洗脳やマインドコントロールをされないためには「虐待」を自覚してやめて「餌」に食いつくことをやめること!そして「本当の自分の感情」を取り戻すチャンスでもある!

洗脳やマインドコントロールをされないためには「虐待」を自覚してやめて「餌」に食いつくことをやめることが大事なことだとあなたにお伝えしたいと思い記事を書きました。本当の自分を生きて幸せになるには洗脳やマインドコントロールされていては無理だからです。

テロも命を投げ出したがる兵隊もマインドコントロールで作り出せる。更に「薬物」を使えばマインドコントロールの効果は数十倍にも跳ね上がる。真の賢い加害者は自分の手は汚さない。幾らでも「駒」を作り出せる。マインドコントロールによって。

僕の考えと似たようなものはないかとインターネット上で検索していると以下の引用でご紹介する内容の記事を発見しましたので読んでみて下さい。

自爆テロ犯たちはそうなるように仕込まれたのであり、生まれながらにそうだったのではありません。 つまり、テロ行為は、破壊を心に決めた狂人たちによる結果であり、この狂人たちは大抵の場合、心と行動のコントロールを目的とした精神医学・心理学の技術により生まれたのです。

引用元:テロリズムの背後にあるもの 精神医学によるマインド・コントロール

まさに僕がずっと考えていたことです。

そして、洗脳は強制力があるから解けやすい。マインドコントロールは強制力がないし「本人が自分から選ぶように騙されている」からなかなか解けない。巧みに騙されている。だから「破壊を決心するほどの狂人」になれるのです。

強制力がある洗脳の場合は「強制力」によって縛られれいるから本人は実は嫌がっているのです。しかしマインドコントロールは本当に深く騙されているから「破壊を決心するほどの狂人」つまり「命を投げ出すこと」が出来るのです。僕も1度「自分の命を投げ出したい!」そう強く願っていた時期があるかわよくわかります。

「自分の命を投げ出したい!」そう強く願う背後には巧みな心理操作があります。簡単に言えば「1度心を殺してから、僅かなる承認や安心は命を投げ出すことだ」ということを徹底して植え付けるのです。その承認や安心という「餌」を欲して騙されていくのです。僕も承認してほしかった。愛してほしかった。安心がほしかった。だから餌に食いついてしまい、見事、「自分の命を投げ出したい!」と思うようになったのです。毎日毎日「自分の命を投げ出したい!」。相手から承認されるだけの「命を投げ出せる場面」をずっと求めて生きていた頃があります。

全ては僕が自分を見捨てて自分を裏切った結果です。

だからといって、洗脳とかマインドコントロールに必要以上に怯えるのではなく、巧妙なものがあるから「成長」が出来ると考えたら良いと僕は思います。要は自分が騙されない人間(虐待者ではない)になればいいのですから。

騙されて食われていく人たちは可哀想ですが「自業自得」であり自然な流れでもあるのです。騙す人間は「心の隙間(虐待者の要素がある部分)」を目掛けて「釣り針を仕込んだ餌」を投げています。虐待者の要素がない人間を騙すことは出来ないのです。つまり騙す人間は隠れ虐待者を狩っているのです。

虐待者ではない人は外からの餌に興味を示さないのです。

「釣り針を仕込んだ餌」に食いついている人間をもし見たら「誰に媚びて」「誰を雑に扱っているか」の2点を見ていけばわかりますよ。外部に媚びて求めて、内部を虐めていますから。ハラスメント界は「大きな釣り場」です。

真の加害者に「手のひらの上で転がされている」ことさえ気づかない…。
いつからだろうか…。餌に食いつくことに慣れて。本当の自分を見失ったのは。

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心理学三大巨頭の1人アドラーは「人は10歳くらいまでに自分でライフスタイル(性格)を決めて作って、それを一生使い続ける」と言ったそうです。

そう。そして10歳前後で「恐怖への同一化」もする。そこから始まるのです。自分の感情だと信じて疑わない他人の感情で生きる「自覚のない嘘」の人生が。そして山あり谷あり。悩み苦しみながら「幸せ(本当の自分を生きる)」へ向かって生きるのです。人の数だけ「幸せの道」が出来上がる。

