左から情熱、右から現実的視点、「中(感謝・尊重・謙虚)」を学ぶことで人間として最低限の一人前に?

左から情熱、右から現実的視点、「中(感謝・尊重・謙虚)」を学ぶことで人間として最低限の一人前に? 謙虚(他者の価値を高める)
左から情熱、右から現実的視点、「中(感謝・尊重・謙虚)」を学ぶことで人間として最低限の一人前に?

元イギリスの首相、軍人、作家、政治家で、戦争中の危機的状況を勝利に導いただけの実力者だったウィンストン・チャーチルは、過去の素晴らしさを知っていた優れた人物で、この人の格言は好きなものが多いです。その中の1つをご紹介します。

20歳までに左翼に傾倒しない者は情熱が足りない。20歳を過ぎて左翼に傾倒している者は知能が足りない。

ウィンストン・チャーチルの言葉

これ本当に大切。若い頃は左翼思想で情熱を持つことが大事。しかし大人になっても情熱だけではただの知能が足りない人間。だから左から情熱を学び、次に右から現実的視点を学ぶ、そして「中(感謝・尊重・謙虚)」を学ぶことでようやく人間として最低限の一人前になることができる。

この成長ができるとどうなるか?

この成長を遂げることができると、次のような変化や成果が期待されます。

1. バランスの取れた視点
左右両方の視点を学ぶことで、極端な考え方に偏らず、バランスの取れた見方を持つことができます。これにより、複雑な問題に対しても冷静かつ合理的な判断ができるようになります。

2. 社会的な成熟
若い頃に情熱を持ち、社会問題や理想に対して積極的に関与することで、社会全体に対する理解と責任感が深まります。これが大人になって現実的視点を学ぶことで、現実的な解決策を見つける能力とリーダーシップが育まれます。

3. 感謝・尊重・謙虚さ
「中」の視点から感謝、尊重、謙虚さを学ぶことは、他者との関係を豊かにし、より良いコミュニケーションと協力関係を築く基盤となります。これにより、個人だけでなく、周囲の人々やコミュニティ全体が恩恵を受けます。

4. 持続可能な成長と発展
情熱と現実的な視点、そして感謝や尊重の心を持つことで、持続可能な成長と発展が可能になります。個人としても、社会全体としても、持続可能でより良い未来を築くための基盤が整います。

5. 自己実現と満足感
バランスの取れた視点と成熟した考え方を持つことで、自己実現と満足感を得ることができます。自分の理想や目標を実現しながら、現実の中での成功を収めることができるようになります。

6. リーダーシップ
情熱と現実的視点を持ち、感謝と尊重を忘れない人は、リーダーシップを発揮することができます。他者を導き、困難な状況でも前向きな解決策を見つける能力を持つリーダーとして、多くの人々から信頼される存在となります。

このように、若い頃の情熱を持ち続けながら、現実的な視点と感謝の心を持つことで、個人としても社会としても豊かでバランスの取れた成長が期待できます。

こうして人間は「大人しくなる」のだと僕は思います。

心の深層に眠る"モンスター"と向き合い、真の自分を解放しよう
あなたの心の奥底には、知らず知らずのうちに抱え込んでしまった感情や思考の"モンスター"が潜んでいるかもしれません。『サヨナラ・モンスター』は、そのモンスターと対話し、心の傷を癒し、真の自分を取り戻すための第一歩となる教材です。音楽の力を借りて、自分の心の声に耳を傾け、書くことで深い部分の心理的な問題を解放しましょう。今、この瞬間から、あなたの心の旅をスタートさせ、新しい自分との出会いを実感してください。
この記事を書いた人
菅原隆志43

1980年、北海道に産まれる。保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト・うつ病アドバイザー)中卒(だけどIQ127《日本人の平均は100》)。心理的セルフヘルプの専門家。物心ついた頃から熱心な宗教の信者たちに囲まれて育ち、洗脳的な教育を受ける(宗教2世:脱会済)。5歳まで殆ど喋らない子供だったそうで周囲からは「自閉症(生まれ持った特有の性質)じゃないか」と言われて育ち、数々の心の問題を抱え、生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走し、以後、更生を誓うも、再び薬物中毒となり現実逃避。その後も凡ゆる心の問題(恐怖症、トラウマ、自閉的、強い拘り、パニック発作、強迫観念、強迫行為など)を抱えることになる。親や自分の境遇を恨み、そして、独学と自力で1つ1つ自身の心の問題を解決出来る部分から解決して(書くことによる癒し効果で)心に大きな変化を起こす。それにより幼少期からの潜在意識(無意識)に根を張る宗教の洗脳を自力で解き、恨みさえも克服し感謝の心が芽生える。そして自分の心の良い変化に繋がった情報を発信し続けるようになる。心の問題を抱えた当事者(心の問題、苦しみを直に体験し、影響を受けている個人)だからこそわかることがあり、発信する情報の多くが好評で、お礼の言葉をいただく機会も増える。心の根深い問題の解決、解消に役立つことを伝え続けることで、更に多くの人たちから「心の良い変化に繋がった」「カウンセリングを受けても良い変化がなかったのに、菅原さんの情報(方法)の実践で良い変化が起こりました!」という声を多数いただくことが増えたことを機に、電子書籍出版を開始。こういった表現活動が他者だけでなく自身の心の傷も癒していくこと(成長に繋がること)を体感し、その素晴らしさも含めて情報発信している。

・メンタルケア心理士
(メンタルケア学術学会認定)
・アンガーコントロールスペシャリスト資格
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)
・うつ病アドバイザー
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)

【メンタルケア心理士とは?】「メンタルケア心理士」は、「日本学術会議協力学術団体」に指定されている、「メンタルケア学術学会」が認定する資格(公的学会認定資格としての位置づけ)です。他にも、第三者評価機関(生涯学習開発財団・一般財団法人ヘルスケア産業推進財団)からも認定されています。

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