スケープゴートされた少数派にも自分の意見を言う権利はある

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29日、アクセスが多かった。 アクセス流入元は殆ど「Google検索」です。

このブログは「スケープゴートされてきて意見を言えなくなっている人」と「スケープゴートをしてきて口封じをした人」がたくさん見ていると思っています。

僕は、スケープゴートの立場を経験してきたので、どうしてもスケープゴートの視点からの記事が多くなってしまいます。

スケープゴートの視点から情報発信すると、こちらは刺激するつもりはないのにどうしても「スケープゴートしていた側」が勝手に刺激されてしまって嫌な反応をしてくることはありますけど、それはその人の「支配の問題」であって「スケープゴートされた少数派」にも自分の意見を言う権利はある。と考えています。

スケープゴートをされてきた人は「意見を言うな!」という支配的な圧力をたくさん感じてきた人たちです。身代わりや犠牲にして口封じをする。それがスケープゴート。する側は他人の所為にして隠蔽することが得意です。

スケープゴートした人がどれだけ卑怯者か。「今まで巧みにスケープゴートして人を悪用して生きてました!」と反省している人がまずいない。しかし「罪を犯しました」と警察に自首する人は意外と多い。罪の意識の無い真の悪人は紳士を装って表に潜んでいるのです。自然の道理。

だからと言って、その「スケープゴートをしていた側」をどうにかしたいということではありません。ただ、自分や、自分と同じような経験をして苦しんだ少数派の方が苦しみから抜け出すきっかけになったり、問題解決に近づけたりすれば嬉しいですし、自分の整理のためにも書いているので、「スケープゴートをしていた側」は安心してください。別に暴き出そうとかそういう思いはありませんので。問題はそれぞれ区別して、自分の問題を解決していけばいいのです。

例えば、家族が6人いたとします。その家庭でスケープゴートされる人が生まれる場合、5人から1人がスケープゴートされます。5人が寄ってたかって1人をスケープゴートするのです。

だから、スケープゴートされた側は少数派なのです。そして、スケープゴートされた側は「スケープゴート体質(どこにいってもスケープゴートされやすい)」になります。そしてスケープゴートした側は「スケープゴートを必要とする生き方(どこにいってもスケープゴートを必要とする生き方)」をします。

だから、家庭内から抜け出しても、別のところで同じような関係が出来ていくのです。これは、アリの2:6:2の法則と同じようなものです。最初の家族で、スケープゴートされた側は「スケープゴート体質(どこにいってもスケープゴートされやすい)」を変えていく必要があります。これは少しだけ具体的に言うと「お人好しをやめる」「自分を大事にする」「心の深い傷を癒す」「犠牲にならずにすむ人生の目的を持つ」「犠牲にならなくても心が楽になる道があると知る」などです。

あと、「家族を助けないと地獄に落ちる」などの「スケープゴートされなくてはいけない」に関係している子供のころからの無数の刷り込みがある場合は、それも解く。このブログ内にある数々の記事は、僕にとって「スケープゴートから脱出するために必要なこと」でした。知らないと、脱出する道を歩けないこともあるのです。

自分の命を犠牲にしてまで家族を助けないとお前は愛されない。

そんな条件付けの愛ならば、捨ててしまえばよいのです。

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    この記事を書いた人

    1980年、北海道に生まれる。保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト・うつ病アドバイザー)。中卒(だけどIQ127《日本人の平均は100》)。心理的セルフヘルプの専門家であり、作家・AIコンテンツクリエイターとしても活動。物心ついた頃から熱心な宗教の信者たちに囲まれて育ち、洗脳的な教育を受ける(宗教2世:脱会済、無宗教)。5歳までほとんど喋らない子供だったそうで、周囲からは「自閉症(生まれ持った特有の性質)じゃないか」と言われて育ち、数々の心の問題を抱えた。生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走。以後、更生を誓うも、再び薬物中毒となり現実逃避を続ける。

    その後も恐怖症、トラウマ、自閉的傾向、パニック発作、強迫観念など、多岐にわたる心の問題を抱え続けたが、親や自身の境遇を恨む中で独学と自力で1つ1つ解決を試みるようになる。特に「書くこと」による癒し効果で心に大きな変化を起こし、幼少期から潜在意識に根を張っていた宗教の洗脳を自力で解き、恨みを克服し感謝の心を育むに至った。この過程で得た知見をもとに情報発信を開始し、多くの人から好評を得るようになる。

    現在は、心の根深い問題を抱えた当事者だからこそ伝えられる情報を発信し続け、電子書籍出版をはじめとする表現活動にも力を注ぐ。AI技術を活用したクリエイティブ活動も行い、「AIコンテンツクリエイター」としても情報発信や書籍の執筆をサポートする形で幅広く活躍中。こうした活動は他者だけでなく、自身の心の成長や癒しにもつながることを実感し、その素晴らしさを伝え続けている。

    自分自身の無意識にあった心理的な問題を意識化し解き明かす過程で得た知見を、心理的セルフヘルプの実践例として書き残し、さらにAIを用いたコンテンツ生成や書籍執筆の新たな可能性を追求している。

    ※私は臨床心理士や公認心理師などの医療的支援職ではなく、心の問題を抱えてきた一当事者として、実践的なセルフヘルプ情報を発信しています。必要に応じて、公認心理師(国家資格)や臨床心理士(心理専門職の民間資格)などの専門家へのご相談をご検討ください。

    AIで「やりたい」を形にしています

    AIコンテンツクリエイターとして、主に以下のような活動を行っています。

    • ChatGPTを活用した長文記事の執筆大量の記事作成

    • WordPressに独自機能を追加するプログラムの開発

    • 一度だけですが、アプリの制作経験もあり

    • FXの相場分析をChatGPTと行い、勝率アップのため日々練習中

    • MT4・MT5のインジケーター作成

    • Macのターミナルから使えるスクリプト(自動化や便利ツール)を、ChatGPTと一緒に開発

    「こういうのが作れたらいいな」と思ったときに、ChatGPTをはじめとしたAIを活用して、アイデアを実際の形にすることを意識して取り組んでいます。


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