有名になりたくないと思い始めたら成長してきた証拠です。
下記文章は、「無名になる勇気」の第4章「雑草にも無名な人にも価値がある」に書いたことです。
有名な世界というのは、人生における成長過程にある欲望や煩悩が渦巻く世界ですから、人間的成長としての視点で見れば、どちらかというと低い世界です(勿論全てがそうだと言っているのではない)。ちょっと悪くいうと強欲な鉄面皮(てつめんぴ)たちが跋扈(ばっこ)(身勝手にのさばる)している世界でもあるのです。
こう言った世界がなんか嫌だな、離れたいな、そう思うようになってきた人は「有名な人たちが中心の世界」で学ぶべきことを学んだ人や、そこがどういう世界なのか全体像を知った人などで、次の成長段階に入った人だと思います。心が成長してくると欲求のレベルが上がり、下位レベルの欲求への興味が減ります。そんな人に役立つ可能性があるのが「無名になる勇気」です。購入された方は第4章を読んでみて下さい。いきなり4章を読んでも問題ありません。
お金がなくて購入出来ないけどどうしても読みたいという方は「お問い合わせ」からご相談下さい。
コメント