わかっちゃいるけどやめられないは、本当は「やめられない」ではなく「やめたくない」のです。アドラー心理学を学んで勇気を取り戻すことも大事です。

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以前、書いた記事で「わかっちゃいるけどやめられない心理から脱出しよう!認知的不協和」の記事のコメントに以下の質問がありました。

とても良い質問ですので、この機会に理解を一つ深めて頂けたらなって思いこの配信をしました。

■コメントに書かれた質問内容

わかっちゃいるけどやめられないは、本当はわかっていないからやめられないのでしょうか?
矛盾してますよね。やめない言い訳に聞こえてしまいます。

■私からの回答

その矛盾で人は皆生きているじゃないですか?
あなたは自分の無意識の思考を言えますか?一日に約六万回の思考を無意識も含めするそうです。
無意識の行動を説明できますか?

9割以上は説明も出来ないと思います。
その自分で分からない部分に「分かっていない部分」があり、その部分に気づいていない人ほど無意識で悪さする傾向にあります。

このように、私もあなたも、人は全員と言っても良いくらい
「無意識で思考したこと」「無意識で行動したこと」を把握できていません。

例えば車の運転ですが、A地点から300m進んだときに、
あなたは、あとから「どこを見たか?」全て説明できますか?

運転中は物凄い神経を使い、信号や横断歩道、ミラー、遠くの景色、など色々な場所を見ていますが、
私たちは、それを後から紙に書けと言われても、全て正しく書くことなんて出来ません。

それと同じようにみんな無意識でやっている事、
思考していることが全て分かっているわけではありません。

その分かっていない部分に、悪い思考、悪い行動が隠れているものです。

無意識の奥深くなればなるほど自分でも気づきません。

「わかっちゃいるけどやめられない」という矛盾で、
気づいていないうちにマイナスの原因を「自分で作っている」のです。

ですので「成功したいのに成功できない」「儲けたいのに儲からない」
「恋愛成功したいのに上手くいかない」「金持ちになりたいのに貧しくなる」
「健康になりたいのに病んでいる」などの矛盾が生じているのです。

この深い部分に気づいて修正しないと、気づかないまま不幸の種を抱えているという事になります。

「認知的不協和」と「無意識」というキーワードで調べて勉強すればわかります。

で、これからは無意識と意識を分離できない時代ですから、
その気づかないで悪さしてしまう部分に責任持つ時代です。
ですから巧妙なモラルハラスメントは明るみに出てくるのです。

もっとモラルハラスメントは厳しくなり、今は暴言を吐くタイプのモラハラ夫が叩かれていますが、
その次は巧妙なモラハラにフォーカスされていきます。

繰り返しますが人は一日に約六万回の思考を無意識も含めするそうです。
その自分で分からない部分に「分かっていない部分」があり、
その部分に気づいていない人ほど無意識で悪さする傾向にあります。

巧妙なモラルハラスメントは
その六万回の思考の一部を多めにターゲットを追い込むことに使いますから、
暗示攻撃が無数に繰り出されているわけです。

絶大な効果を発揮するので、
モラルハラスメントをする親は子供の両手両足を切断してから、
「ほら自由だぞ?」という、事前に自由を奪っておきながら自由だと思い込ます支配…。
という表現がぴったりなのです。

自己愛性人格障害が悪化したりソシオパスのようなモラルハラスメント加害者は、
ターゲットに一日数万回もの思考をしていいる可能性があるのです。
マイナスの暗示攻撃です。ですから説明がつけにくいのです。

ご理解いただけましたでしょうか?

それでも信じられない場合はご自分で調べて勉強すれば、徐々に分かってくると思います。

厳しく言えば、「わかっちゃいるけどやめられない」は、言い訳です。

「お金持ちになりたいからお金持ちになった」

「健康になりたいから、病気を治した」

「医者が治せないと言ったけど自力で治せるから治した」

これらが実現できている人は、無意識をかなり知っている人です。
そして、勇気をもって、自分軸で、自分の人生を生きている人です。

以前、私の配信に「言い訳だろ」という感じで言っていた方がいましたが、
そういった人ほど気づいていない言い訳の人であり、投影でそう思えるのです。

無意識によって不幸も実現されているのです。

「わかっちゃいるけどやめられない」は、
本当は「やめられない」ではなく「やめたくない」のです。

自分を取り戻していきたい人は「感じるだけで自由になれる幸せの12ステップ」をお試し下さい。
「他人軸」ではなく「自分軸」で生きていくことが大切です。

そして、勇気を取り戻すことも大事です。

私も、勇気が足りません。

だけど、勇気を取り戻すことが、
「自分軸」で生きていくことに繋がっているとハッキリわかります。

よくある質問 AI生成

この記事に関連するよくある質問をAIが自動生成しました

Q1. 「わかっちゃいるけどやめられない」は本当に理解不足から来るのですか?

