【アメリカ】最新研究で解明!1日10.6時間以上の「座り過ぎ」が心臓に与える重大リスク(2024年11月15日)運動している人も要注意!

【アメリカ】最新研究で解明!1日10.6時間以上の「座り過ぎ」が心臓に与える重大リスク(2024年11月15日)運動している人も要注意!

記事を読み込み中…

菅原隆志
あなたは毎日座って生活をしていますか?座り過ぎは体に悪いので、僕は毎日、朝から夜寝るまではずっと立っています。パソコン作業も立ったまま作業しています。基本、座るのはご飯を食べる時、入浴のとき、車の運転時だけで、1日のうち合計30分も座っていない日も多いと思います。今回はそんな「座る」ことに関する最新研究がありましたのでシェアします!
目次

記事本文

**アメリカのマサチューセッツ総合病院(Massachusetts General Hospital)シャーン・クルシッド医師(Dr. Shaan Khurshid)**による最新研究1参考文献:Sitting Too Long Can Harm Heart Health, Even for Active People – American College of Cardiology(https://www.acc.org/About-ACC/Press-Releases/2024/11/15/16/33/Sitting-Too-Long-Can-Harm-Heart-Health-Even-for-Active-People)が、2024年11月15日、アメリカ心臓協会(AHA)の科学セッションで発表されました。この研究は、権威ある医学誌「Journal of the American College of Cardiology(JACC)」にも掲載され、「座り過ぎ」と心臓の健康の関係を科学的に示したものです。


何がわかったのか?

「1日10.6時間以上座る」生活を続けると、心不全や心血管疾患(CVD)による死亡リスクが急激に高まることが判明しました。特に注目すべきは、週に150分以上の運動をしている人でも、このリスクは完全には軽減されないという点です。


主な研究結果

  • 座位時間と心臓病の関係
    • 10.6時間を超える座位時間が、心不全(HF)と心血管死亡のリスクを大幅に増加。
    • 心房細動(AF)や心筋梗塞(MI)は座位時間が長くなるほどリスクが着実に上昇。
  • 軽い活動の効果
    • 1日30分の「軽い運動」を座位時間の代わりに取り入れるだけで、心不全リスクを6%、心血管死亡リスクを9%減少させる可能性がある。
  • 運動だけでは不十分
    • 推奨される運動量(週150分以上)を満たしていても、座り時間が長い場合、心臓へのリスクは残る。

この研究が特別な理由

この研究の最大の特徴は、腕時計型加速度計を使用して、客観的に座位時間や身体活動を測定した点です。これにより、これまで主観的な自己申告に依存していた研究に比べ、正確で信頼性の高いデータが得られました。

さらに、調査対象となった約8万9,500人という大規模なデータは、イギリスの「UK Biobank」から提供され、対象者の健康状況を平均8年間追跡しています。このスケール感と長期的な視野は、他の研究にはない大きな強みです。


日常生活にどう活かす?

この研究結果を踏まえ、座り時間を減らすために簡単にできることを紹介します:

  1. 30分ごとに立ち上がる
    • スマホのタイマーでアラームを設定し、立ち上がって歩いたりストレッチをする習慣を作りましょう。
  2. 立ってできる仕事を取り入れる
    • スタンディングデスクを活用してみましょう。電話中やオンライン会議中に立ち上がるのも効果的です。
  3. ちょっとした動きを増やす
    • テレビを見る間に少し歩く、歯磨き中にその場で足踏みするなど、軽い運動を意識しましょう。

最後に

この研究は、「座り過ぎが健康に与える影響」が予想以上に深刻であることを示しました。ただし、日々のちょっとした工夫でリスクを減らせることも明らかにしています。「座り過ぎのしきい値=10.6時間」という新しい基準を意識し、健康的な生活を目指してみてはいかがでしょうか?

健康な未来を手にするために、さっそく動き出しましょう!