小さな子供が「本当の自分(100%の自分)」で生き続けることは不可能。何処かで他人の感情を吸収しないと生きられない。だから恐怖への同一化、つまり他人に染まる。そして染まったことを忘れます。歯車がズレ始める。だから不幸になる。幸せとは「本当の自分(100%の自分)」で生きること。

「本当の自分(100%の自分)」で生きれば必ず人間関係でトラブルを起こす。だから「支配的な自分を自覚し支配をやめる」ことが必要になる。支配せず支配させず。バランスをとりながら少しずつ本当の自分を取り戻していくと良い。本当の自分を生きるということは幸せになる勇気を持つということ。

そして、「自分の感情を取り戻すこと」が大切なことです。

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6年もの集大成:サヨナラ・モンスター

あなたの心の奥底には、知らず知らずのうちに抱え込んでしまった感情や思考の纏まりである"モンスター"が潜んでいるかもしれません。『サヨナラ・モンスター』は、「書くこと」でそのモンスターと対話し、心の傷を癒し、本当の自分を取り戻すための第一歩となる教材です。音楽の力を借りて、自分の心の声に耳を傾け、書くことで深い部分の心理的な問題を解放しましょう。今、この瞬間から、あなたの心の旅をスタートさせ、新しい自分との出会いを実感してください。 僕自身もこの方法で、数えきれないほどの心理的問題を解決してきました。その一つ一つが、大きなモンスター(纏まり)を紐解いて、その奥にいる「心の中の小さな自分」を救うことに繋がります。

この記事を書いた人

1980年、北海道に産まれる。保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト・うつ病アドバイザー)中卒(だけどIQ127《日本人の平均は100》)。心理的セルフヘルプの専門家。物心ついた頃から熱心な宗教の信者たちに囲まれて育ち、洗脳的な教育を受ける(宗教2世:脱会済)。5歳まで殆ど喋らない子供だったそうで周囲からは「自閉症(生まれ持った特有の性質)じゃないか」と言われて育ち、数々の心の問題を抱え、生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走し、以後、更生を誓うも、再び薬物中毒となり現実逃避。その後も凡ゆる心の問題(恐怖症、トラウマ、自閉的、強い拘り、パニック発作、強迫観念、強迫行為など)を抱えることになる。親や自分の境遇を恨み、そして、独学と自力で1つ1つ自身の心の問題を解決出来る部分から解決して(書くことによる癒し効果で)心に大きな変化を起こす。それにより幼少期からの潜在意識(無意識)に根を張る宗教の洗脳を自力で解き、恨みさえも克服し感謝の心が芽生える。そして自分の心の良い変化に繋がった情報を発信し続けるようになる。心の問題を抱えた当事者(心の問題、苦しみを直に体験し、影響を受けている個人)だからこそわかることがあり、発信する情報の多くが好評で、お礼の言葉をいただく機会も増える。心の根深い問題の解決、解消に役立つことを伝え続けることで、更に多くの人たちから「心の良い変化に繋がった」「カウンセリングを受けても良い変化がなかったのに、菅原さんの情報(方法)の実践で良い変化が起こりました!」という声を多数いただくことが増えたことを機に、電子書籍出版を開始。こういった表現活動が他者だけでなく自身の心の傷も癒していくこと(成長に繋がること)を体感し、その素晴らしさも含めて情報発信している。

・メンタルケア心理士
(メンタルケア学術学会認定)
・アンガーコントロールスペシャリスト資格
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)
・うつ病アドバイザー
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)

【メンタルケア心理士とは?】「メンタルケア心理士」は、「日本学術会議協力学術団体」に指定されている、「メンタルケア学術学会」が認定する資格(公的学会認定資格としての位置づけ)です。他にも、第三者評価機関(生涯学習開発財団・一般財団法人ヘルスケア産業推進財団)からも認定されています。

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