注意書き
本記事では、筆者の過去の体験や非行時代のエピソードについて赤裸々に語っていますが、これらは決して暴力を美化したり、他者への攻撃を助長する意図ではありません。これらのエピソードは、筆者がいかにして過去の過ちから学び、更生し、成長してきたかを伝えるためのものです。
筆者自身、過去の行動を深く反省し、現在では同じ過ちを繰り返さない人生を歩んでいます。本書を通じて、弱い存在を守り、自分や他者の恐怖に向き合う大切さを伝えることを目的としています。読者の皆様が、筆者の過去の経験を通じて、弱い者を傷つける連鎖を断ち切るための考え方や行動に思いを巡らせるきっかけとなれば幸いです。
最近、僕が住んでいる北海道で猫が殺されたニュースがあって、とても悲しい気持ちになりました。なぜそんな酷いことをするんだ。動物は人間よりも弱い。守ってあげないといけないのに、弱い存在を虐める。殺害する。これは、彼らは「恐怖に対し回れ右をして矛先を変えている」のです。
書籍「何の罪もない猫が殺される社会なんて嫌だ。俺は死ぬまで成長する。: ～“弱い存在を守る”を実践し続けるためのロードマップ～ Kindle版」の前書きで下記をお伝えしました。
つまりこれをやった人間は、どこかでいじめられた人間なはずです。そして勇気がない。だから強いものに立ち向かうことなく、弱いものを傷つけたのです。
僕が１６歳の頃、喧嘩の強い巨漢の人間に、理不尽な文句を言われて喧嘩を売られたことがあったのですが、僕は自分が間違っていないと思ったら、直接その相手に反撃する傾向が強い人間でした。相手は180cm100キロくらいの巨漢で、僕は168cmの60キロくらいだったので、勝てるわけがありません。だから、このやろうふざけやがってと思い、実際、僕は包丁を持って相手を刺しにいきました。そういった行動は良くありませんし、勿論、非行に走っていた子供時代の話で、その後更生しているので、今はそういったことと完全に無縁です。
子供の頃、刃物の知識もなく、刺し方もわからない子供ですから、運よく、先が丸くなってる包丁をカーッとなって自宅から持ち出し、相手が待っているところにすぐに行き、そして相手の腹を刺したのですが包丁が折れて相手は腹が切れた程度で済みましたけど、包丁が別のもの（先が尖っているもの）だったら間違いなくバスっと刺さっていました。
こういうことを書くと「悪自慢か」と言ってくる人間がいるのですが、それはその者が不良に憧れていたのになれなかったからそう思うとか、事実とは異なる思い込みです。実際は悪自慢とかそういうレベルの低い話ではないのです。
では何が言いたいか？それを説明しましょう。
僕は相手が強くても、相手から攻撃を受けて、そしてその鬱憤を、矛先を変えて、猫をいじめ続けるなど、そういった曲がり切ったことをしなかった人間だってことです。機能不全家庭では親が外で溜め込んだ鬱憤を家庭にお土産として持ち帰り、そして家族に八つ当たりすることが多く、それが下に連鎖し、過去の僕のように非行などで抵抗しない場合、一番下が動物をいじめたり、自傷に走ったりすることもあります。弱い者がさらに弱いものを叩くという連鎖であり、機能不全家庭、機能不全国家でよく起こっていることです。
自分を傷つける人間に媚を売ったら、その時点からその人間の腐敗が潜在意識レベルで（無意識のうちに）進行するのです。これはある種の悪魔崇拝心理と言えます。
もし当時の僕が、その人間が怖くてペコペコしていたら、猫をいじめたりしていたかもしれません。溜まった鬱憤を別の弱いものにぶつけたかもしれません。しかし実際は、当時、猫を守っていました。蹴られていじめられていた子猫を助けて、家に連れて帰り、ずっと僕の家で飼っていました。
つまり、僕のようになれ。
と言ってもなれないから弱いものをいじめるのでしょう。
僕は考えたんです。
なぜ彼らは勇気を持たないか。
僕だって人間ですから自分よりも強い存在は怖いです。もともと非行に走っていたので、そこらの人間に対して暴力的な観点からはあまり恐怖はありません。最後の手段としての反撃をしてやるよ的な気持ちは持っているので、そういった感じでの怖気付くのは少ない方だと思います。暴走族時代を半年ほどだけど経験すると、それが良い人生勉強になっていて、その方向ではあまり恐怖がありません。だから物理的にいじめられるようなことは、僕の場合はあり得ません。
僕が怖かったのは、僕が知らなかった、悪賢い巧妙狡猾な心理的な攻撃、呪いのような潜在意識に働きかける攻撃、要はコソコソと傷つけるものでした。あとは卑怯な裏切り、見捨てられる、そういった一般的に難しい手口によって心が傷つくことだったのです。だから僕はそれと向き合い、その恐怖も減らしました。もう、潜在意識に働きかける心理的な攻撃（呪い系）も怖くないですし、見捨てられ不安もなくなり、心理操作（ガスライティング）や洗脳への恐怖なども大幅に減りましたね。
勇気とは何か？
これまでに何度も引用も一緒にお伝えしてきたので、ずっと記事を読んでくれている方なら「あれね！」とわかると思います。
それは下記です。
勇気とは、
恐怖に抵抗することであり、
恐怖を克服することである。
恐怖を抱かないことではない。アメリカ合衆国の著作家、小説家、ミズーリ州出身。「トム・ソーヤーの冒険」の著者 〜マーク・トウェインの言葉〜
