人はお互いにお互いが気が付いていないけど日常的に無意識に影響を与えあっている。相手が理解できないレベルで笑顔で気づかれないように攻撃している場合もある。

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過去に、ある人がてんかん発作を起こしてその後、首を捻じ曲げ僕を目で追いかけて睨む動作をしていた人を見たことがあります。例えるならば、まるで映画エクソシストのような感じでした。それを神経内科の医者に説明をして聞いたところ「それは側頭葉てんかんの発作とは違う」と言う事でした。

つまり「側頭葉てんかんの発作が起きた時に、側頭葉てんかんの発作ではない説明のつかない異常な動作」があったということなんです。本人さえもその記憶がないということでした。僕は、ずっと長い間「あれはなんだったのか?」気になっていました。

僕を目で追いかけ、僕だけを映画エクソシストのように睨み、他の人が来たらまるで何もなかったかのように元に戻る。そして本人さえもわからないと言う。医者も「それは側頭葉てんかんの発作とは違う」と言う。つまり答えの出ないことだったのです。

本人さえもわからないというのなら「無意識の動作」だと思い、それから僕は「潜在意識(無意識)」に興味が出てきました。それまでは「無意識」なんて考えもしなかったので。そして「人はお互いにお互いが気が付いていないけど日常的に無意識に影響を与えあっている」ことに気が付きました。

つまり、無意識のうちに無意識同士がコミュニケーションをとっているということに気づいたのです。

これがどういうことかというと「会話の最中に体や表情などが硬直」したり、「洗脳的な圧力」を相手の無意識に送ったり、軽い変性意識状態を起こすような無意識のコミュニケーションをとったりなど、お互いに気が付かないレベルで無意識同士がコミュニケーションをとっていることがわかったのです。片方が無意識ではなく意識している場合もあると思いますが。

そんな中「人の話す言葉や非言語メッセージが、相手が自覚がない場合でも、瞬時に相手を硬直させている場合がある」ことに気が付きました。僕自身も、ある人間と話すと原因不明の硬直が起きることがあり、首や肩が重くなり頭が痛くなることを経験したことがあります。それが分かってから、どのタイミングでそうなるのかをよく見るようにしていきました。

すると硬直しているが側の無意識に働きかけていることがわかりました。例えば相手の理解の限度を超えた会話法で相手の心を傷つけるようなことや相手を見下すようなことを会話に紛れ込ませていることがわかってきました。それが本当にそうなのか、それからもよく観察しました。すると思っていた通りで、僕が、相手が硬直したであろうと思ったすぐに後に聞くと「肩や首などがすごく硬直している」と言いました。

なるほど。そう思いました。それからも観察していくと表面上は笑顔で善人のよう。だけど水面下で相手に硬直を促すことをしていることがますます見えてきたのです。これにそこにいたみんな気がついていないのです。そのターゲットになった人は硬直しています。そのあとには緊張型の頭痛が起こっていたりします。

簡単にまとめますよ。

「相手が理解できないレベルで笑顔で気づかれないように攻撃」⇒「相手は気づかないまま硬直する」⇒「後から不調を訴えている」⇒「最初の攻撃には誰も気づかない」

こんな感じです。

で、この「相手が理解できないレベルで笑顔で気づかれないように攻撃」している者と関わらなくなったらどうなるか。実際にかかわらないと、回復していきました。

人は気づかない間にダメージを受けているのです。

このことがわかるようになってきたら、相手の心の中にあるもの(傷)を見抜いたり、聞き出して、それを刺激し突っついたりすることで相手に気づかれずに体に緊張を起こせるということがわかり、それをやっている人たちがわかってきました。

相手から見方のフリをして心の傷を聞き出す。味方のフリをしながら関わりながら、相手に気づかれないように相手の心の傷を指していく。表面上は笑顔や味方のフリ。相手はダメージがどんどん蓄積していく。首も肩も頭皮も硬直していく。ストレス状態になっていくのです。

ストレスを作ると交感神経を緊張させ血管が収縮します。そのストレスが通常の範囲内のものですと適度な血管収縮で筋肉への血流も豊富になり心身は活動的になるので適度なストレスは必要なのですが、限度を超えるほどのストレスは血管が収縮し過ぎるので血流が悪くなり筋緊張が強まるのです。