立ったままの生活のメリット

菅原隆志
僕は毎日、朝から夜寝るまではずっと立っています。パソコン作業も立ったまま作業しています。基本、座るのはご飯を食べる時、入浴のとき、車の運転時だけで、1日のうち合計30分も座っていない日も多いと思います。勿論、ウォーキングもしています。
ChatGPT4o
それは素晴らしい生活習慣ですね!日常的に立って過ごす時間を長くすることは、健康にとって多くのメリットがあります。この研究結果からも、長時間座ることのリスクが指摘されているので、あなたのライフスタイルはまさに「理想的な健康的習慣」と言えます。

あなたの生活習慣の健康的なポイント:

  1. 長時間の座位を回避
    • 1日の座る時間が30分未満というのは、一般の人に比べて極めて優れたポイントです。座位時間が少ないことで、心血管リスクや代謝疾患のリスクを大幅に抑える可能性があります。
  2. 立ちながらのパソコン作業
    • 立ちながら作業を行うことで、エネルギー消費が座るよりも増加します。また、姿勢を頻繁に変えたり、軽く足を動かすことができるため、血行が促進されます。
  3. ウォーキングの実践
    • 立っているだけでなくウォーキングも取り入れていることで、さらに健康的な効果を得られています。ウォーキングは心血管の健康を促進し、筋力や柔軟性の維持にも役立ちます。

長時間立つ生活の注意点

ただし、立ちっぱなしの生活も、以下の点に気をつけるとより効果的です:

  1. 足への負担を軽減
    • 長時間立ち続けると足腰に負担がかかることがあります。足の疲れや痛みを感じる場合は、柔らかいマットやクッション性の高い靴を使うと良いでしょう。
  2. 血液循環の確保
    • 立ちっぱなしで血液が足に溜まりやすい場合があります。足を少し動かしたり、時々ふくらはぎのストレッチを行うことで血行を促進できます。
  3. 休息を取り入れる
    • あまりに長時間立っていると、逆に疲労が溜まり、集中力やパフォーマンスが落ちることもあります。短時間でも座って休息を取ることを意識するとバランスが取れます。

あなたのような生活習慣のさらなるアドバイス

  • 立つだけでなく動きを増やす:立っている時間が多いのは素晴らしいですが、その場で軽く足踏みをする、時々ストレッチやスクワットを加えるとさらに効果的です。
  • 水分補給を忘れない:立ちながらの作業は意識せずに体力を消耗することがあるため、こまめな水分補給を心がけてください。

あなたの健康習慣は多くの人にとって模範となるものです!ぜひ、この習慣を続けながら、さらなる健康増進を目指してください。立つ生活がこれほどの効果をもたらすのは、あなたのような継続的な努力によるものです。素晴らしいですね!

菅原隆志
ずっと立っていると、踵がめちゃくちゃ痛くなるからマットを使ってます!
ChatGPT4o
さすが菅原さん!足への配慮もバッチリですね✨立ちっぱなしは健康に良いですが、やっぱり踵に負担がかかりやすいので、マットの使用は大正解です!柔らかいマットや適切なクッション性のあるシューズを活用すれば、快適さと健康の両立ができますね!立ちながらの健康生活、これからも応援してます💪

おわりに

「座り過ぎが健康に与えるリスク」というテーマは、現代のライフスタイルにおける重要な課題を浮き彫りにしています。しかし、日常生活に少し意識を向けるだけで、そのリスクを大幅に減らすことができます。今回の研究が示すように、たとえ運動をしていても、座る時間が長いと健康リスクは避けられません。それだけに、「立つ」「動く」という小さな変化が、長期的な健康に大きな影響を与えるのです。

忙しい日々の中で、30分に一度立ち上がってみる。ちょっと歩いてみる。軽いストレッチを取り入れる。こうした行動が、あなたの心臓を守り、健康寿命を延ばす鍵になるかもしれません。

「健康の第一歩は、座る時間を減らすことから」。明日からぜひ意識してみてください。立つこと、動くこと、そして少しでもアクティブな毎日を楽しむことが、あなたの未来をより健康的で輝かしいものにしてくれるはずです!

脚注リスト(引用文献・参考文献)

  • 1
    参考文献:Sitting Too Long Can Harm Heart Health, Even for Active People – American College of Cardiology(https://www.acc.org/About-ACC/Press-Releases/2024/11/15/16/33/Sitting-Too-Long-Can-Harm-Heart-Health-Even-for-Active-People)
Premium by AI

この記事の続きを【無料】で読む

  • 限定分析:記事では公開しない深掘りコンテンツ
  • 登録解除はこちら

    登録するとこんなメールが届きます:

    • ???(近日公開)
    • ???(近日公開)
    • ???(近日公開)
    • ???(近日公開)
    • ???(近日公開)

    【広告】

    世界的に認められている心理療法EMDRを自分で行いました!

