怖いくらいです。」

Aさんくそっ

Bさん「だから、近寄ってきて勝手な事言って、相手の心なんて読めるはずもないし、詐欺の言葉の意味も勘違いして、決めつけるのは非常に迷惑です!心理学用語の悪用までして。本当に気持ち悪いと感じていますのでやめて下さい。」

Aさんは、自分の問題を認めることが出来ないから、Bさんを歪めてみて、Bさんに問題があるのだと思い込んで安定を保とうとしているのかもしれません。若しくは、投影を悪用して精神的な嫌がらせをしているのかもしれません。それは、本人の心の中にあるのです。

「投影の悪用」で思い込ませる人には要注意です。人は、どうしても他人の影響を受けてしまうものです。

1日5分~10分の音声を聞くだけで、コミュニケーション能力がどんどん向上していく画期的な学習プログラム「デイリーパラダイムシフト」のメールで、「私たちは何も考えていない!影響を受けているだけ!」という内容があるのですが、この内容通りなのです。

僕たちは影響からは避けられません。妄想や、格好つけて「人のせいにするな!自分次第だろ!」とか「影響される奴は弱いやつ」では影響は避けられないのです。

無知だから「人のせいにするな!自分次第だろ!」とか「影響される奴は弱いやつ」と思うのです。神経細胞ミラーニューロンについてわかっていれば「人は影響されるもの」だとわかります。

影響を避けるには、しっかり遮断する必要があるのです。つまり、人はどうしても影響されてしまうのが普通だから自分への影響を考えて人付き合いをする必要があるということです。

「人のせいにするな!自分次第だろ!」とか「影響される奴は弱いやつ」というのは勘違いなんです。

例えば、メキシコの麻薬組織カルテルの惨殺を目の前で見て、何の影響も受けないでいられますか?目の前で最高の感動の場面があってもプラスな影響を受けないでいられますか?

人は、影響を受けるもの。それが普通。

だから、その「影響」を考えて人との関りを考える必要があるのです。

「目の前の相手は、あなたを映している鏡」と、なんでもかんでもすぐ言っている人に対し、言葉は悪くなりますが、私は「投影バカ」と思っているのは、馬鹿の一つ覚えみたいに「はい投影!」と言いながら、いかに相手を傷つけているかわかっていないので、あえてこのような言い方をしました。

「投影」という言葉は、時に人を深く傷つける言葉にもなりうるとうことを覚えておきましょう。前述したように「投影」は自分で自分に使う事で「本当の自分」に気づくチャンスに出来るのです。他人に使って、思い込ませたり、傷つけるのはやめてほしいものですね。

以下の2記事も併せて読んでみて下さい。

みんなのモラルハラスメント情報
モラルハラスメントの加害者が使う手口の1つ「投影の悪用」とは?精神的な嫌がらせであるモラルハラスメン... モラルハラスメントの加害者が使う手口の1つに「投影の悪用」というものがあります。 心理学用語の投影は、どのような感じで相手に映し出されるの? 投影とは、自分自身が...

あと、他の人の意見(他人のブログ記事)からの引用もご紹介します。

ぶっちゃけた感想を言うと、投影って反則技だと思う。立場が一気に逆転するし。

「周りが悪く見えるのは、ホントは自分が悪いと感じてるから」

僕みたいな奴なら構わないけど、もし元々謙虚で優しい人が同じ考え方をしたらどうなると思う?

何でも自分のせいにしちゃうかも・・・?

引用元:おとんの脳漿 : 模試、投影の悪用

そう、この通りです。「投影の悪用」は「紳士を装ったモラルハラスメントの加害者」が使うことがあるのです。酷いことです。

「投影の悪用」は「無いものをあると思い込ませる」ハラスメントの手口の1つなのです。悪用じゃないものはよいのです。だから投影は自分に使えばいいのです。他人が他人に使えば反論させない盾になるのです。虎の威を借る狐です。ふざけています。

投影の悪用は、アダルトチルドレンの人たちや、優しい人たちに使うと、大変危険なことに繋がることがあるのです。「無いものをあると思い込ませてしまう」のです。そしてそれがベースとなり洗脳されていく場合があるのです。大変危険なことです。カルトでもあることです。

目次

追記

いいですか皆さま。2015年2月7日、僕が、「投影の悪用」について言及しました。何故なら、誰もそれ(有害な投影の悪用)に触れないから頭に来たのです。そして、発して4年以上経って、関連ある情報が、とうとう、「ライフハッカー」さんの記事に掲載されました。嬉しいですね!(リプ欄に続く)

つまり、心理学博士で心理療法士でもある人が、「有害な人が使う9つのサイン」の中の1つに、「投影性同一視を使う(悪用)」とあるわけです。海外サイトでも、「投影の悪用」に関しての記事が増えていることを先ほど確認しました。少しずつ、「虐待者」の手口が広まってきています。良い傾向です。

They use “projective identification” (the abuser treats you as if you did something wrong, and if you deny it, they confirm your behavior as justification for the accusation).

