嗅覚は心と繋がっている!お香で気分をリセットしよう!!

嗅覚は心と繋がっています。ニオイ1つで気分が良くなることもあれば悪くなることもあります。これは「嗅覚」と「感情」が繋がっているからです。クサイい人と一緒にいると、気分が最悪な状態になり、シャワーを浴びたくなる人も多いかと思います。シャワーを浴びるというのもリセットする方法の1つです。水が物理的にも心理的にも臭いを洗い流してくれるからです。また、お香で気分をリセットするのも効果的です。シャワーは外側、お香は内側も含めてリセットしてくれるのです。鼻から粘膜に関して。ワキガの人といると、鼻の粘膜にこびりつくような感じがすると言う人が多いです。その時に不快感も強いという人もいます(感情や情動)。お香はそれさえもリセットしてくれます。

僕が言っていることと同じようなことが書かれている記事がないか検索したところ、ありました。下記の引用文もお読み下さい。日本医師会のニュースポータルサイトからの引用文です。とても良い記事でした。

嗅覚は五感の中で唯一、嗅細胞、嗅球を介して、本能的な行動や喜怒哀楽などの感情を司る大脳辺縁系に直接つながっているので、より情動と関連づけしやすいためと言われている。1引用文献:においと記憶 | 日医on-line(https://www.med.or.jp/nichiionline/article/008191.html)

日本医師会も、嗅覚は感情、情動と繋がっていると言っています。だから気分、感情、情動をリセットするのに、新しい香り、つまり自分の好きな香りでリセットすることが出来るのです。お香ではなくても、香水でも、自然の香りでも何でも良いのです。強い香りで好きな香りが一番リセットしやすいということです。僕の場合は、色々なお香を試してみて最終的に行き着いたのが、「DUMBO インセンス【ダンボ お香】 POLO 25本入り」です。すごく良い香りなので、よかったら試してみて下さい。

他のお香だと煙が合わないのか、何か不快になるのですが、このお香は不快になることなく、すごく好きなお香です。百円くらいの安いお香の場合、有害物質などを含んでいることもあるのですが、このお香は、有害物質の発生を抑えてくれていて素材が厳選されているとのことで、自分に合っています。

100%ハンドメイドのオリジナルインセンスです。素材の厳選と独自の手法により、 お香を使っているときの木が燃える嫌な匂いを削減し、有害な物質の発生を抑えています。(販売サイトより引用)

このように、自分に合った香りを見つけておいて、いつでも気分をリセット出来るものを用意しておくと心の管理がしやすくなります。サヨナラ・モンスターに取り組んでいる方は、是非、この考えも取り入れて自分の感情や情動の管理を「嗅覚」の方からも行ってみて下さい。嫌な記憶を思い出し、それを転換する作業の際に、好きな香りを結びつけることで、結びつけやすくなったり、よりポジティブな感情を創れたり、何らかの良い変化を起こすことが出来る場合もあります。香りはかなり役立つのです。

これはものすごく大事なことです。多くの人は気づいていませんが、無意識のうちに人は香りに良くも悪くも左右されているのです。例えば気づかれないように(気づかれないことが影響を強めるポイント)、誰かに不快な臭いを嗅がせ続ければ、徐々にイライラすることが増えていく可能性が高いのです。思っている以上に感情を左右するのがニオイです。つまり臭い1つで対象の人生を狂わしていくことも不可能ではないのです。臭いニオイ、これは騒音のようなものです。だから「スメルハラスメント(臭いで不快な思いをさせる嫌がらせ)」という言葉があり、それが広まることも大切なことなのです。感情や情動に繋がっているわけですから、とても重要なことであることが理解出来るかと思います。

目次

脚注リスト(引用文献・参考文献)

  • 1
    引用文献:においと記憶 | 日医on-line(https://www.med.or.jp/nichiionline/article/008191.html)
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6年もの集大成:サヨナラ・モンスター

あなたの心の奥底には、知らず知らずのうちに抱え込んでしまった感情や思考の纏まりである"モンスター"が潜んでいるかもしれません。『サヨナラ・モンスター』は、「書くこと」でそのモンスターと対話し、心の傷を癒し、本当の自分を取り戻すための第一歩となる教材です。音楽の力を借りて、自分の心の声に耳を傾け、書くことで深い部分の心理的な問題を解放しましょう。今、この瞬間から、あなたの心の旅をスタートさせ、新しい自分との出会いを実感してください。 僕自身もこの方法で、数えきれないほどの心理的問題を解決してきました。その一つ一つが、大きなモンスター(纏まり)を紐解いて、その奥にいる「心の中の小さな自分」を救うことに繋がります。

この記事を書いた人

1980年、北海道に産まれる。保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト・うつ病アドバイザー)中卒(だけどIQ127《日本人の平均は100》)。心理的セルフヘルプの専門家。物心ついた頃から熱心な宗教の信者たちに囲まれて育ち、洗脳的な教育を受ける(宗教2世:脱会済)。5歳まで殆ど喋らない子供だったそうで周囲からは「自閉症(生まれ持った特有の性質)じゃないか」と言われて育ち、数々の心の問題を抱え、生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走し、以後、更生を誓うも、再び薬物中毒となり現実逃避。その後も凡ゆる心の問題(恐怖症、トラウマ、自閉的、強い拘り、パニック発作、強迫観念、強迫行為など)を抱えることになる。親や自分の境遇を恨み、そして、独学と自力で1つ1つ自身の心の問題を解決出来る部分から解決して(書くことによる癒し効果で)心に大きな変化を起こす。それにより幼少期からの潜在意識(無意識)に根を張る宗教の洗脳を自力で解き、恨みさえも克服し感謝の心が芽生える。そして自分の心の良い変化に繋がった情報を発信し続けるようになる。心の問題を抱えた当事者(心の問題、苦しみを直に体験し、影響を受けている個人)だからこそわかることがあり、発信する情報の多くが好評で、お礼の言葉をいただく機会も増える。心の根深い問題の解決、解消に役立つことを伝え続けることで、更に多くの人たちから「心の良い変化に繋がった」「カウンセリングを受けても良い変化がなかったのに、菅原さんの情報(方法)の実践で良い変化が起こりました!」という声を多数いただくことが増えたことを機に、電子書籍出版を開始。こういった表現活動が他者だけでなく自身の心の傷も癒していくこと(成長に繋がること)を体感し、その素晴らしさも含めて情報発信している。

・メンタルケア心理士
(メンタルケア学術学会認定)
・アンガーコントロールスペシャリスト資格
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)
・うつ病アドバイザー
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)

【メンタルケア心理士とは?】「メンタルケア心理士」は、「日本学術会議協力学術団体」に指定されている、「メンタルケア学術学会」が認定する資格(公的学会認定資格としての位置づけ)です。他にも、第三者評価機関(生涯学習開発財団・一般財団法人ヘルスケア産業推進財団)からも認定されています。

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