「三つ子の魂百まで」と吃音(どもり)の関係

あなたは「三つ子の魂百まで」…。この言葉を聞いたことがありますか。有名な言葉なので知っているかもしれませんね。「三つ子の魂百まで」と吃音(どもり)は関係がある場合があります。まずは、以下の記事も読んでみて下さい。

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「三つ子の魂百まで」というのは、三歳までに潜在意識(無意識)レベルに刷り込まれたものは百歳まで続くという意味です。これは、本人の意識できるレベルではなく潜在意識(無意識)レベルに刷り込まれたものだから本人も自覚が無かったりします。自覚がないのに人生すべてに影響を出すほどの力を持っているんです。

三歳までに潜在意識(無意識)レベルに刷り込まれたものは「生涯かけて変えていくもの」なのです。三歳ころからの吃音(どもり)がなかなか治らない人は、潜在意識(無意識)レベルに刷り込まれた「強い癖」があるということです。その癖がなかなかとれないのです。根深く浸透しているのです。

なので、根深い癖である潜在意識(無意識)レベルからの吃音(どもり)は「潜在意識(無意識)レベルから変わる必要がある」のです。覚えておいてほしいことは小手先だけのテクニックでは変われないということ。人によっては時間もかかりますし、簡単には変われません。

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