なぜスケープゴートの人は嘘つき扱いされるのか?その背後にある隠された心理

目次

序章:あなたの苦しみはなぜ生まれるのか?

菅原隆志

正直者が、嘘つきたちの中で、悪者や嘘つき扱いされることってありますよね。個人レベルで言えば過去に僕が機能不全家庭や、それ以外の嘘つきたちの間で受けたことです。嘘つきたちとの心理的な戦いは、とても苦しいものでした。

 

世界レベルで言えば、米国大統領トランプ氏(稀に見る国民の親で善人)が受けていたような理不尽なことです。トランプ氏が「魔女狩りを受けている」と言っていたことは痛いほどよくわかります。トランプ氏は世界のスケープゴートで、それを悪く見なかった故・安倍元総理もまた偉大な人格者です。断言します。

 

トランプ氏、法廷で文句 裁判「魔女狩りだ」 – 産経ニュース

暗殺未遂事件を乗り越え、あの歳であの信念と情熱、今では多くの人がトランプ氏が嘘つきではないことを理解していますね。それが答えです。

 

不正をする側が、まともな側を不正者扱いします。それは当然です。悪いことを隠している人間ほど、スケープゴート(身代わり・悪役・生贄)を必要としますからね!情けない。恥を知れ、そう思います。

 

今回はそんなスケープゴートタイプの人が、嘘つきから嘘つき扱いされることについて、正しいことをお伝えします。

「なぜ私だけがこんな目に合うのか?」

あなたはこんなふうに感じたことはありませんか?—自分がなぜかいつも批判や攻撃の対象になる、一人だけ責められてしまう。周囲の人たちはあなたの話を信じず、むしろ「嘘つき」だと決めつけてくる。理不尽な状況に置かれたあなたは、どこに向かって叫べばいいのかわからず、孤独と悲しみの中で苦しんでいるかもしれません。

実際、スケープゴートにされるという経験は、深い傷を心に刻みます。それは単なる誤解ではなく、集団や人間関係の中で意図的または無意識に仕組まれた攻撃の構造だからです。この章では、なぜスケープゴートの人が「嘘つき」扱いされるのか、その理不尽な現実を整理していきます。あなたが置かれている状況を、少しでもクリアに理解する助けになれば幸いです。

スケープゴートを嘘つき扱いする人々の心理

「嘘つきと決めつける人は、何を隠そうとしているのか?」

スケープゴートを嘘つき扱いする人々は、なぜそんなことをするのでしょうか?単なる誤解や思い違いではなく、その背景には心理的な動機が隠されています。実は、こうした行動をとる人々は、多くの場合、自分自身の「弱さ」や「過去の行動」を隠すためにスケープゴートを攻撃の的にしているのです。

1. 罪悪感からの逃避

スケープゴートに対する攻撃が起こる理由のひとつに、「罪悪感を隠したい」という心理があります。たとえば、攻撃を仕掛けてくる人が過去にスケープゴートを苦しめてきた加害者である場合、心のどこかでその行為が間違っていたことを感じています。しかし、その罪悪感に直面するのはとてもつらいことです。そのため、自分の行為を正当化する手段として、スケープゴートの人を「嘘つき」として貶めるのです。

例:「あの人が嘘をついている」と言いふらすことで、過去の攻撃を正当化し、「自分が悪いわけではない」という自己イメージを守ろうとします。

2. 責任逃れ

また、スケープゴートを嘘つき扱いする理由には、「責任を転嫁する」という心理も含まれます。特に集団の中で問題が発生したとき、その責任を取るべき人が他者に責任を押し付けるためにスケープゴートを作り出すことがあります。そして、「嘘つき」というレッテルを貼ることで、スケープゴートが発言する真実を無効化し、責任を回避しようとするのです。

例: 職場でミスが起きたとき、本来の原因が別にあるにも関わらず、一人を「嘘つき」として責めることで、自分たちのミスを隠そうとする行動。

「嘘つきレッテルは防衛本能から生まれる」

スケープゴートを嘘つき扱いする行動には、攻撃する側の「防衛本能」が深く関わっています。人は自分が不安や脅威を感じるとき、心理的に自己防衛のための行動をとるものです。この章では、その防衛本能がどのようにスケープゴート攻撃として現れるのかを見ていきましょう。

