【質問】自分の作品への低評価が気になって仕方ありません・・・

Q:自分の作品への低評価が気になって仕方ありません・・・。どうすれば気にならなくなれますでしょうか。良い考え方を教えていただきたいです。

質問は「質問箱」から

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回答:妄想・幻想世界だと知って受け取ることをやめればいい

自分の作品に対して低評価がついて、もしそこにわけのわからない誹謗中傷(根拠のない悪口)があれば尚更気になってしまうかと思います。僕自身も気にしていた時期があるのでよくわかります。だけど今は気にならなくなりました。

何故気にならなくなったかというと評価というものは所詮は、妄想や幻想に過ぎないということがわかったからです。例えば99人が「何だそのゴミ!」と評価したとしても、1人はそこにある素晴らしい何かに気づくかもしれません。評価の殆どは、それを投稿した投稿者自身の自己紹介なのです。あなたの価値を下げようと変な評価をしてきても、それは本当のあなたの価値ではなく、それを投稿した者の心をそこに映し出しているのです。つまり投稿者が自分の正体を言語化しているのです。それがわかってしまうとどう変わるか? そう、それらを受け取ることをしなくなるのです。無意識のうちに受け取らなくなります。問題は相手の自己紹介を無意識のうちに受け取ってしまっている自分にあるのです。相手の言葉は相手のもの。あなたが相手の評価の言葉を受け取らなければ良いのです。もしもそこに客観的な事実があり、本当に問題があるのならば、誠実に対処すれば良いだけです。僕が書いた本の低評価レビューのコメントを見てみると良いでしょう。それを投稿した者が自分の心を自己紹介しているに過ぎないということがわかります。つまり高評価を残して、僕の本の良いところを書いている人たちもまた、自己紹介をしており、ご本人様は気づいていないかもしれませんが、すごく性格が良い人たちなのだと僕は感じます。

皆、自己紹介をしていて、それで創っている1つの幻想世界、フィクションなのです。低評価を投稿して相手の価値を下げたがるような彼らは、事実ではないことをさも事実かのように書いているだけです。そしてそれを鵜呑みにするのは理性無き者たちです。それらをわかっていて敢えて反応もせずに何にも気にしていない人たちも沢山います。そんな実態がわかってしまうとどうでしょう? 気にすることが自然となくなっていくと思いませんか?

過去の僕はこのブログで何度もお伝えしたよう機能不全家庭で悪者扱いされて育ちました。血の繋がった家族の中で冷たい濡れ衣を着せられて生きた日々は、とても悲しく、苦しく、冷たく、痛く、感じた時期もありました。その心の傷が深かった為、ネットでの低評価がすごく怖かったのです。1つ1つの嘘のコメントが心に突き刺さり、痛みを感じました。だけどそれは僕がそれらを受け取っていたからです。受け取ることがなくなってからは気にならなくなっていきました。無意識のうちに自分が他人からの評価を受け取ってしまっている部分、そこを改善していくと良いでしょう。この世の中は、簡単なイメージとしては、2・6・2で分かれます。例えば自分にとっての良い人2割、どうでもいい人6割、自分にとっての悪人2割という感じで。だから2割程度の低評価が来ることが当たり前のことなのです。そして自分のレベルが上がってくると低評価が5割ほどになる場合があります。それは自分のレベルが上がった証拠です。

投稿者の妄想や幻想を受け取ってしまうことをやめれば良いです。受け取らないようになってくると痛くも痒くもないです(笑)そこにあるのは投稿者自身のことであり、自己紹介ですから、、、。そして犯罪性のある誹謗中傷や名誉毀損コメントが投稿された場合、静かに弁護士さんに依頼をして開示請求して損害賠償請求をすることを検討するのも1つの方法だと思います。やはり犯罪はよくありませんので。過去の傷つきやすかった僕と比べて、全く違いますよね。このように物事への捉え方が変わるだけで、感情も変わるのです。それを皆様に知って欲しいのです。出来事があり、解釈が入り、そして感情が発生します。つまり自分の解釈次第です。

受け取るべきは、そこにある正しい根拠のある事実で、受け取る必要があるものだけを受け取って誠実に処理すれば良いのです。

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6年もの集大成:サヨナラ・モンスター

あなたの心の奥底には、知らず知らずのうちに抱え込んでしまった感情や思考の纏まりである"モンスター"が潜んでいるかもしれません。『サヨナラ・モンスター』は、「書くこと」でそのモンスターと対話し、心の傷を癒し、本当の自分を取り戻すための第一歩となる教材です。音楽の力を借りて、自分の心の声に耳を傾け、書くことで深い部分の心理的な問題を解放しましょう。今、この瞬間から、あなたの心の旅をスタートさせ、新しい自分との出会いを実感してください。 僕自身もこの方法で、数えきれないほどの心理的問題を解決してきました。その一つ一つが、大きなモンスター(纏まり)を紐解いて、その奥にいる「心の中の小さな自分」を救うことに繋がります。

この記事を書いた人

1980年、北海道に産まれる。保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト・うつ病アドバイザー)中卒(だけどIQ127《日本人の平均は100》)。心理的セルフヘルプの専門家。物心ついた頃から熱心な宗教の信者たちに囲まれて育ち、洗脳的な教育を受ける(宗教2世:脱会済)。5歳まで殆ど喋らない子供だったそうで周囲からは「自閉症(生まれ持った特有の性質)じゃないか」と言われて育ち、数々の心の問題を抱え、生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走し、以後、更生を誓うも、再び薬物中毒となり現実逃避。その後も凡ゆる心の問題(恐怖症、トラウマ、自閉的、強い拘り、パニック発作、強迫観念、強迫行為など)を抱えることになる。親や自分の境遇を恨み、そして、独学と自力で1つ1つ自身の心の問題を解決出来る部分から解決して(書くことによる癒し効果で)心に大きな変化を起こす。それにより幼少期からの潜在意識(無意識)に根を張る宗教の洗脳を自力で解き、恨みさえも克服し感謝の心が芽生える。そして自分の心の良い変化に繋がった情報を発信し続けるようになる。心の問題を抱えた当事者(心の問題、苦しみを直に体験し、影響を受けている個人)だからこそわかることがあり、発信する情報の多くが好評で、お礼の言葉をいただく機会も増える。心の根深い問題の解決、解消に役立つことを伝え続けることで、更に多くの人たちから「心の良い変化に繋がった」「カウンセリングを受けても良い変化がなかったのに、菅原さんの情報(方法)の実践で良い変化が起こりました!」という声を多数いただくことが増えたことを機に、電子書籍出版を開始。こういった表現活動が他者だけでなく自身の心の傷も癒していくこと(成長に繋がること)を体感し、その素晴らしさも含めて情報発信している。

・メンタルケア心理士
(メンタルケア学術学会認定)
・アンガーコントロールスペシャリスト資格
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)
・うつ病アドバイザー
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)

【メンタルケア心理士とは?】「メンタルケア心理士」は、「日本学術会議協力学術団体」に指定されている、「メンタルケア学術学会」が認定する資格(公的学会認定資格としての位置づけ)です。他にも、第三者評価機関(生涯学習開発財団・一般財団法人ヘルスケア産業推進財団)からも認定されています。

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