病気や不幸は自分で創っている。他人の運動を馬鹿にし続けた人が運動出来なくなった話。

病気や不幸は自分で創っている場合があるというお話です。とても重要なことです。

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自分が馬鹿にされていると思うようになり動けなくなった

僕が個人的に知っている人は、小さい頃から人を馬鹿にして嘲笑していました。人が笑えば笑い方を馬鹿にして、人が動けば動き方を馬鹿にして、人が音楽を聴けば聴いている音楽を馬鹿にして、人がウォーキングやランニングをしたら「恥ずかしいやつw」と嘲笑して……という感じで、細かい部分を徹底して嘲笑し続けて生きた人がいました。

そしてその人は、自分が歩くことを馬鹿にされていると感じ、動くことが減り、二次元の世界に入り浸り、運動も全くせず、運動をすることを考えるだけで人から変に見られて馬鹿にされていると感じ、思い、運動することも恐怖になってしまい、全く運動しない生活習慣となり、どんどん太ってしまい病気になりました。その自分の状態を不幸だと思うとのことでした。

他人を馬鹿にすることは自分を馬鹿にしているのと同じことです。何れ、自分の思考や言葉が自分に向かっているように感じ出すのです。

思い込み(無意識レベルの深い認知)

このような病気の背後には、不健全な生活習慣になってしまう「思い込み(無意識レベルの深い認知)」が関係していることがあります。前記した人の場合は、「運動することは恥ずかしい」という思い込みがあり、自分の内側に、過去、散々運動していた人を馬鹿にし続けてきた心の情報(纏まり)があるので、心の底から運動に対してマイナスイメージを強く持っていたのです。その「思い込み(無意識レベルの深い認知)」を創ったのは紛れもない自分です。人の人生は、自分で創った「思い込み(無意識レベルの深い認知)」に支配されています。ですから自分の人生を変えたい、自分を変えたいと思うのなら、自分の「思い込み(無意識レベルの深い認知)」を変えていけば良いのです。その作業が「サヨナラ・モンスター」の付属ツールでの作業です。購入者の方は分かると思いますが、あの1つ1つの作業が、自分を変えていくのです。但し本気であることが前提です。

問題は外にあるのではなく、自分の内側で起こっているのです。他人を馬鹿にし続けた人は、自分を馬鹿にしているのです。そして自分で自分を雁字搦めにして動けなくさせているのです。そのことに気づいて、反省し、感謝の心を養っていきましょう!! 感謝の心は人間らしさの心であり、脳の前頭前野の活性化です。脳が活性化してくると、「馬鹿にする」とか「嘲笑する」などという程度の低い心の状態から脱却出来ます。自分を苦しめて自分を不幸にするのではなく、自分の力で自分を幸せにしてあげてほしいです。そのためにやるべきことが、「思い込み(無意識レベルの深い認知)」の修正です。不健全な「思い込み(無意識レベルの深い認知)」に気づいて、そして修正する。この繰り返しです。

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6年もの集大成:サヨナラ・モンスター

あなたの心の奥底には、知らず知らずのうちに抱え込んでしまった感情や思考の纏まりである"モンスター"が潜んでいるかもしれません。『サヨナラ・モンスター』は、「書くこと」でそのモンスターと対話し、心の傷を癒し、本当の自分を取り戻すための第一歩となる教材です。音楽の力を借りて、自分の心の声に耳を傾け、書くことで深い部分の心理的な問題を解放しましょう。今、この瞬間から、あなたの心の旅をスタートさせ、新しい自分との出会いを実感してください。 僕自身もこの方法で、数えきれないほどの心理的問題を解決してきました。その一つ一つが、大きなモンスター(纏まり)を紐解いて、その奥にいる「心の中の小さな自分」を救うことに繋がります。

この記事を書いた人

1980年、北海道に産まれる。保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト・うつ病アドバイザー)中卒(だけどIQ127《日本人の平均は100》)。心理的セルフヘルプの専門家。物心ついた頃から熱心な宗教の信者たちに囲まれて育ち、洗脳的な教育を受ける(宗教2世:脱会済)。5歳まで殆ど喋らない子供だったそうで周囲からは「自閉症(生まれ持った特有の性質)じゃないか」と言われて育ち、数々の心の問題を抱え、生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走し、以後、更生を誓うも、再び薬物中毒となり現実逃避。その後も凡ゆる心の問題(恐怖症、トラウマ、自閉的、強い拘り、パニック発作、強迫観念、強迫行為など)を抱えることになる。親や自分の境遇を恨み、そして、独学と自力で1つ1つ自身の心の問題を解決出来る部分から解決して(書くことによる癒し効果で)心に大きな変化を起こす。それにより幼少期からの潜在意識(無意識)に根を張る宗教の洗脳を自力で解き、恨みさえも克服し感謝の心が芽生える。そして自分の心の良い変化に繋がった情報を発信し続けるようになる。心の問題を抱えた当事者(心の問題、苦しみを直に体験し、影響を受けている個人)だからこそわかることがあり、発信する情報の多くが好評で、お礼の言葉をいただく機会も増える。心の根深い問題の解決、解消に役立つことを伝え続けることで、更に多くの人たちから「心の良い変化に繋がった」「カウンセリングを受けても良い変化がなかったのに、菅原さんの情報(方法)の実践で良い変化が起こりました!」という声を多数いただくことが増えたことを機に、電子書籍出版を開始。こういった表現活動が他者だけでなく自身の心の傷も癒していくこと(成長に繋がること)を体感し、その素晴らしさも含めて情報発信している。

・メンタルケア心理士
(メンタルケア学術学会認定)
・アンガーコントロールスペシャリスト資格
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)
・うつ病アドバイザー
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)

【メンタルケア心理士とは?】「メンタルケア心理士」は、「日本学術会議協力学術団体」に指定されている、「メンタルケア学術学会」が認定する資格(公的学会認定資格としての位置づけ)です。他にも、第三者評価機関(生涯学習開発財団・一般財団法人ヘルスケア産業推進財団)からも認定されています。

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