1. 自分を守るための投影

攻撃する側は、自分の中にある「嘘をつきたい」「自分をよく見せたい」という気持ちを、スケープゴートに投影します。投影とは、心理学で「自分の中にある受け入れがたい感情や性質を他者に押し付ける」行為を指します。つまり、自分自身が抱える問題をスケープゴートの人に貼り付けることで、自分はその問題から自由であると思い込もうとするのです。

例: 本当は自分がミスを隠しているのに、「あの人が嘘をついている」と攻撃する。

2. 集団の中での安定を求める心理

もうひとつの重要な要因は、「集団の安定を守りたい」という防衛本能です。人間は本能的に、集団の中での自分の地位を守り、排除されないように行動します。スケープゴートを攻撃することで、集団内での自分の立場を強化し、他者からの信頼を得ようとするのです。これにより、スケープゴートは「嘘つき」というラベルを貼られて孤立させられます。

例: 学校や職場で、一部の人がスケープゴートを攻撃することで、自分たちが「正義の味方」であるかのように振る舞う。


スケープゴートを嘘つき扱いする人々の心理を理解することで、彼らの行動が自分の問題に根ざしていることが見えてきます。この理解が、スケープゴートにされている人にとって、「自分が悪いわけではない」という安心感につながるはずです。次の章では、嘘つき扱いされたときに持つべき視点と自己防衛の方法について掘り下げていきます。

なぜ多数派はスケープゴートを責めるのか?

集団心理が生む「嘘つき」というレッテル

あなたがスケープゴートにされたとき、なぜ周囲の人々があっさりと「嘘つき」というレッテルを信じてしまうのか?これは単に個々人の性格や悪意だけでは説明しきれません。実は、そこには「集団心理」という強力なメカニズムが働いているのです。

心理学者ソロモン・アッシュが行った有名な「同調実験」をご存じですか?この実験では、被験者が明らかに間違っている選択肢を選ばされる状況に置かれたとき、周囲の意見に引っ張られて自分もその選択をしてしまう傾向が確認されました。これが「集団同調性」です。そして、この力はスケープゴートにレッテルを貼る場面でも大きな役割を果たします。

集団における「嘘つき」というレッテル貼りは、心理的な仕組みとして次のように展開します。まず、スケープゴートは何かしらのきっかけ—たとえば些細なミスや単純な誤解—によって攻撃の対象になります。そして、多数派がその人に「嘘つき」という烙印を押すことで、自分たちが「正しい側」にいる安心感を得ようとします。この段階では、スケープゴートが嘘をついたかどうかは重要ではなく、むしろ集団の結束を保つことが目的になります。

さらに、集団内では「確証バイアス」が働きます。確証バイアスとは、自分たちの考えを正当化する情報だけを集め、矛盾する証拠を無視する心理的な傾向のことです。たとえば、スケープゴートが一度でも曖昧な態度を見せたり、誤解を生む発言をした場合、それが「嘘つきである」という証拠として過剰に強調されます。一方で、スケープゴートの無実を示す行動や証拠は無視されがちです。このようにして、集団は「嘘つき」というレッテルをどんどん強固なものにしていくのです。

ここで驚くべきなのは、この心理的な流れに加担する人たちが必ずしも悪意を持っているわけではない、という点です。多くの場合、人々は集団に同調し、自分の安全を守るためにスケープゴートへの攻撃を容認してしまうのです。しかし、その無自覚な行動がどれだけ深い傷を他人に与えるかを考える人はほとんどいません。

弱いものいじめを正当化する集団の心理

多数派がスケープゴートを攻撃する背景には、「弱いものいじめ」を正当化する心理的な仕組みが潜んでいます。特に、集団がストレスや問題を抱えているとき、その問題を特定の個人に押し付けることで、一時的に安心感を得ようとする傾向が強まります。

心理学では、これを「スケープゴート理論」と呼びます。たとえば、職場での業績不振や学校での集団内トラブルが発生した場合、集団全体の不満や焦りがスケープゴートに集中します。これは、根本的な問題を解決するよりも、簡単に「この人が悪い」という結論を出してしまう方が心理的に楽だからです。

