依存は悪いこと!?

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「依存」は辞書によるとこうです。

他に頼って存在、または生活すること。

 

引用元:いそん【依存】の意味 – goo国語辞書

これって、誰でもしていることですよね。人は他(食べ物)に頼っていますね。他の命をいただかなくては生きていけません。人は死ぬ時まで他の命をいただいて生活をしていかなくてはいけません。誰もが例外なく「死ぬ日まで依存している」というわけです。

それを偉そうに「依存しているなんて悪いことだ!」と偉そうに仰る人は「依存」と「依存症」の区別、そして「尊重」がなく「自らの加害者性すら自覚できていない」ということです。

「依存症」は自分の人生を不幸にしていきやすいものです。「依存」は減らすことは出来ても死ぬ日までゼロには出来ない…。ということです。人に依存することも「依存」が相手にとってマイナスならこれはダメなことです。だけど、互いにその依存がプラスなものであれば良いことだと思います。人と言う字が支えあうと書くように、人は支えあいながら生きていくものです。

なんでも一緒くたにして考えて「依存は悪だ!」というのは「認知のゆがみ」です。冷静に、その都度、それが良いのか悪いのかを見極めて判断していけばよいと思います。

理解力があれば、簡単に依存は悪いなんて言えないものです。例えば、私が過去に薬物依存でしたが、薬物依存しなかったら何をしていたか?多分、人を殺してしまっていたのではないかと自分で思います。そうなりたくないから薬物依存に逃げ、逃げることでそれ以上悪化しないよう身と心を削って防衛していた部分もあると思うんです。

そう考えれば、その時の薬物依存が結果としては良かったことだと思うんです。大事なことは「依存」を減らしていければ、それだけ自分が誰かに負担をかけずに生きていけるので減らすように進んでいくことは大切なことだと思います。

心の深層に眠る"モンスター"と向き合い、真の自分を解放しよう
あなたの心の奥底には、知らず知らずのうちに抱え込んでしまった感情や思考の"モンスター"が潜んでいるかもしれません。『サヨナラ・モンスター』は、そのモンスターと対話し、心の傷を癒し、真の自分を取り戻すための第一歩となる教材です。音楽の力を借りて、自分の心の声に耳を傾け、書くことで深い部分の心理的な問題を解放しましょう。今、この瞬間から、あなたの心の旅をスタートさせ、新しい自分との出会いを実感してください。
この記事を書いた人
菅原隆志43

1980年、北海道に産まれる。保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト・うつ病アドバイザー)中卒(だけどIQ127《日本人の平均は100》)。心理的セルフヘルプの専門家。物心ついた頃から熱心な宗教の信者たちに囲まれて育ち、洗脳的な教育を受ける(宗教2世:脱会済)。5歳まで殆ど喋らない子供だったそうで周囲からは「自閉症(生まれ持った特有の性質)じゃないか」と言われて育ち、数々の心の問題を抱え、生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走し、以後、更生を誓うも、再び薬物中毒となり現実逃避。その後も凡ゆる心の問題(恐怖症、トラウマ、自閉的、強い拘り、パニック発作、強迫観念、強迫行為など)を抱えることになる。親や自分の境遇を恨み、そして、独学と自力で1つ1つ自身の心の問題を解決出来る部分から解決して(書くことによる癒し効果で)心に大きな変化を起こす。それにより幼少期からの潜在意識(無意識)に根を張る宗教の洗脳を自力で解き、恨みさえも克服し感謝の心が芽生える。そして自分の心の良い変化に繋がった情報を発信し続けるようになる。心の問題を抱えた当事者(心の問題、苦しみを直に体験し、影響を受けている個人)だからこそわかることがあり、発信する情報の多くが好評で、お礼の言葉をいただく機会も増える。心の根深い問題の解決、解消に役立つことを伝え続けることで、更に多くの人たちから「心の良い変化に繋がった」「カウンセリングを受けても良い変化がなかったのに、菅原さんの情報(方法)の実践で良い変化が起こりました!」という声を多数いただくことが増えたことを機に、電子書籍出版を開始。こういった表現活動が他者だけでなく自身の心の傷も癒していくこと(成長に繋がること)を体感し、その素晴らしさも含めて情報発信している。

・メンタルケア心理士
(メンタルケア学術学会認定)
・アンガーコントロールスペシャリスト資格
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)
・うつ病アドバイザー
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)

【メンタルケア心理士とは?】「メンタルケア心理士」は、「日本学術会議協力学術団体」に指定されている、「メンタルケア学術学会」が認定する資格(公的学会認定資格としての位置づけ)です。他にも、第三者評価機関(生涯学習開発財団・一般財団法人ヘルスケア産業推進財団)からも認定されています。

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