人は厳しさの中で目を覚ます。大きな揺さぶり(大地震)で洗脳が解けて目の輝きが戻る人も出てくる。

人は起きながらにして寝ています。
そしてこのことに気づいていません。

人は妄想に入っているのに、
そのことに気づいていません。

約9割の人間は起きながらにして寝ています。
その状態から目を覚ますとき、、、
それが、「現実の厳しさを目の当たりにした時」です。

東日本大震災(311)の揺さぶりによって
多くの人が目を覚ましました。
しかし一部の人は、再び、
起きながらにして寝ている状態に戻りました。

あれだけの揺さぶりと厳しさを知っても尚、
妄想世界に戻りたがるのが人間です。

そして今、戦争が始まり世界大戦に発展するかもしれない。
近いうちに大地震が起こるかもしれない。
これから凡ゆる形で厳しさを目の当たりにした時、
目を覚ます人たちが増えてきます。

その時に、人の目をよく観察してみて下さい。
(心が大きく変わった人の目を)
不思議なことに目を覚ましたであろう人の
目の輝きが戻ることがあります。

要は、死んだ魚のような目だったのに、
目の輝きが戻ることがあるのです。

起きながらにして寝ている状態が深刻な人は、
目の輝きを失っています。

これは「洗脳」や「マインドコントロール」の状態から
解放された人たちによく起こる現象です。

つまり、起きながらにして寝ている状態の人々は、
「洗脳」や「マインドコントロール」の状態にあるのです。
(本当の自分を生きれていない状態)
これが、目の前の人が死ぬほどの衝撃的な現実を目の当たりにした時、
洗脳やマインドコントロールが一気に崩れ去ることがあるのです。

下記の引用文をお読み下さい。

引用はこちら。脱洗脳のプロの本からの引用です。

洗脳というものは一旦、解けて始めてしまえば雪崩をうつように瓦解することもあります1引用文献:現代洗脳のカラクリ ~洗脳社会からの覚醒と新洗脳技術の応用のP97

この現象が、大地震や戦争など、
心を大きく揺さぶる体験によって起こることがあるのです。

311の地震の前、とある人物の目は死んだ魚のような目でした。
黒目部分が真っ黒で輝きがありませんでした。
性格もかなり悪く、良心を感じないほどでした。
しかし311の地震後、黒目部分に輝きが出たのです。
勿論、カラコンとかではなく本物の目です。
それ以外にも洗脳が解けた後に輝きが戻った人もいます。
その人は今も輝きがある状態です。

これはどういうことか。

要は、本当の自分を見失いすぎた人は
目の輝きを失うのです。犯罪者にも多いです。
昔見た、人を殺して慣れたと言った暴力団組員の目も死んだ魚のような目でした。

目は口ほどに物を言う。
心の奥深い部分と目には深い関係があるのです。
ですから眼球運動をする心理療法EMDRも効果的なのです。

次の引用文をお読み下さい。マインドコントロールに詳しい専門家の方の本からの引用です。

マインド・コントロールを受け、狂信的な信念を植え込まれたときと、そこから再び解放されたときに、特有の目の表情や輝きの変化が見られる。これは、多くの他のケースでも、体験記や専門的な文献にも広く記述されている現象だ。

マインド・コントロールを受けた人の目は、生気を失い表情が乏しい。アメリカの文献では、「サメのように死んだ目」という表現に出会う。が、脱洗脳に成功すると、その目に生気や輝きが戻ってくる2引用文献:マインド・コントロールP224より

まさに、これです。洗脳されている側は
「サメのように死んだ目(死んだ魚のような黒い目)」をしています。
強力で狂信的な信念を植え込まれていたとしても、
大地震や戦争など、
心を大きく揺さぶる体験によって目の輝きが戻ることがあるのです。

大地震は時間の問題で間違いなく来ます。
しかしそれに対し、悲惨なことしかないと思うよりも、
多くの人々が目を覚ます(本当の自分を取り戻す機会)だという視点で見れば、
ネガティブ感情も減らすことが出来るでしょう。

大きな揺さぶりは、目を覚ますキッカケになるのです。

そして、洗脳やマインドコントロールされない自分になりましょう。
自分は大丈夫。自分はされない。こう思っている人が一番簡単に引っかかります。
次に、影響力の大きい人はカルトから狙われます。
これからの時代はユーチューバーなども狙われます(いえ、既に……)

あとは、心に傷を負っている人、隙間が多い人も狙われやすいです。
下記の記事も、もう一度お読み下さい。
自分の心を守るのは自分の役目です。

幸せの種「気づき」
【質問】どうして毒親ブームが危険なのですか? | 幸せの種「気づき」 Q:どうして毒親ブームが危険なのですか? 質問は「質問箱」から 答えは簡単です。「カルトが狙っているから」です。 カルトは信者が欲しいのです。 で、最も信者になりや...