さらに、集団内では「責任の分散」という現象が起こります。責任の分散とは、多数派が行動する際に個々人が「自分一人ではない」と感じることで、責任感や罪悪感が薄れる現象です。スケープゴートを攻撃するとき、集団の中では「みんながやっているから自分も」という感覚が生まれ、誰も自分の行動を深く省みなくなります。この無責任な状態が、スケープゴートへの攻撃をさらに助長するのです。

最後に、忘れてはならないのは「道徳的優越感」という心理的な罠です。集団がスケープゴートを攻撃するとき、自分たちが「正義を執行している」という錯覚を抱くことがあります。これにより、攻撃する行動が正当化され、むしろ「善行」として感じられることすらあります。

しかし、これがスケープゴートにされる人にとってどれだけ大きな痛みを伴うかは、誰も気づこうとしません。むしろ、その苦しみを見て安心感を得るという歪んだ心理が働いてしまうのです。

あなたは嘘つきではない:自分を守る方法

嘘つき扱いされる人が持つべき3つの視点

スケープゴートにされていると感じたとき、最初に大切なのは「冷静さを保つこと」です。攻撃を受けると、誰しも感情的になってしまいますが、その状態では有効な対応を考えることが難しくなります。そして、多数派の声が圧倒的に強く感じられる中で、自分を見失わないためには、次の3つの視点を持つことが鍵となります。

まず、「これは自分のせいではない」という視点をしっかりと心に刻むことです。スケープゴートにされる理由は、ほとんどの場合、あなたの行動や性格に根本的な問題があるわけではありません。それよりも、集団が抱える問題や不安が原因であり、あなたはその矛先に過ぎないのです。この視点を持つことで、攻撃を受けても必要以上に自分を責めることを防げます。

次に、「状況を客観的に見る力を養うこと」が重要です。攻撃されると、どうしてもその場の感情に引きずられてしまいます。しかし、少し距離を置いて状況を俯瞰してみると、多数派の言動がどれだけ不合理であるかが見えてきます。この客観的な視点を持つことで、冷静な対応が可能になります。

最後に、「信頼できる味方を探す」ことを忘れないでください。どんなに孤立しているように感じても、必ずしも全員が敵ではありません。中には、あなたの立場を理解し、サポートしてくれる人がいるはずです。そうした味方の存在が、精神的な支えとなり、攻撃を乗り越える力を与えてくれます。

レッテルに負けない自己防衛術

スケープゴートにされたとき、ただ耐えるだけでは状況は改善しません。むしろ、誤解を正し、嘘つきというレッテルを剥がすために、具体的な行動を起こすことが必要です。ここでは、自己防衛のための実践的なステップをご紹介します。

まずは、「事実を記録する」ことです。スケープゴートとして攻撃される場面では、相手の発言や行動を正確に記録しておくことが重要です。日記やメモ、さらにはメールやチャットのスクリーンショットなど、客観的な証拠を集めることで、自分の主張を裏付ける材料を蓄えましょう。これにより、レッテルを剥がすための土台が作られます。

次に、「冷静かつ論理的に対応する」ことを心がけましょう。感情的に反論すると、相手にさらなる攻撃の材料を与えてしまう可能性があります。それよりも、事実に基づいた冷静な説明を行うことで、自分の立場を守ることができます。このとき、感情的にならない態度は、周囲に「嘘つきではない」という印象を与える助けになります。

さらに、「専門家や第三者の力を借りる」ことも有効です。職場での問題であれば、信頼できる上司や人事部門に相談することが一つの手段です。また、学校でのトラブルであれば、教師やカウンセラーに状況を説明し、中立的な立場で助けを求めることができます。専門家の関与は、問題解決への大きな一歩となります。

最後に、「自分自身を信じること」を忘れないでください。スケープゴートにされると、自信を失いがちですが、自分の価値や正しさを信じ続けることが最も大切です。あなたは嘘つきではありません—その真実を自分自身が信じることで、周囲のレッテルに屈しない強さを持つことができます。


スケープゴートとして嘘つき扱いされる状況はつらいものです。しかし、冷静な視点と具体的な行動を通じて、あなたはこの困難を乗り越える力を持っています。この章が、あなたの心を少しでも軽くし、自信を取り戻すきっかけになれば幸いです。

