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世の中には親を悪者にでっち上げ「苦しんだフリ」をして利益を得ている偽物たちがいます。新着ランキング1位!「親への恨みはでっち上げ(第三版)」の英語版(Kindle本)を出版!

成長(1)

 

恨み辛み復讐心から抜け出してほしい

親への恨みはでっち上げ、、、この本は敢えて厳しめに書きました。

重要な2つのことをお伝えします。

1、恨みを抱えている人が、もし今、この瞬間に幸せになったなら恨みは持ちません。
2、今、自分の命が脅かされるほどのこと(戦争や大災害等)を経験したら、それまでの恨みなんて忘れてしまうでしょう。

恨みを抱えている人には、このことをよく考えてほしいのです。人は「でっち上げ」という考えを持つことで、その恨み辛み復讐心の状態から脱却することも可能です。恨みの根底には甘えがあります。それを悪いと言っているのでありません。僕も親を恨みました。自分の境遇を恨みました。だけどでっち上げという考えを持ったからこそ、それ以外の心を持つことも出来ました。今の日本は病んでいます。永遠の赤ん坊と言えるような存在がかなり増えました。その結果、こんなにも豊かな国であるのに、精神の豊かさがないがために、こんな素晴らしい国で生きて、綺麗な空気、綺麗な水、そして自然豊かな素晴らしき国で不幸を感じて、恨んで抜け出せない人もいます。これらは精神の豊さが足りないからなのです。

精神の豊かな人は、まったくの孤独の中でも、おのれひとりの想念や幻想にすばらしい楽しみを見出すことができるが、愚か者の場合は、社交、観劇、遊山、宴会などが入れ替わり立ち替わり絶えることなく続いても、死ぬほどの退屈から彼を防ぐ手立てはないのである。

アルトゥル・ショーペンハウアー(ドイツの哲学者)

結局は、自分の心が創り出している世界を生きているのです。

苦しみを経て精神が豊かになり、性格が良くなった者はどんなところからでも、良いものを発見します。

ホロコースト生還者の苦しみはとても大きいものだったと思います。下記はそんなホロコースト生還者の言葉です。

苦悩があるから、成熟する。苦悩したからこそ、新しく成長できる。喪失、艱難、苦悩は、人に豊かなものを与えてくれる。

ヴィクトール・フランクル(オーストリアの精神科医、心理学者、ホロコースト生還者)

毒親が毒親がと騒いでいた一部の人たちは苦しかったのですよね? 本当に苦しいのですよね? 周りの文章が浅はかなものに見えるくらい勉強したのですよね? 僕も死ぬほど苦しかったです。だからその状態ではいれませんでした。苦しいからこそ、そのままいることが出来ず変わるしかありませんでした。それなのに何故、その苦しみからの成長が起こらないのでしょう? いつまでも苦しみのまま試行錯誤している? 信じられません。死ぬほど苦しい人たちはそのままでいられないからどれだけ時間がかかっても変わります。留まるのではなく螺旋階段を上がるように変わってます。死ぬほど苦しいからこそ人は変わるのです。

僕はスケープゴートタイプだったからこその視点、真実の視点を持っています。僕は汚い嘘つきが嫌いです。ハッキリ言いましょう。世の中には「苦しんだフリ」をして利益を得ている偽物たちがいます。詐病(以前も書いたが精神疾患は偽りやすいから)で生活保護不正受給をしてバレないで生きている悪人もいます。つまり親への恨みを抱えている者たちの一部の原点は「詐欺師」の問題があり、自らの嘘で自らを歪めて、そこからの逆恨みをしている者たちもいるのです。そんな者たちの一部が「毒親が毒親が」と騒いでいるのも知っています。そんな茶番はもう間も無く終わりです。世の中の厳しさはそれらのメッキを剥がしていきます。そしてそれらの変化の中で其々に返ってくるもの、それを受ければ良いのです。その中で反省するべき部分はして、成長するべき部分を成長させ、それで育ってきた心で物事を見れば良いのです。他人を傷つけていたことを知って、そこから抜け出すことが出来たら、自分の周りには沢山の感謝すべきことがあったことに気づけるでしょう。毒親が毒親がと騒いでいる一部の者たちは、他人の所為にし過ぎな部分もあります。それをそろそろやめたほうがいいでしょう。