彼らは「射影的識別」を使用します(悪用​​者はあなたが何か間違ったことをしたかのようにあなたを扱い、あなたがそれを否定した場合、彼らはあなたの行動を告発の正当性として確認します)。

引用元:10 Ways to End a Toxic Relationship

ビバリーヒルズに本拠を置くフラン・ウォルフィッシュ(心理学博士・心理療法士)さんが仰っている「有害な人が使う9つのサイン」の1つ。「”(翻訳文)彼らは「射影的識別(投影性同一視)」を使用します(悪用​​者は”…」は、「投影性同一視を悪用する」だと思われます。間違っていたら訂正します。

これから、少しずつ、「心理学の投影を悪用していた虐待者」についての理解が深まっていくのです。その者たちは、無いものを有ると思い込ませることが癖になっていますから、やたらと「投影」という「言葉」を持ち出してきます。基本、投影は他人に使うものじゃないのです!許してはいけない。

投影は誤用されることが多い

ACFJチームのリーダー「バーバラ・ロバーツ—氏」の記事にはこう書かれていました。

The mistake is easy to make because ‘projection’ is a psychological term that is much misused; even many mental health professionals misuse it!

(グーグル翻訳)「投影」は非常に誤用されている心理的な用語であるため、間違いは簡単です。多くのメンタルヘルス専門家でさえ、それを誤用しています!

引用元:Projection — A misused and misapplied term | A Cry For Justice

 

投影は誤用されていると。その通りだと思いますね。

シンシア・ボアズ博士の「アメリカ人を洗脳するためにフォックス「ニュース」が使用する14のプロパガンダテクニック(https://www.straight.com/news/dr-cynthia-boaz-14-propaganda-techniques-fox-news-uses-brainwash-americans)」には、アメリカ人を洗脳するために、「投影・反転」が使われていると書かれている。

加害者は、心理学の投影の知識を悪用し、反転させて、すり替えてしまう。それはあなたがそうだからそう見えるんですよとうまく逃げる。やられたほうは「そんなもんあるか!決めつけるな!」とイラっとしていることもある。心理学の投影の悪用で、相手を封じ込める加害者。

で、「投影の悪用」についての海外記事の文章を引用させて頂き、僕の記事からリンクを送るわけです。すると、向こうにそれが通知されて、向こうが僕の記事を翻訳して読みます。そしてヒントを得て、向こうがまたそれについて記事を書くかもしれない。そうやって「投影の悪用」についての情報が増える。

「言葉」は、どうしてもネット上を飛んで歩くのです。リンクで繋げ、リファラーで相手に知らせ、ヒントを送り、寝かせて、情報が増えてきた頃に、再度検索して、また記事を書いてリンクを送っていく。みんな検索したり、自サイトへのリンク元をチェックしますから。だから、書きまくればいいのです。

https://twitter.com/s_monster369/status/1206395838458499072

『投影もあるかもしれんけど
投影やない場合もあるでってこと。

引用元:「目の前の人の言動を“投影”と決めつける前に… | 楽チンHAPPYに生きる♡やまじなおのブログ(https://ameblo.jp/nao-hsb/entry-12324724140.html)」』


上記の引用のブログの方は、物事を正しく見られている方ですね。

「投影の悪用(決めつけ)」…、本当に多い。

後で見る記事「投影同一化(投影性同一視)の定義 専門家間の差 心理・精神分析学 – むぎの手記」

ロンドンに拠点を置く記者「Lindsay Dodgson氏」の記事では「嘘、孤立、投影を使う(悪用)から気をつけて」と。そして、心理学者のステファニー・サルキスによると、「ガスライティング(心理的虐待の一種)を仕掛ける者は『投影』ですり替える」とも言っている。

→ https://www.insider.com/what-is-gaslighting-2017-7

https://twitter.com/moral88887777/status/1206560797830176768

心理学者のステファニー・サルキス氏によると、「ガスライティングを仕掛ける虐待者は、周囲をゆっくり洗脳し、あなたを混乱させていく」と。そして「嘘」「別れさせる」「投影の悪用」「頭おかしい扱い」をするから注意して下さいとのこと。まさに、モラルハラスメントの加害者のやること。