スケープゴートから抜け出すための行動指針

嘘つきレッテルを剥がすための具体的行動

スケープゴートとして「嘘つき」のレッテルを貼られた状況は、何よりも精神的な負担を伴います。しかし、そのレッテルを放置しておくと、誤解が固定化され、あなたの人間関係や社会的立場に長期的な影響を及ぼす可能性があります。ここでは、その状況を改善するための具体的な行動指針を提案します。

まず、最も重要なのは「事実を明確にすること」です。嘘つきというレッテルが貼られる背景には、多くの場合、誤解や事実の歪曲が存在します。ですから、どんな小さなことでも構わないので、自分の発言や行動に関する証拠を集めましょう。これには、メールの記録、メモ、会話の履歴などが含まれます。証拠を集める際には、「自分の正当性を証明する」という明確な目的を持つことが重要です。ただし、その過程で感情的にならず、客観性を保つことを心がけてください。

次に、周囲と建設的なコミュニケーションを図りましょう。攻撃的な態度や感情的な反論は、相手にさらなる攻撃の材料を与えてしまう可能性があります。代わりに、冷静で理性的なトーンで話すことが大切です。たとえば、「自分の発言がどのように誤解されているのかを具体的に聞く」というアプローチを取ることで、相手にも事実を再検討する機会を与えることができます。また、誤解が解けるような事実を提示する際にも、相手を非難するのではなく、「誤解を解消したい」という前向きな意図を示すと、対話がスムーズに進むでしょう。

さらに、状況に応じて第三者を巻き込むことを検討してください。信頼できる上司や中立的な立場にある仲裁者がいる場合、その人に問題を共有し、状況を整理してもらうことが有効です。特に職場や学校など、組織のルールや秩序が関わる場面では、上層部や専門家の助けを借りることが、問題解決への近道になる場合があります。

信頼できる人を見つける重要性

スケープゴートとして孤立することは、心の健康に重大な影響を及ぼします。そのため、信頼できる人を見つけて支えを得ることが非常に重要です。しかし、ここで注意すべきなのは、「相手を間違えないこと」です。単に同情してくれる人ではなく、冷静に事実を見極め、あなたの立場を客観的にサポートできる人を選びましょう。

信頼できる人を見つける際には、まず「共感能力の高い人」を探してください。共感能力が高い人は、あなたの話をただ聞くだけでなく、あなたの感情や立場に寄り添い、解決に向けた適切なアドバイスをくれる可能性があります。また、事実確認能力が高い人も重要です。感情に流されず、冷静に情報を整理できる人は、あなたの立場をさらに強固なものにする助けになります。

一方で、「レベルの低い人」を相手にするのは避けるべきです。ここで言うレベルの低い人とは、感情的に話を広げたり、無責任に他人の話を信じ込んだりするような人を指します。そのような人に相談すると、問題がさらに悪化し、セカンドハラスメントを受けるリスクすらあります。セカンドハラスメントとは、問題を相談した際に受ける二次的な嫌がらせや不当な扱いのことです。このようなリスクを避けるためにも、慎重に相談相手を選びましょう。

信頼できる人との関係を築くためには、「自分の話を正確に伝える能力」も必要です。あいまいな説明や過剰に感情的な話し方は、信頼を損ねる可能性があります。落ち着いた態度で事実を整理し、明確に伝えることで、相手の理解を得ることができます。

最終的には、あなたを支えてくれる人たちと一緒に行動することで、問題の解決だけでなく、心の安定も取り戻すことができるはずです。正しい人を選び、適切に助けを求めることが、スケープゴートから抜け出す大きな一歩になるのです。

まとめ:嘘つき扱いに屈しないために

嘘つきではないあなたが進むべき道

スケープゴートとして嘘つき扱いされることは、想像以上に深い心の傷を残します。しかし、ここで一つだけ覚えておいてほしいことがあります。それは、「あなたが嘘つきである証拠はどこにもない」という事実です。多くの場合、嘘つきというレッテルは集団の問題を隠すための盾に過ぎず、あなた自身の本質とは何の関係もありません。

まず、あなたが進むべき道として、「自分の価値を信じること」があります。スケープゴートとして扱われると、自信を失い、自分自身を疑ってしまうことがあります。しかし、それこそが相手の狙いなのです。あなたが自分を信じ続けることで、周囲の不当な扱いにも屈しない強さが生まれます。