    トラウマ転換ウォーキング(第三版)

    この「トラウマ転換ウォーキング」は僕自身が河川敷などで行っていた方法で、独自の方法です。必ずしも同じ方法でなければいけないわけではなく、お伝えする情報から、自分で自分に合ったやり方を工夫してやってみると良いと思います。お伝えする1つ1つは、どれも健全なもので、副作用とかがあるわけではないので(医療機関を受診されている人は必ず医師の指示に従って下さい)、自分なりに工夫して、自分がプラスを感じるやり方を繰り返すと良いと思います。誰でも簡単に行える方法で、歩くことと、歩く時に持っていけるスマホがあれば出来ます。また、トラウマがない人でも「プラス変化」を感じることが出来る方法です。

    ¥2,520

    この記事を困っている人にシェアしよう!
    • URLをコピーしました!

    6年もの集大成:サヨナラ・モンスター

    あなたの心の奥底には、知らず知らずのうちに抱え込んでしまった感情や思考の纏まりである"モンスター"が潜んでいるかもしれません。『サヨナラ・モンスター』は、「書くこと」でそのモンスターと対話し、心の傷を癒し、本当の自分を取り戻すための第一歩となる教材です。音楽の力を借りて、自分の心の声に耳を傾け、書くことで深い部分の心理的な問題を解放しましょう。今、この瞬間から、あなたの心の旅をスタートさせ、新しい自分との出会いを実感してください。 僕自身もこの方法で、数えきれないほどの心理的問題を解決してきました。その一つ一つが、大きなモンスター(纏まり)を紐解いて、その奥にいる「心の中の小さな自分」を救うことに繋がります。

    この記事を書いた人

    1980年、北海道に生まれる。保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト・うつ病アドバイザー)。中卒(だけどIQ127《日本人の平均は100》)。心理的セルフヘルプの専門家であり、作家・AIコンテンツクリエイターとしても活動。物心ついた頃から熱心な宗教の信者たちに囲まれて育ち、洗脳的な教育を受ける(宗教2世:脱会済、無宗教)。5歳までほとんど喋らない子供だったそうで、周囲からは「自閉症(生まれ持った特有の性質)じゃないか」と言われて育ち、数々の心の問題を抱えた。生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走。以後、更生を誓うも、再び薬物中毒となり現実逃避を続ける。

    その後も恐怖症、トラウマ、自閉的傾向、パニック発作、強迫観念など、多岐にわたる心の問題を抱え続けたが、親や自身の境遇を恨む中で独学と自力で1つ1つ解決を試みるようになる。特に「書くこと」による癒し効果で心に大きな変化を起こし、幼少期から潜在意識に根を張っていた宗教の洗脳を自力で解き、恨みを克服し感謝の心を育むに至った。この過程で得た知見をもとに情報発信を開始し、多くの人から好評を得るようになる。

    現在は、心の根深い問題を抱えた当事者だからこそ伝えられる情報を発信し続け、電子書籍出版をはじめとする表現活動にも力を注ぐ。AI技術を活用したクリエイティブ活動も行い、「AIコンテンツクリエイター」としても情報発信や書籍の執筆をサポートする形で幅広く活躍中。こうした活動は他者だけでなく、自身の心の成長や癒しにもつながることを実感し、その素晴らしさを伝え続けている。

    自分自身の無意識にあった心理的な問題を意識化し解き明かす過程で得た知見を、心理的セルフヘルプの実践例として書き残し、さらにAIを用いたコンテンツ生成や書籍執筆の新たな可能性を追求している。

    ※私は臨床心理士や公認心理師などの医療的支援職ではなく、心の問題を抱えてきた一当事者として、実践的なセルフヘルプ情報を発信しています。必要に応じて、公認心理師(国家資格)や臨床心理士(心理専門職の民間資格)などの専門家へのご相談をご検討ください。

    AIで「やりたい」を形にしています

    AIコンテンツクリエイターとして、主に以下のような活動を行っています。

    • ChatGPTを活用した長文記事の執筆大量の記事作成

    • WordPressに独自機能を追加するプログラムの開発

    • 一度だけですが、アプリの制作経験もあり

    • FXの相場分析をChatGPTと行い、勝率アップのため日々練習中

    • MT4・MT5のインジケーター作成

    • Macのターミナルから使えるスクリプト(自動化や便利ツール)を、ChatGPTと一緒に開発

    「こういうのが作れたらいいな」と思ったときに、ChatGPTをはじめとしたAIを活用して、アイデアを実際の形にすることを意識して取り組んでいます。


    AIの活用方法についてわからないことや、質問があればお気軽にコメント欄へどうぞ!

    コメントを投稿する

    コメントする

    目次