体の硬直の原因は過度の筋肉の緊張と、血流障害、交感神経の過度の緊張です。相手に気がつかれないように相手の無意識に働きかけてストレスを与え続けると緊張を継続させることになり硬直を作り出すことができるということがなんとなくあなたも分かったかと思います。

震えは実は良いこと!亡霊が暴れてるかのように震える腰!ガクガクブルブルしてる!【TREエクササイズ】(リンク準備中)

ネガティブな感情の持ち主や環境にいると『恐怖や不安、怒り』によって大腰筋が緊張【TREエクササイズ】(リンク準備中)

上記のリンク先の記事は過去に書いた記事です。「人生を変えるトラウマ解放エクササイズ」の本なども読めばわかりますが、鍛えにくい筋肉と言われる大腰筋。

大腰筋は画像の赤い部分です。この大腰筋は恐怖や不安によって弱くなると言われています。上半身と下半身を繋ぐ大事な大腰筋(だいようきん)が硬直したり衰えると以下のような問題が出やすくなります。


腰痛、腎臓疾患、骨盤のゆがみ、肩こり、姿勢が悪くなる、下腹がぽっこり出やすくなる、冷え性、便秘、太りやすい、お尻が垂れやすい、内臓が下垂して下腹部が出てくる、交感神経の働きが低下して太りやすくなる


腎臓が悪くなることで血が汚れ出します。


血が汚れることで全身にあらゆる病気を無数に生み出す原因になります。


病死、イライラによる殺人、精神病での自殺などが発生

大腰筋の衰え」が如何に僕たち人間の「ネガティブなことや病気」に関連しているか理解出来たかと思います。

つまり、「相手が理解できないレベルで笑顔で気づかれないように攻撃」する人の攻撃を気づかないまま受け続けると不安や恐怖によって委縮していき大きな動きの行動が減り大腰筋(だいようきん)が衰えていくことがあります。

「相手が理解できないレベルで笑顔で気づかれないように攻撃」され続けたら「大腰筋(だいようきん)」が硬直していくことにも繋がる可能性もあるのです。大腰筋(だいようきん)に硬直を起こせばさきほどお伝えした体の不調にも繋がってきますね。

ここで頭の良い人は「あれ?悪霊が憑依したことによる不調と似ている?」と気が付くでしょう。はい。これは少し関係あります。悪霊の話はここではしません。ですので今回は悪霊はどうでもいいと思って下さい。

問題は、硬直したままだと体に不調が続き病気にもなってしまうかもしれないから必要なことは「硬直を開放」することですよね。

そこでおすすめなのが「人生を変えるトラウマ解放エクササイズ」の本の後ろに写真付きで書かれてあるエクササイズです。このTREトラウマ解放エクササイズは、体に蓄積している硬直や緊張を解放してくれるエクササイズなのです。そして感情は筋肉に蓄積するのでトラウマも解放されるのです。

最初にお伝えした、「それは側頭葉てんかんの発作とは違う」と医者が言った「側頭葉てんかんの発作が起きた時に、側頭葉てんかんの発作ではない説明のつかない異常な動作」が、無意識のうちに「ストレスを開放」するために関した無意識の動きであると僕は考えています。そう考えると辻褄が合うように思えるのです。

当時は悪魔とか悪霊みたいなのが本当にいて憑依したのか?とも思ったのですが、これ非常に興味深いことで、TREトラウマ解放エクササイズの以下の動画を見ればイメージできますが、震えが解放されているときに、なんかとりつかれているかのようなイメージです。とりつかれたような動きは硬直を解放する動きだと言う事です。

ですので僕が見た映画エクソシストのような状態になった人間は実はとりつかれていたのではなく、極度の緊張などを解放するために普段使わない筋肉を無意識のうちに使う事で開放していた動きであると考えています。

これと関係した話ですが、僕の兄弟も含め、昔(僕が9歳ころ)に兄弟全員が「変顔」をして顔の筋肉を動かして映画エクソシストのような真似を毎日やっていました。今になって思うと極度の緊張を開放するために普段使わない筋肉を無意識のうちに使う事で開放していた動きであると思うんです。

僕が9歳の時から親の強烈な支配、スパルタ教育、心理的な虐待などが始まったのです。それと同じ時に「変顔」をして顔の筋肉を頻繁に動かして映画エクソシストのような真似をしていました。

本人もよくわからない映画エクソシストのような動きや、憑依されたかのような異常な動きは、無意識で潜在意識レベルのトラウマ、恐怖、不安などを発散、解放している可能性があると僕は考えています。