いいえ、多くの場合は無意識の思考や行動を自覚できていないことが原因です。私たちは無意識に多くの思考や行動を行っており、自己理解の不足が矛盾や行動のギャップを生み出します。深い自己理解を促すことで、意識と無意識のギャップを埋めることが可能です。

Q2. 無意識の思考や行動を把握する方法はありますか?

無意識の思考や行動を把握するには、日記やセルフリフレクション、瞑想、心理学の自己分析ツールを活用すると効果的です。特に感情や反応に注目し、パターンを見つけることが自己理解の第一歩となります。継続的な自己観察が鍵です。

Q3. 「やめられない」の裏には「やめたくない」が潜んでいるということですが、それをどうやって見極めるのですか?

自分の本音に気づくことが重要です。例えば、「本当にやめたいのか」「本当に欲しいものは何か」を問い続けたり、行動の背景にある感情や理由を掘り下げることで、「やめたくない」の真意を見極めることができます。自己対話と正直さがポイントです。

Q4. 無意識の行動に気づくための具体的なトレーニングや方法はありますか?

無意識の行動に気づくには、マインドフルネス瞑想や自己観察の練習がお勧めです。日常的に「今何を感じているか」「何をしているか」に意識を向ける訓練を続けることで、無意識のパターンや感情に気づきやすくなります。

Q5. 「わかっちゃいるけどやめられない」を克服するために最も効果的なステップは何ですか?

最も効果的なのは、自己理解と自己受容を深めることです。自分の無意識の思考や感情を受け入れ、原因を見つめ直すことから始めましょう。その上で、小さな変化を積み重ね、自分軸で生きる意識を持つことが、根本解決につながります。

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6年もの集大成:サヨナラ・モンスター

あなたの心の奥底には、知らず知らずのうちに抱え込んでしまった感情や思考の纏まりである"モンスター"が潜んでいるかもしれません。『サヨナラ・モンスター』は、「書くこと」でそのモンスターと対話し、心の傷を癒し、本当の自分を取り戻すための第一歩となる教材です。音楽の力を借りて、自分の心の声に耳を傾け、書くことで深い部分の心理的な問題を解放しましょう。今、この瞬間から、あなたの心の旅をスタートさせ、新しい自分との出会いを実感してください。 僕自身もこの方法で、数えきれないほどの心理的問題を解決してきました。その一つ一つが、大きなモンスター(纏まり)を紐解いて、その奥にいる「心の中の小さな自分」を救うことに繋がります。

この記事を書いた人

1980年、北海道に生まれる。保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト・うつ病アドバイザー)。中卒(だけどIQ127《日本人の平均は100》)。心理的セルフヘルプの専門家であり、作家・AIコンテンツクリエイターとしても活動。物心ついた頃から熱心な宗教の信者たちに囲まれて育ち、洗脳的な教育を受ける(宗教2世:脱会済、無宗教)。5歳までほとんど喋らない子供だったそうで、周囲からは「自閉症(生まれ持った特有の性質)じゃないか」と言われて育ち、数々の心の問題を抱えた。生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走。以後、更生を誓うも、再び薬物中毒となり現実逃避を続ける。

その後も恐怖症、トラウマ、自閉的傾向、パニック発作、強迫観念など、多岐にわたる心の問題を抱え続けたが、親や自身の境遇を恨む中で独学と自力で1つ1つ解決を試みるようになる。特に「書くこと」による癒し効果で心に大きな変化を起こし、幼少期から潜在意識に根を張っていた宗教の洗脳を自力で解き、恨みを克服し感謝の心を育むに至った。この過程で得た知見をもとに情報発信を開始し、多くの人から好評を得るようになる。

現在は、心の根深い問題を抱えた当事者だからこそ伝えられる情報を発信し続け、電子書籍出版をはじめとする表現活動にも力を注ぐ。AI技術を活用したクリエイティブ活動も行い、「AIコンテンツクリエイター」としても情報発信や書籍の執筆をサポートする形で幅広く活躍中。こうした活動は他者だけでなく、自身の心の成長や癒しにもつながることを実感し、その素晴らしさを伝え続けている。

自分自身の無意識にあった心理的な問題を意識化し解き明かす過程で得た知見を、心理的セルフヘルプの実践例として書き残し、さらにAIを用いたコンテンツ生成や書籍執筆の新たな可能性を追求している。

※私は臨床心理士や公認心理師などの医療的支援職ではなく、心の問題を抱えてきた一当事者として、実践的なセルフヘルプ情報を発信しています。必要に応じて、公認心理師(国家資格)や臨床心理士(心理専門職の民間資格)などの専門家へのご相談をご検討ください。

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