「相手の運を吸い取る」のではなく「相手の運を上げる」こと。運気を上げてくれる人って一体何者なの!?

世の中には、「相手の運を吸い取る人」もたくさんいます。その逆で「相手の運を上げる人」もたくさんいます。

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相手の運を吸い取れば自分も相手もやつれていく

幸せになっていくには「相手の運を吸い取る」のではなく「相手の運を上げる」ことが大事です。なぜなら、吸い取る側は「自ら生み出すことが出来ない非生産的で依存タイプ」なので、常に他者に左右されてしまうので「本当の自分を生きられない」から。そして、自分も相手もどんどんやつれていきます。

誰もが、自分の運を吸い取られたくはありません。ですので、吸い取る側は、嘘をつき、騙して吸い取ることが殆どです。これではいつまでも本当の自分を生きることは出来ません。信頼関係も、絆も構築できません。

怠け者は誰かの運を吸い取るのか?

怠け者は、誰かの運を吸い取るのか。答えは「吸い取る場合もある」です。必ずではありませんが、怠け者が、何らかの形で、無意識のうちに周囲の人の足を引っ張り、足を引っ張った人の運が悪くなることは可能性としてはあります。

怠けると、人はネガティブ思考になりやすくなり、そのネガティブ思考が周囲の人に悪影響を及ぼすこともあります。生きるということは大変です。みんなそれぞれ大変な中、生きています。そこに負担をかけることになるのが怠けや、他人に働きかけるネガティブです。結果として、運を吸い取ってしまうような形になることはあり得るといえるでしょう。

ただ、これくらいなら可愛いもので、悪化して、人を傷つけずにはいられないほどになると下記の記事のように生きるエネルギーさえも奪ってしまうこともあります。

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相手の運を上げれば自分の運が上がっていく

幸せになるには、本当の自分を生きて、生産的に生きていく必要があります。そういった幸せになる人が女性ならあげまん女性ですね。あげまんは、潜在意識(無意識)レベルで相手にプラスな影響を与える人です。つまり、あげまん女性は、相手の運を上げてくれる人なのです。

あげまん女性は、本当の自分を生きていて、母親のような強さも持ち、笑顔が多い。そして絶え間ないプラスな影響を潜在意識(無意識)レベルで出している人です。

あげまん女性は、とても賢いのです。ちゃんと相手をプラスにしたら自分にもプラスが返ってくることを無意識のうちに知っているのです。

運気を上げてくれる人って一体何者なの!?

この、相手の運気を上げてくれる人って一体、何者なのか。

そのことを理解するために逆のマイナスから考えてみて下さい。

例えば、稼げる仕組みを作った人はそれを「自動化」させる。とても良い方法で便利ですよね。これと同じように無意識のうちに相手の運気を下げたり嫌がらせをしている人も、過去にそういったことを繰り返したことで「嫌がらせに磨きをかけて自動化させた」のです。これは潜在意識(無意識)の領域にある「習慣」なので変えるのは大変です。

このように嫌がらせに磨きをかけた人は、相手が嫌がっているのに「そんなことくらい気にするなよw」と気にしている相手が悪いと言うことがあります。本人は、嫌がらせを自動化させてきているので「当然のこと」になっていて、1つ1つのことを自覚していないこともあります。「そんなことやったっけ?知らねーよw」と。

繰り返すと無意識の習慣になり、習慣になると自動化するので、本人は「やっている自覚がなくなる」こともあるのです。ここまでくると、無自覚型ハラスメント加害者になっています。こういう人といると、心がざわつき、焦りが出たり、心がチクチク刺されているように感じることもあります。

つまり、「相手の運気を下げてしまう人」です。

では、その逆の「相手の運気を上げてくれる人」はいったい何者か。

それは、「心から人の幸せを願っている人」なのです。無意識は自分の本性であり本音ですから、心の底から願っているから相手にそれが様々なメッセージで無意識のうちに伝わりプラスの作用が出ていくのです。素晴らしいほど素敵な人ですよね。本音なので、本人も「よし、あの人の運を上げてあげたい」なんて思っていないのです。心の底からの本音なので自然に相手の運を上げてしまうような影響を出している人なのです。

先ほどお伝えした「自動化」のお話。これがプラスに働いている人なのです。その人は、過去に、人を幸せを願ってきた過去があるのです。だから、習慣になり、自然にそれが出てくるまでになったのです。

「相手の運を上げる」自分になりたい?

