(https://twitter.com/moral88887777/status/934259100975742976)のようなことを何度も行ってくる加害者は「賢いほうの加害者」です。僕のこのタイプに引っ掛けられていた過去があります。そこから学んだことは「1つ1つ正しく解き明かして説明する力」が絶対に必要だということ。僕はその力がなかったからやられていたのです。
「1つ1つ正しく解き明かして説明する力」は「問題解決力」です。この力が足りないから「引っ掛けてくる加害者」に都合のいいようにされてしまうのです。先に攻撃されたからムキになって反撃しちゃうと「相手の攻撃は隠蔽され、自分が一方的な悪者扱いされる」など。正しく反応する能力が必要です。
例えば、何らかの利益を得るために「自分を被害者にしたい人」がいます。その人は加害者を必要とします。だから問題解決力や理解力が足りない人を選んで攻撃を仕掛け最初の攻撃を隠蔽し相手を悪者にしていくのです。「被害者を装った心の世界の当たり屋」という感じです。自分が寝ぼけているのが問題。
(https://bright-ms.net/post-9560/)の記事でもお伝えしたよう「瞬間(短い時間のこと)に気づくこと」が出来ない人は小細工をする加害者からすると「”やりやすい奴”」なのです。僕も、過去、実際に「あなたはやりやすいんだよ」と加害者に言われたことがあります。その時は本当に寝ぼけていました。
「瞬間(短い時間のこと)に気づくこと」を放棄すると「引っ掛けてくる心の当たり屋(引っ掛けるモラハラ加害者)」に目をつけられてしまう場合もあります。それは「成長を放棄した自分の弱さ」です。加害者からすれば「やりやすい奴だ」と思われる。自分が引き寄せているようなものです。
なので、僕は自分の過去を悲観して振り返っているのではありません。逆です。過去の振り返りによって「温故知新(故きを温ねて新しきを知る)」という姿勢で過去を振り返っています。学べることが過去にはたくさん詰まっているからです。今の新しい解釈で過去を見ると新しいことに気付けるのです。
過去を振り返り、過去を出来るだけ正確に書き出す。それを嘘ではなく誠実に行えば「1つ1つ正しく解き明かして説明する力」が身に付きます。この力は「問題解決力」になります。僕はこの力のために過去を書き出しているのです。過去が整理され癒されていきました。そして「力」もついてきた。
過去を誠実に書き出すほど「問題解決力」が身についていく。その力が今度は別のことに役立ってきます。その別のことは後から「ほら、あの時に言ったことの結果がコレだよ」という日が来ます。「過去を正しく書き出す」→「問題解決力」→「成果」となるのです。”成果を上げる”ためなのです。
人は日々、自分の潜在意識(無意識)に種をまいています。その種から芽が出て、やがて咲く(結果が出る)。いずれ成果物の収穫をする日が来ます。良くも悪くも。(https://bright-ms.net/post-4359/)で書いたこと。
自分の過去は最初は怖いものです。多くの人が過去の振り返りを毛嫌いするのも頷けます。自分で認められなかった弱さ。ひどい目に遭ったこと。目を背けたいことがたくさんあります。だけどソレに光を照らすことが出来たら。心は晴れ晴れとします。きっと最後…死ぬ時も後悔なく堂々と逝けるでしょう。
過去に蓋をして過去を鎖で縛り上げ雁字搦めにするほど、死が近づいてきたときに怖くなってくるのだと思いますよ。 死の恐怖に恐れおおのく人たちは「過去を過去のものだとして置き去りにした人たち」だと思います。過去があって今がある。過去があったから未来もある。過去が基礎なのです。
過去をより遠くまで振り返ることが出来れば、未来をより遠くまで見渡せるだろう。
ウィンストン・チャーチル(元イギリスの首相、危機的状況の英国を勝利に導いた実力者)
画像のようにぐちゃぐちゃになった纏まり(過去の情報や感情)に蓋をしても、強い力で働きかけてきます。更に蓋をして鎖で縛っても肥大化して更なる強い力で働きかけてきます。それならば鎖をほどき蓋を開けて1つ1つ紐解いたほうが健全だと思います。これは過去のモンスターなので。
その過去のモンスターを紐解くと、過剰な恐怖も消えます。僕は「サヨナラ・モンスター」で過剰な恐怖が消えました。
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