【名誉毀損】「匿名」と「個人を特定可能な実名」の違い知ってます?このような犯罪を行わないよう「遊び」と「遊びじゃないこと」の「区別」くらいしっかりつけておかないといけません。

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名誉毀損は立派な犯罪です。ですので、名誉毀損を行ってしまったり、名誉毀損を他人にやらせるように仕向ける者に騙されて行ってしまうことがないよう「匿名」と「個人を特定可能な実名」の違いを知っておくことが必要です。

自分が「匿名」の時に相手から「お前を必ず◯すからな」と言われても「それで?」となる。しかし自分が実名や住所を公開している場合に同じことを言われたら話は違ってくる。だから実名に対しての名誉毀損や脅迫は立派な犯罪になる。「匿名」と「個人を特定可能な実名」の違いの意味を知ることは大切。

例えば、匿名同士が相手のニックネームに対して「お前は風呂も入っていない腐ったやつだ」と言っても名誉毀損にはならない。しかし、「個人を特定可能な実名」に対して行うとこれは名誉毀損に該当します。当然のことです。

個人を特定できる情報に対し、公然の場で、誰もが見れる場所で「お前は風呂も入っていない腐ったやつだ」とか「お前は過去に強姦をしたことを隠すなよ」いう「ウソ」や「妄想から相手を不潔扱い」して社会的評価を低下させたり「名誉感情を害する」ことに繋がる書き込みをした場合、これは立派な犯罪です。刑事とは別で民事で訴えられることでもあります。

企業や個人事業主に対して、嘘を使って信用を落とさせるようなことをすれば「信用毀損罪」になることもあります。

このような犯罪を行わないよう「遊び」と「遊びじゃないこと」の「区別」くらいしっかりつけておかないといけません。

逮捕されたり民事で訴えられたら「そんなつもりじゃなかったのに」なんていう子供の言い訳は通用しません。法の裁きが待っています。

ネット上で嘘の悪評を流す人は絶対に実名や住所を出さずに匿名で無料ブログサービスなどを使って人を集めて裏で嘘の悪評を流すこともあると言われている。そして誰かに思い込ませてその思い込んだ人を利用して嫌がらせを間接的に行うという。犯罪を犯すのは鵜呑みにした人。

嘘の悪評の火種は、匿名が無料ブログサービスなどを使い多くの人を集めて、気づかれないようにゆっくり騙しながら作られていく。それを観察して勉強している人もいる。当然、最初の火種をコツコツ作る者は実名や住所を出すわけがない。名誉毀損や信用毀損を他人にやらせる悪人です。

名誉毀損を行う者は、人を傷つけずにはいられないモラルハラスメント加害者の成れの果て。

人を傷つけずにはいられない者が人を傷つける方法を進化させていった先にあるのが名誉毀損や誹謗中傷など。更に進化したら自分の手を汚さずに他人がやるように仕向けていく。まさに精神的な嫌がらせがやめらないモラルハラスメントの加害者のやること。

やっていいこととダメなこと(犯罪)の区別もつかなくなると自分で自分の首を絞める結果にもなる。子供を犯罪者にしないためにも親が名誉毀損罪、信用毀損罪について理解を深めて教えてあげることも大切。逮捕され罰金で済んでも前科がつく。

「遊び」と「遊びじゃないこと」の「区別」

匿名同士は遊び

匿名と個人を特定可能な実名は遊びじゃすまされない

個人を特定可能な実名同士も遊びじゃすまされない

それだけ、実名と住所を公開するというのは、重要な意味があるのです。その重要な意味に対しての反応にも責任がついて回るのです。20歳過ぎたら子供じゃないのですから、しっかり法律を守ろうとする意識は大切なことです。

「匿名」の書き込みや情報発信は「責任を持ちませんよ」という意味です。

「匿名」の書き込みや情報発信は「責任を持ちませんよ」という意味です。遊びです。「個人を特定可能な実名」は「責任感持ってやっています」という意味です。匿名と個人を特定することが可能な実名の違いを知っておかないと他人を悪用する者に騙されて犯罪者になってしまうこともあるので要注意です。

このような他人を悪用して他人が名誉毀損などを起こすように仕向ける者は、嘘や、事実を歪曲した情報を裏で流している者です。このような者に「他人を悪用するなんて酷い奴だな」と思うことが大切です。良いことを言って優しい人をだまして、信じ込ませて、犯罪者にしちゃうのですからひどい話です。

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この記事を書いた人
菅原隆志43

1980年、北海道に産まれる。保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト・うつ病アドバイザー)中卒(だけどIQ127《日本人の平均は100》)。心理的セルフヘルプの専門家。物心ついた頃から熱心な宗教の信者たちに囲まれて育ち、洗脳的な教育を受ける(宗教2世:脱会済)。5歳まで殆ど喋らない子供だったそうで周囲からは「自閉症(生まれ持った特有の性質)じゃないか」と言われて育ち、数々の心の問題を抱え、生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走し、以後、更生を誓うも、再び薬物中毒となり現実逃避。その後も凡ゆる心の問題(恐怖症、トラウマ、自閉的、強い拘り、パニック発作、強迫観念、強迫行為など)を抱えることになる。親や自分の境遇を恨み、そして、独学と自力で1つ1つ自身の心の問題を解決出来る部分から解決して(書くことによる癒し効果で)心に大きな変化を起こす。それにより幼少期からの潜在意識(無意識)に根を張る宗教の洗脳を自力で解き、恨みさえも克服し感謝の心が芽生える。そして自分の心の良い変化に繋がった情報を発信し続けるようになる。心の問題を抱えた当事者(心の問題、苦しみを直に体験し、影響を受けている個人)だからこそわかることがあり、発信する情報の多くが好評で、お礼の言葉をいただく機会も増える。心の根深い問題の解決、解消に役立つことを伝え続けることで、更に多くの人たちから「心の良い変化に繋がった」「カウンセリングを受けても良い変化がなかったのに、菅原さんの情報(方法)の実践で良い変化が起こりました!」という声を多数いただくことが増えたことを機に、電子書籍出版を開始。こういった表現活動が他者だけでなく自身の心の傷も癒していくこと(成長に繋がること)を体感し、その素晴らしさも含めて情報発信している。

・メンタルケア心理士
(メンタルケア学術学会認定)
・アンガーコントロールスペシャリスト資格
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)
・うつ病アドバイザー
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)

【メンタルケア心理士とは?】「メンタルケア心理士」は、「日本学術会議協力学術団体」に指定されている、「メンタルケア学術学会」が認定する資格(公的学会認定資格としての位置づけ)です。他にも、第三者評価機関(生涯学習開発財団・一般財団法人ヘルスケア産業推進財団)からも認定されています。

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