ガスライティングは心理的虐待の一種というか、心理的虐待の中ではトップクラスなので、これを長期的に仕掛けられ続けると、頭が「混乱」します。混乱して見えない敵と戦っている人が、あそこにも、そこにもいます。何故、我々は引っ掛からないか、それは「事実」と「確認」を大切にしているからです。

つまり、心理学者のステファニー・サルキス氏が言う、彼らの使う手口である、「嘘」「別れさせる」「投影の悪用」「頭おかしい扱い」などは、どれも「嘘」を使うものなので、「嘘」に強い「事実」と「確認」を大切にしていると、通じないのです。所詮、嘘は嘘であり、その領域を超えられないのです。

そして、心理学者のステファニー・サルキス氏によると、「ガスライティングを仕掛ける虐待者は、周囲をゆっくり洗脳し、あなたを混乱させていく」と言うけど、周囲が洗脳されるのは我々の責任ではないし、其々の問題です。嘘を信じるのもその者の自由ですから、我々としては大した変化ではないのです。

「事実」と「確認」を大切にしていない者たちで、ガスライティングを仕掛けられた者たちは、まんまと彼らの術中にハマってしまい、見えない敵と戦ってしまって自滅の道へと入っている者も、一部いる。「混乱」と「妄想」にやられてしまっている。大事なことは、彼らの術中に気づき、抜け出すことです。

 

 

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6年もの集大成:サヨナラ・モンスター

あなたの心の奥底には、知らず知らずのうちに抱え込んでしまった感情や思考の纏まりである"モンスター"が潜んでいるかもしれません。『サヨナラ・モンスター』は、「書くこと」でそのモンスターと対話し、心の傷を癒し、本当の自分を取り戻すための第一歩となる教材です。音楽の力を借りて、自分の心の声に耳を傾け、書くことで深い部分の心理的な問題を解放しましょう。今、この瞬間から、あなたの心の旅をスタートさせ、新しい自分との出会いを実感してください。 僕自身もこの方法で、数えきれないほどの心理的問題を解決してきました。その一つ一つが、大きなモンスター(纏まり)を紐解いて、その奥にいる「心の中の小さな自分」を救うことに繋がります。

この記事を書いた人

1980年、北海道に産まれる。保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト・うつ病アドバイザー)中卒(だけどIQ127《日本人の平均は100》)。心理的セルフヘルプの専門家。物心ついた頃から熱心な宗教の信者たちに囲まれて育ち、洗脳的な教育を受ける(宗教2世:脱会済)。5歳まで殆ど喋らない子供だったそうで周囲からは「自閉症(生まれ持った特有の性質)じゃないか」と言われて育ち、数々の心の問題を抱え、生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走し、以後、更生を誓うも、再び薬物中毒となり現実逃避。その後も凡ゆる心の問題(恐怖症、トラウマ、自閉的、強い拘り、パニック発作、強迫観念、強迫行為など)を抱えることになる。親や自分の境遇を恨み、そして、独学と自力で1つ1つ自身の心の問題を解決出来る部分から解決して(書くことによる癒し効果で)心に大きな変化を起こす。それにより幼少期からの潜在意識(無意識)に根を張る宗教の洗脳を自力で解き、恨みさえも克服し感謝の心が芽生える。そして自分の心の良い変化に繋がった情報を発信し続けるようになる。心の問題を抱えた当事者(心の問題、苦しみを直に体験し、影響を受けている個人)だからこそわかることがあり、発信する情報の多くが好評で、お礼の言葉をいただく機会も増える。心の根深い問題の解決、解消に役立つことを伝え続けることで、更に多くの人たちから「心の良い変化に繋がった」「カウンセリングを受けても良い変化がなかったのに、菅原さんの情報(方法)の実践で良い変化が起こりました!」という声を多数いただくことが増えたことを機に、電子書籍出版を開始。こういった表現活動が他者だけでなく自身の心の傷も癒していくこと(成長に繋がること)を体感し、その素晴らしさも含めて情報発信している。

・メンタルケア心理士
(メンタルケア学術学会認定)
・アンガーコントロールスペシャリスト資格
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)
・うつ病アドバイザー
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)

【メンタルケア心理士とは?】「メンタルケア心理士」は、「日本学術会議協力学術団体」に指定されている、「メンタルケア学術学会」が認定する資格(公的学会認定資格としての位置づけ)です。他にも、第三者評価機関(生涯学習開発財団・一般財団法人ヘルスケア産業推進財団)からも認定されています。

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