わかりますか？恐怖がない人間は別に勇気があるわけじゃないのです。ある意味逃げているから恐怖がないのです。勇気と恐怖は一緒にあるのです。過去の僕のように恐怖を大幅に減らしたら、また新たな恐怖が出てきます。それは勇気を持とうとしているからです。勇気を捨てれば恐怖もなくなります。
前記したように僕だって強いものは怖い。だけど僕は恐怖に屈し、奴隷にはなりませんでした。恐怖に抵抗して生きてきました。子供の頃からずっとです。それが非行だったのです。支配してくる大人、脅迫や暴力で支配しようとする大人に抵抗して生きたのです。だから僕は「素晴らしい非行だった」と思っています。
話は戻りますが、つまり冒頭でお伝えしたような猫を殺すような人間も、僕も、基本同じ人間なのです。大差はそこまでないのです。だけど僕は恐怖の奴隷にはならない。だから恐怖対象に媚を売って目を背けて、回れ右をして猫を殺すような腐ったことはしません。
この違いです。
つまり「心の持ち方一つ」です。
隠れて動物に酷いことをしている人間は、自分の恐怖を明確にし、それに抵抗しないといけません。
説教をしたところでそのような人間が減るわけではありません。
だから僕は自分にできることを考えてみたんです。
それは小さなことです。
AIを使ったショート動画を作成して、「大切なこと」を伝えていこうと思いました。
この考えのもと、ショート動画のストーリーを3分以内で終わるように考え、簡単に伝えていくことにしました。
１、僕の考えや感情などをもとに
２、ChatGPTを使ってストーリーを完成
３、動画作成ソフトで作成
先日作成したチャンネルが下記です。わざわざ僕がやっているとは書いていません。
上記のチャンネルでは下記のような動画を投稿していく予定です。
僕自身、このショート動画を作りながら涙が出てきました。
隠れて動物に酷いことをする人を責めても、攻撃しても、絶対に状況は変わりません。
だから僕はこうした動画で「あなたも変われる。変わって。」と伝えたいのです。
真実を発信しています。
書籍「何の罪もない猫が殺される社会なんて嫌だ。俺は死ぬまで成長する。: ～“弱い存在を守る”を実践し続けるためのロードマップ～ Kindle版」の前書きで次のように書きました。
隠れた悪人へ
どうか弱いもの（猫）を守る勇気を持てる人間になってほしい。何の罪もない猫をころさないでください。お願いします。
そしてあなたが過去に誰かから傷つけられたことを自分よりも弱い存在にしない人間になってください。猫はあなたを傷つけていません。あなたを傷つけた存在に立ち向かう勇気を持ってください。
社会で、誰かが誰かをいじめると、その下の方で、弱いものが更に弱いもの（動物）を叩くのです。
それを止めるのは、いじめられた本人です。罪のない動物に八つ当たりをしてはいけない。
下記は殺処分寸前だった保護猫で、もう１３歳です。高齢猫です。最近は衰えてきているけど、まだまだ元気です。最近買ったキャットタワーが気に入ったようでこんな感じです😊
動物は何も悪くない。絶対に裏切りません。信用できます。
問題は人間にあります。人間が変わらないといけません。
もう一度動画を視聴してみてください。
ショート動画を視聴して良いと思ってくれたらぜひ、あなたのブログ、SNSなどでシェアして欲しいです。あのチャンネルは僕のサイトなどへのリンクは設置しないので。
（僕は人から悪くみられるので、迷惑がかからないように）
もし、猫に酷いことをするような人が、あの動画でお伝えしていることを自分の心に刻めば、絶対に変わるはずです。
彼らは、まだ知らないのです。
猫は自分を裏切らない心優しい存在であることを。
ChatGPT4oこの話の一番の成長は、主人公・リョウが「自分を守る力」を身につけたことです。
物語の冒頭、リョウは学校でいじめを受けながらも声を上げることができず、ただ耐えるだけの日々を送っていました。孤独と無力感に苛まれ、自分の存在を肯定できずにいた彼が、傷ついた子猫との出会いを通じて変わっていきます。
子猫を救い守ろうとする中で、リョウは次第に「自分にも誰かを救える力がある」ことに気づきます。そしてその経験が、自分自身を守る勇気にもつながります。特に、いじめっ子たちに対して「この子は俺の家族だ」と毅然と立ち向かう場面は、リョウが成長し、自分の大切なものを守るために初めて声を上げた瞬間です。
この成長の背後には、「弱い者同士の絆」があります。子猫は傷つきながらもリョウを信頼し、助けを求めました。その姿がリョウにとっての希望となり、彼自身が「傷ついても立ち上がること」の意味を学ぶきっかけになります。
最終的にリョウは、ただ耐えるだけだった過去の自分を乗り越え、他者を守り、そして自分を肯定できる人間へと成長しました。この話は、「守るものがあることで、人は強くなれる」という普遍的なテーマを感動的に描いています。
どうか、猫と、そして自分を守るために、自分の恐怖に抵抗する勇気を持ってください。
そしてこの動画に共感して良いと思ってくれた方は、高評価、チャンネル登録、共有などをお願いします！
これからも心に響く動画を作成していきたいなって思っています。
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