「相手の運を吸い取る人」でも「相手の運を上げる人」になれるのか。

答えは「はい。なれます。」ということ。

自分さえ、本気でその気になればちゃんと変われます。人は変われる生き物です。今までは、自分なりに頑張って生きてきた。だから、結果として「相手の運を吸い取る人」になってしまったのかもしれない。それでも、一生懸命生きてきたのだと思います。

そして、それらの経験から「無意識の習慣」や「自動化」の深い意味を勉強できるのです。つまり、要は「マイナスをプラスに転換」すればいいってことです。無意識のうちに相手の運を吸い取り、相手を傷つけ、相手に嫌がらせをしつこくしてしまう人が、プラスになったら、自動化の基礎は出来ているので、プラス転換すれば間違いなく「相手の運を上げる人」になれます。

「相手の運を上げる」自分になりたいのなら、まずは、相手の喜びを自分も嬉しいと感じる「共感の心」を養うとよいでしょう。僕も、「かなりの共感の欠如」があるので、共感の心を養っていこうと思っております。共感できると、相手の喜びを自分も喜べますし、そういう自分になれたら相手の運も上がっていく。そしたら、自分にもプラスが返ってくる。良い循環ですよね(*^-^*)

そして、本格的に取り組みたいのなら、運を上げていくことが可能なエモーションプラス(第二版)EQ(心の知能指数)を高めるトレーニングを開始してみて下さい。自分の運は、自分の潜在意識レベルで決めていることです。ですから、トレーニングで変化させることが出来るのです。

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6年もの集大成:サヨナラ・モンスター

あなたの心の奥底には、知らず知らずのうちに抱え込んでしまった感情や思考の纏まりである"モンスター"が潜んでいるかもしれません。『サヨナラ・モンスター』は、「書くこと」でそのモンスターと対話し、心の傷を癒し、本当の自分を取り戻すための第一歩となる教材です。音楽の力を借りて、自分の心の声に耳を傾け、書くことで深い部分の心理的な問題を解放しましょう。今、この瞬間から、あなたの心の旅をスタートさせ、新しい自分との出会いを実感してください。 僕自身もこの方法で、数えきれないほどの心理的問題を解決してきました。その一つ一つが、大きなモンスター(纏まり)を紐解いて、その奥にいる「心の中の小さな自分」を救うことに繋がります。

この記事を書いた人

1980年、北海道に産まれる。保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト・うつ病アドバイザー)中卒(だけどIQ127《日本人の平均は100》)。心理的セルフヘルプの専門家。物心ついた頃から熱心な宗教の信者たちに囲まれて育ち、洗脳的な教育を受ける(宗教2世:脱会済)。5歳まで殆ど喋らない子供だったそうで周囲からは「自閉症(生まれ持った特有の性質)じゃないか」と言われて育ち、数々の心の問題を抱え、生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走し、以後、更生を誓うも、再び薬物中毒となり現実逃避。その後も凡ゆる心の問題(恐怖症、トラウマ、自閉的、強い拘り、パニック発作、強迫観念、強迫行為など)を抱えることになる。親や自分の境遇を恨み、そして、独学と自力で1つ1つ自身の心の問題を解決出来る部分から解決して(書くことによる癒し効果で)心に大きな変化を起こす。それにより幼少期からの潜在意識(無意識)に根を張る宗教の洗脳を自力で解き、恨みさえも克服し感謝の心が芽生える。そして自分の心の良い変化に繋がった情報を発信し続けるようになる。心の問題を抱えた当事者(心の問題、苦しみを直に体験し、影響を受けている個人)だからこそわかることがあり、発信する情報の多くが好評で、お礼の言葉をいただく機会も増える。心の根深い問題の解決、解消に役立つことを伝え続けることで、更に多くの人たちから「心の良い変化に繋がった」「カウンセリングを受けても良い変化がなかったのに、菅原さんの情報(方法)の実践で良い変化が起こりました!」という声を多数いただくことが増えたことを機に、電子書籍出版を開始。こういった表現活動が他者だけでなく自身の心の傷も癒していくこと(成長に繋がること)を体感し、その素晴らしさも含めて情報発信している。

・メンタルケア心理士
(メンタルケア学術学会認定)
・アンガーコントロールスペシャリスト資格
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)
・うつ病アドバイザー
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)

【メンタルケア心理士とは?】「メンタルケア心理士」は、「日本学術会議協力学術団体」に指定されている、「メンタルケア学術学会」が認定する資格(公的学会認定資格としての位置づけ)です。他にも、第三者評価機関(生涯学習開発財団・一般財団法人ヘルスケア産業推進財団)からも認定されています。

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