そして賢い人間は「自分は大丈夫。自分はされない。」、
こう思いません。
賢い人は皆、世の中洗脳だらけであることに気づき、
そして勉強します。防げるように勉強します。
(勉強しない人間は自分から洗脳して下さいと手を挙げているようなもの)
下記も良い記事です。併せてお読み下さい。

自分は洗脳されていないと思う人の大きな誤解 | リーダーシップ・教養・資格・スキル | 東洋経済オンライン | 社会をよくする経済ニュース

広い意味で言えば、洗脳やマインドコントロール問題は、
人間であれば誰もが向き合うべき問題の1つなのです。
この世に関係がない人間は1人もいません。

こういうことがわかってくると、
有名人に憧れたり、近寄りたいと思うことも減ります。
有名人の背後には必ず「力を持ったもの」が二重三重に隠れています。

有名人の不可解な死、、、多いですよね。
有名人の不可解な死 – Google 検索

ある人はこう言いました。
有名人は飼われているんだよ。悪い飼い主に逆らったらどうなる?わかるよね。
誰のお陰で有名になれているのか。それを履き違えてはいけない

つまり、悪い力を借りて有名にさせてもらったのに、
自分の力だと勘違いして飼い主に逆らう情報発信をしたり、
違う方向に行こうとすると、巧妙な手口で消されることもあるという。
表向きは、病死や自死となるとか。

それが一部の世界において「付き物」なんだとわかるようになってから、
(世の中の仕組みや現実をほんの少し知ったら)
本当の自分はどうしたいのか、どんな人と関わりたいのか、
よく考えると良いと思います。

欲望の世界には闇がつきものです。
その世界にいる時間が長いと心も曇っていきます。
(親への恨みはでっち上げでお伝えしたこと)
後から「こんなの望んでいなかった」と後悔しても遅い場合があるのです。

本当はその世界にいたくないのに、
そこで生きるしかない我慢した状態の人の目が
徐々に輝きを失い、死んだ魚のような目になっていくのです。

離れたいと思っても離れられない……、
人間関係の「柵(しがらみ)」は怖いものです。
逃れたいと思っても逃れられません。
だから人は「同一化」を無意識に選ぶのです。

逃げられない…、闘えない…、
そこでもう1つの選択肢「同一化」を選ぶのです。
そして自分で選んだ通り、洗脳されていくのです。

洗脳もマインドコントロールも結局のところ、
自分の依存の問題です。依存症の人は簡単に洗脳されます。

洗脳が解けるのに、数年かかることもありますし、
一生解けないまま人生を終える人もいます。

僕のお勧めは、本当の自分をしっかり生きて、
既にある幸せ、身近にある幸せに気づいて、
比較の世界ではない健全な心の世界で生きることです。

縦(支配)の世界は上に行けば行くほど闇だらけで、
闇ですから、不可解なこと、不審死、色々増えるのは自然なことです。

目を覚まして、本当の自分を生きて、
自分自身を心の拠り所に出来る人が増えることを願っております。

 

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脚注リスト(引用文献・参考文献)

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6年もの集大成:サヨナラ・モンスター

あなたの心の奥底には、知らず知らずのうちに抱え込んでしまった感情や思考の纏まりである"モンスター"が潜んでいるかもしれません。『サヨナラ・モンスター』は、「書くこと」でそのモンスターと対話し、心の傷を癒し、本当の自分を取り戻すための第一歩となる教材です。音楽の力を借りて、自分の心の声に耳を傾け、書くことで深い部分の心理的な問題を解放しましょう。今、この瞬間から、あなたの心の旅をスタートさせ、新しい自分との出会いを実感してください。 僕自身もこの方法で、数えきれないほどの心理的問題を解決してきました。その一つ一つが、大きなモンスター(纏まり)を紐解いて、その奥にいる「心の中の小さな自分」を救うことに繋がります。

この記事を書いた人

1980年、北海道に産まれる。保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト・うつ病アドバイザー)中卒(だけどIQ127《日本人の平均は100》)。心理的セルフヘルプの専門家。物心ついた頃から熱心な宗教の信者たちに囲まれて育ち、洗脳的な教育を受ける(宗教2世:脱会済)。5歳まで殆ど喋らない子供だったそうで周囲からは「自閉症(生まれ持った特有の性質)じゃないか」と言われて育ち、数々の心の問題を抱え、生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走し、以後、更生を誓うも、再び薬物中毒となり現実逃避。その後も凡ゆる心の問題(恐怖症、トラウマ、自閉的、強い拘り、パニック発作、強迫観念、強迫行為など)を抱えることになる。親や自分の境遇を恨み、そして、独学と自力で1つ1つ自身の心の問題を解決出来る部分から解決して(書くことによる癒し効果で)心に大きな変化を起こす。それにより幼少期からの潜在意識(無意識)に根を張る宗教の洗脳を自力で解き、恨みさえも克服し感謝の心が芽生える。そして自分の心の良い変化に繋がった情報を発信し続けるようになる。心の問題を抱えた当事者(心の問題、苦しみを直に体験し、影響を受けている個人)だからこそわかることがあり、発信する情報の多くが好評で、お礼の言葉をいただく機会も増える。心の根深い問題の解決、解消に役立つことを伝え続けることで、更に多くの人たちから「心の良い変化に繋がった」「カウンセリングを受けても良い変化がなかったのに、菅原さんの情報(方法)の実践で良い変化が起こりました!」という声を多数いただくことが増えたことを機に、電子書籍出版を開始。こういった表現活動が他者だけでなく自身の心の傷も癒していくこと(成長に繋がること)を体感し、その素晴らしさも含めて情報発信している。

・メンタルケア心理士
(メンタルケア学術学会認定)
・アンガーコントロールスペシャリスト資格
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)
・うつ病アドバイザー
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)

【メンタルケア心理士とは?】「メンタルケア心理士」は、「日本学術会議協力学術団体」に指定されている、「メンタルケア学術学会」が認定する資格(公的学会認定資格としての位置づけ)です。他にも、第三者評価機関(生涯学習開発財団・一般財団法人ヘルスケア産業推進財団)からも認定されています。

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