皆さんも鏡を見ながら少しストレッチをしてみて下さい。目の玉が上に向くように上を見て、次に目はそのままでアゴをしゃくれた状態にし、上に向け首の筋肉をのばすとストレッチ効果で気持ち良いですね。

更に横を向いたりすると気持ちいいです。その状態で誰かをじーっと見て下さい。怖がられます(笑)しかしきちんと伸ばせばパソコン作業などで固まった筋肉がほぐれて気持ち良いです。

まるで

エクソシスト風ストレッチ(笑)

このように普段の生活で使わない筋肉を解放する動きは奇妙でとりつかれた人みたいな動作になることもあるのです。しかもそれが無意識で行ったとなると、それがエクソシストのような動きになってしまっても何ら不思議ではないというわけです。よく子供で異常な動作をする子がいますが、それも不安等の解放の為の動きの可能性もあるでしょう。

対策としては、大腰筋を鍛え、他の筋肉を鍛え、学習をして、脳の前頭葉を鍛え、準備しておくことです。それで悪い影響はかなり防げます。あとは普段「人生を変えるトラウマ解放エクササイズ」を行うことでストレスを溜めない自分になれます。

このエクササイズは僕も何度もやりました。無意識にアクセスするので無意識の感情が溢れてくる人もいますが、溢れてくるなら溢れさせて発散させると良いです。スッキリします。

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    この記事を書いた人

    1980年、北海道に生まれる。保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト・うつ病アドバイザー)。中卒(だけどIQ127《日本人の平均は100》)。心理的セルフヘルプの専門家であり、作家・AIコンテンツクリエイターとしても活動。物心ついた頃から熱心な宗教の信者たちに囲まれて育ち、洗脳的な教育を受ける(宗教2世:脱会済、無宗教)。5歳までほとんど喋らない子供だったそうで、周囲からは「自閉症(生まれ持った特有の性質)じゃないか」と言われて育ち、数々の心の問題を抱えた。生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走。以後、更生を誓うも、再び薬物中毒となり現実逃避を続ける。

    その後も恐怖症、トラウマ、自閉的傾向、パニック発作、強迫観念など、多岐にわたる心の問題を抱え続けたが、親や自身の境遇を恨む中で独学と自力で1つ1つ解決を試みるようになる。特に「書くこと」による癒し効果で心に大きな変化を起こし、幼少期から潜在意識に根を張っていた宗教の洗脳を自力で解き、恨みを克服し感謝の心を育むに至った。この過程で得た知見をもとに情報発信を開始し、多くの人から好評を得るようになる。

    現在は、心の根深い問題を抱えた当事者だからこそ伝えられる情報を発信し続け、電子書籍出版をはじめとする表現活動にも力を注ぐ。AI技術を活用したクリエイティブ活動も行い、「AIコンテンツクリエイター」としても情報発信や書籍の執筆をサポートする形で幅広く活躍中。こうした活動は他者だけでなく、自身の心の成長や癒しにもつながることを実感し、その素晴らしさを伝え続けている。

    自分自身の無意識にあった心理的な問題を意識化し解き明かす過程で得た知見を、心理的セルフヘルプの実践例として書き残し、さらにAIを用いたコンテンツ生成や書籍執筆の新たな可能性を追求している。

    ※私は臨床心理士や公認心理師などの医療的支援職ではなく、心の問題を抱えてきた一当事者として、実践的なセルフヘルプ情報を発信しています。必要に応じて、公認心理師(国家資格)や臨床心理士(心理専門職の民間資格)などの専門家へのご相談をご検討ください。

    AIで「やりたい」を形にしています

    AIコンテンツクリエイターとして、主に以下のような活動を行っています。

    • ChatGPTを活用した長文記事の執筆大量の記事作成

    • WordPressに独自機能を追加するプログラムの開発

    • 一度だけですが、アプリの制作経験もあり

    • FXの相場分析をChatGPTと行い、勝率アップのため日々練習中

    • MT4・MT5のインジケーター作成

    • Macのターミナルから使えるスクリプト(自動化や便利ツール)を、ChatGPTと一緒に開発

    「こういうのが作れたらいいな」と思ったときに、ChatGPTをはじめとしたAIを活用して、アイデアを実際の形にすることを意識して取り組んでいます。


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