争いの多くは茶番!巻き込まれないことが大事!騙されるな!

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争いの多くは茶番です。巻き込まれないことが大事です。日本は巻き込まれてはいけないのです。彼らの巧妙な手口、シナリオ、それに巻き込まれてはいけないのです。

例えば、沢山の信者を抱える組織があるとします。「信者」=「儲け」です。更に儲けるにはどうしたら良いか? そう、信者が活動的になり続ける必要があります。信者の活動から利益が生まれるからです。ではどうすれば信者は活動的になるか。どうすれば命を懸けるくらい活動的になるか。それは「」を用意して「恐怖」を植え付けながら「争わせる」のです。すると、争っている信者同士がどんどん熱くなり、武器を持ち、ヒートアップして活動し続けます。それを利用して上は儲けるのです。

では最初に沢山の「敵」をどうやって用意するか。簡単です。分裂劇です。元は1つだったもの、それを2つに分けて(演技して、大衆を騙して)、争いを創ってしまうのです。これが一番、短時間で沢山の敵を用意する方法なのです。信者を抱えている組織、殆どが「敵」を抱えていますよね……。この茶番、最初は1つの組織から始まるのです。わざと分裂させて、信者を2つに分けて、争わせるのです。争いが上の利益を生み続けるのです。

https://bright-ms.net/post-26352/)でお伝えしたことはとても大事なことなので、もう一度引用文を2つご紹介します。

我々に武器を執らしめるものは、いつも敵に対する恐怖である。しかもしばしば実在しない架空の敵に対する恐怖である。

芥川龍之介の言葉

 

もう一つは下記です。

フランスの歴史家アンヌ・モレリは、この十要素が第一次世界大戦に限らず、あらゆる戦争において共通していることを示した。そして、著書『戦争プロパガンダ10の法則』の序文中で、「私たちは、戦争が終わるたびに自分が騙されていたことに気づき、『もう二度と騙されないぞ』と心に誓うが、再び戦争が始まると、性懲りもなくまた罠にはまってしまう」と指摘している。1文献:引用文献:プロパガンダ – Wikipedia(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%91%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%83%80)

分裂劇によって敵を用意されて争うように仕向けられて、恐怖の植え付けにより争いがヒートアップしていくのです。騙されていることにも気づかず、正義の争いだと信じ込んで争いを継続するのです。後には引けなくなり、感情的になり、より、本質が見えなくなり、悪化の一途を辿るのです。この働きはどんどん周りを巻き込んでいきます。巻き込まれていくと日本も巻き込まれていくことになるでしょう。

どっちが悪でどっちが善か、そんな考えは捨てるべきです。この考えは最も騙されやすい考えです。戦争プロパガンダの十要素に引っ掛かっていくと、第三次世界大戦へと繋がっていくでしょう。戦争プロパガンダの十要素は下記になります。

アーサー・ポンソンビーは、第一次世界大戦でイギリス政府が行った戦争プロパガンダを分析して、主張される事に関する10の要素を以下のように導き出した[20]。
我々は戦争をしたくはない。
しかし敵側が一方的に戦争を望んだ。
敵の指導者は悪魔のような人間だ。
我々は領土や覇権のためではなく、偉大な使命(大義)のために戦う(正戦論)。
我々も誤って犠牲を出すことがある。だが、敵はわざと残虐行為におよんでいる。
敵は卑劣な兵器や戦略を用いている。
我々の受けた被害は小さく、敵に与えた被害は甚大(大本営発表)。
芸術家や知識人も、正義の戦いを支持している。
我々の大義は、神聖(崇高)なものである(聖戦論)。
この正義に疑問を投げかける者は、裏切り者(売国奴、非国民)である。2文献:引用文献:プロパガンダ – Wikipedia(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%91%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%83%80)

もう既に、引っ掛かり出していますよ。。。第三次世界大戦へと繋がってしまえば三度目の正直で人類の滅亡をもたらす結果になるかもしれません。騙されるか、それとも見抜いて防ぐか。本当は、関わってはいけないのです。

いかに必要であろうと、いかに正当化できようとも、戦争が犯罪だということを忘れてはいけない。

ヘミングウェイ(米国の小説家、ノーベル文学賞受賞)

戦争は小銃の偶発から始めることができる。しかし戦争を終結させることは、経験豊かな国家指導者でさえ容易な事ではない。流血をとどめるのは、ただ理性だけである。

フルシチョフ(ソ連の政治家、最高指導者)

理性、理解、これしか癒す方法はありません。

金持ちが戦争を起こし、貧乏人が死ぬ。

サルトル(フランスの哲学者、小説家、劇作家)

金持ちは、世界に溜まった鬱積された恨みつらみ復讐心を引き出しています。自覚の有無に関わらず。

あらゆる抑圧が戦争を引き起こす。

ボーヴォワール(フランスの作家、哲学者 / 1908~1986)

負の感情を抑圧しているスケープゴートタイプが、戦争を引き起こすのです。これまでの恨み辛み、復讐心を、凡ゆる攻撃に込めてぶつけるのです。それを癒すのはフルシチョフ(ソ連の政治家、最高指導者)の名言にあったよう、理性、理解だけが流血をとどめるのです。

目次

脚注リスト(引用文献・参考文献)

  • 1
    文献:引用文献:プロパガンダ – Wikipedia(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%91%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%83%80)
  • 2
    文献:引用文献:プロパガンダ – Wikipedia(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%91%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%83%80)
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    この記事を書いた人

    1980年、北海道に生まれる。保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト・うつ病アドバイザー)。中卒(だけどIQ127《日本人の平均は100》)。心理的セルフヘルプの専門家であり、作家・AIコンテンツクリエイターとしても活動。物心ついた頃から熱心な宗教の信者たちに囲まれて育ち、洗脳的な教育を受ける(宗教2世:脱会済、無宗教)。5歳までほとんど喋らない子供だったそうで、周囲からは「自閉症(生まれ持った特有の性質)じゃないか」と言われて育ち、数々の心の問題を抱えた。生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走。以後、更生を誓うも、再び薬物中毒となり現実逃避を続ける。

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    現在は、心の根深い問題を抱えた当事者だからこそ伝えられる情報を発信し続け、電子書籍出版をはじめとする表現活動にも力を注ぐ。AI技術を活用したクリエイティブ活動も行い、「AIコンテンツクリエイター」としても情報発信や書籍の執筆をサポートする形で幅広く活躍中。こうした活動は他者だけでなく、自身の心の成長や癒しにもつながることを実感し、その素晴らしさを伝え続けている。

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    AIコンテンツクリエイターとして、主に以下のような活動を行っています。

    • ChatGPTを活用した長文記事の執筆大量の記事作成

    • WordPressに独自機能を追加するプログラムの開発

    • 一度だけですが、アプリの制作経験もあり

    • FXの相場分析をChatGPTと行い、勝率アップのため日々練習中

    • MT4・MT5のインジケーター作成

    • Macのターミナルから使えるスクリプト(自動化や便利ツール)を、ChatGPTと一緒に開発

    「こういうのが作れたらいいな」と思ったときに、ChatGPTをはじめとしたAIを活用して、アイデアを実際の形にすることを意識して取り組んでいます。


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