次に、「自分を守る行動を恐れないこと」が重要です。正当な方法で事実を示し、自分の声を上げることは、決して身勝手な行動ではありません。むしろ、それが真実を守るための責任です。たとえその過程で一時的に孤立を感じても、あなたの正しさを信じている人は必ず現れます。

最後に、「未来を見据えること」を忘れないでください。スケープゴートにされる状況は一時的なものです。その場での苦しみに囚われるのではなく、そこから学び、成長することで、より良い未来を築くことができます。新しい環境や人間関係を探すことも一つの手段です。現在の状況がすべてではないことを心に留め、前を向いて進んでいきましょう。

あなたが経験した苦しみは、決して無駄ではありません。それはあなたの強さを証明する一部であり、未来のあなたを支える大きな力になります。嘘つきというレッテルに屈せず、自分を信じ続けてください。そして、その信念が、あなたの人生を新しい光で照らしていくはずです。

嘘つきたちから嘘つき扱い、悪者扱いされてきた人は、より賢く、より強く、そして真実に生き続けます。一方、長い間嘘で他人を傷つけてきた加害者たちは、その嘘に飲み込まれていき、気が狂いだす日が来るのです。それは20年くらいしてからかもしれません。

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この記事を書いた人

このアカウントで投稿している記事は、管理者の菅原隆志がChatGPT4oを活用して書いたものになります。そうすることで、よりわかりやすく、質の高い正確な情報提供が出来ます。また、ChatGPTは最新の自然言語処理技術を採用しており、人間のような表現力を持つことから、読者の皆様にとってより魅力的な記事をお届けできることを目指しています(2023年4月28日より、ChatGPTを活用した記事投稿を開始しています)。

最新のChatGPT4o(ジーピーティーフォーオー)は従来のChatGPT4(米国の司法試験で上位10%のスコア、日本の医師国家試験で合格ラインを超えて合格する賢さを有するAI)に比べて大幅に進化し、理解力も高まりました。

1980年、北海道に産まれる。保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト・うつ病アドバイザー)中卒(だけどIQ127《日本人の平均は100》)。心理的セルフヘルプの専門家。物心ついた頃から熱心な宗教の信者たちに囲まれて育ち、洗脳的な教育を受ける(宗教2世:脱会済)。5歳まで殆ど喋らない子供だったそうで周囲からは「自閉症(生まれ持った特有の性質)じゃないか」と言われて育ち、数々の心の問題を抱え、生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走し、以後、更生を誓うも、再び薬物中毒となり現実逃避。その後も凡ゆる心の問題(恐怖症、トラウマ、自閉的、強い拘り、パニック発作、強迫観念、強迫行為など)を抱えることになる。親や自分の境遇を恨み、そして、独学と自力で1つ1つ自身の心の問題を解決出来る部分から解決して(書くことによる癒し効果で)心に大きな変化を起こす。それにより幼少期からの潜在意識(無意識)に根を張る宗教の洗脳を自力で解き、恨みさえも克服し感謝の心が芽生える。そして自分の心の良い変化に繋がった情報を発信し続けるようになる。心の問題を抱えた当事者(心の問題、苦しみを直に体験し、影響を受けている個人)だからこそわかることがあり、発信する情報の多くが好評で、お礼の言葉をいただく機会も増える。心の根深い問題の解決、解消に役立つことを伝え続けることで、更に多くの人たちから「心の良い変化に繋がった」「カウンセリングを受けても良い変化がなかったのに、菅原さんの情報(方法)の実践で良い変化が起こりました!」という声を多数いただくことが増えたことを機に、電子書籍出版を開始。こういった表現活動が他者だけでなく自身の心の傷も癒していくこと(成長に繋がること)を体感し、その素晴らしさも含めて情報発信している。

・メンタルケア心理士
(メンタルケア学術学会認定)
・アンガーコントロールスペシャリスト資格
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)
・うつ病アドバイザー
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)

【メンタルケア心理士とは?】「メンタルケア心理士」は、「日本学術会議協力学術団体」に指定されている、「メンタルケア学術学会」が認定する資格(公的学会認定資格としての位置づけ)です。他にも、第三者評価機関(生涯学習開発財団・一般財団法人ヘルスケア産業推進財団)からも認定されています。

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