とある人物、A君としましょう。A君は親から殴られてきたことを恨みに思っていました。殴られたことで自分はこんな性格になったとか、人生がうまくいかない人間になってしまったと恨み続けました。しかしA君は暴力団関係者と関わっていたことがあり、その頃、親から殴られていたことよりも酷い暴力や脅迫を受けていました。しかしA君はその暴力団組織や組長の悪口を絶対に言いませんでした。何故でしょうか。

恨みも感情です。感情は目的達成の為の燃料です。自覚の有無に関わらず感情は目的に沿って創られています。つまり親より酷かった暴力団組織への恨みの感情は創らないのに、どうしてそれよりも優しく、良くしてくれたことだって沢山ある側を恨んで悪く言い続けるのでしょう? 何をそこまで理由をつけてまでしがみつく必要があるのでしょうか? ネタにしているだけの嘘つきもいるのですよ。そして何故暴力団組織への恨みを持ってしがみつかないのでしょう? 人間は自分の目的に沿って恨みを創ります。親を恨むって、自分の人生から逃げるときの尤もな理由として使いやすいのです。

勿論、そうじゃない人もいますので、あなたがもし親への恨みを抱えている人で、本当に酷いことをされてきた人だとします。そうならこの記事を読んで元気をなくさないで下さいね。恨むことが悪いことではありません。だけど恨みも感情、でっち上げだという視点を持つことで、変えることが出来るのです。僕の思いは、恨み辛み復讐心から抜け出してほしい、、、ということ。何故か? 恨み辛み復讐心を持ち続けると自分が腐るからです。腐ってほしくないから、苦しみを乗り越えて、変わってほしいと思います。

人間は良くも悪くも、誰もが大なり小なりでっち上げて生きています。悪意の有無に関わらず。

下記のような汚い悪意あるでっち上げも沢山あります。息を吐くかのように嘘をついている者もいて、そんな者が毒親への恨み(逆恨み)を持ち続けることはよくあることです。

【衝撃事件の核心】男性は嵌められ、冤罪でっち上げられ、14カ月も勾留されて全てを失った…「真実の告白」に耳を傾けない検察、こんな不条理があっていいのか(1/3ページ) – 産経ニュース

汚い嘘で正直者を嘘つき呼ばわりする、、、。個人的には同じ人間とは思いたくないという気持ちになります。

そんなでっち上げ加害者についてほとんど触れずに優しく書いた本でさえ嘘つきが否定的になるのですから、だったらとことん真実を、手口を書いてやろうかなとも思います。世の中の汚い嘘つきが使う悪意ある手口の詳細をどんどん広めて、教育し、どんどんバレてしまうように書いてやろうかなとも思います。汚い嘘を使うということは被害者が生まれるとだということを忘れず、反省してもらいたいものです。汚い嘘で亡くなった方たちもいます。それほど深く傷つけることもあるもの、それが嘘です。嘘は時に刃物よりも恐ろしいものになります。

悪意のある恨みを持つ加害者にも、本当に酷いことをされて深く傷ついた被害者にも、どちらにも恨みを消化して乗り越えて自分の幸せへと向かってほしいと思います。その為には自分で自分を変えるしかないのです。自分を育てるしかないのです。

「親への恨みはでっち上げ(第三版)」の英語版(Kindle本)を出版しました!

「Grief & Bereavement の 売れ筋ランキング」で4位!
「Grief & Bereavement の 新着ランキング」で1位に掲載されました!!

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