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フロリダ州立大学(FSU)の研究者が発見!恐怖は扁桃体ではなく感覚皮質に保存!

 2022年9月9日
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恐怖は扁桃体ではなく感覚皮質に保存される

フロリダ州立大学(FSU)の研究者が、恐怖は扁桃体ではなく感覚皮質に保存されることを発見しました1参考文献:Pattern differentiation and tuning shift in human sensory cortex underlie long-term threat memory: Current Biology(https://www.cell.com/current-biology/fulltext/S0960-9822(22)00391-8?_returnURL=https%3A%2F%2Flinkinghub.elsevier.com%2Fretrieve%2Fpii%2FS0960982222003918%3Fshowall%3Dtrue) 。今まで恐怖は、脳の扁桃体という部位が中心であると考えられてきました。しかし3月の24日のフロリダ州立大学ニュースの記事によると、恐怖に関して重要な役割を果たす、脳内の新しい経路を発見したとのことです。この発見により、心的外傷後ストレス障害、不安神経症、恐怖症に対して考え、どのように治療するかという「重大なパラダイムシフト(劇的変化)につながる可能性があるとのことです。下記の引用文をお読み下さい。下記は、フロリダ州立大学(FSU)の記事からです。

チームは最終的に、扁桃体ではなく、人間の感覚皮質が過去の恐ろしい出来事の記憶を保存する責任があることを発見しました(Google翻訳)。2引用文献:FSU researchers discover brand-new brain pathway to fear – Florida State University News(https://news.fsu.edu/news/health-medicine/2022/03/24/fsu-researchers-discover-brand-new-brain-pathway-to-fear/)

感覚皮質とは

感覚皮質とは何か、、、

触覚、視覚、聴覚、嗅覚など、さまざまな感覚刺激を受容する大脳皮質領域の総称。3文献:感覚皮質とは何? Weblio辞書(https://www.weblio.jp/content/%E6%84%9F%E8%A6%9A%E7%9A%AE%E8%B3%AA)

感覚皮質に働きかける

下記は、フロリダ州立大学(FSU)の記事からの引用です。

「この感覚に基づく脅威の記憶が不安神経症において活動亢進していることを知ることで、不安障害を持つ人々が不適応な脅威の認識と記憶を変えるのを助けることに一歩近づきます。(Google翻訳)」4引用文献:FSU researchers discover brand-new brain pathway to fear – Florida State University News(https://news.fsu.edu/news/health-medicine/2022/03/24/fsu-researchers-discover-brand-new-brain-pathway-to-fear/)

この感覚に基づいている脅威、恐怖記憶、、、僕もずっとこのようなことを考えていました。恐怖は感覚(五感)に繋がっていると。だからサヨナラ・モンスター、エモーションプラス、トラウマ転換ウォーキング、その他の僕の本などはほぼ全て、感覚(五感)を通して「感情」を動かすようにしているのです。「感情」は「感覚(五感)」と深い関係があるからです。そのうち、サヨナラ・モンスター、エモーションプラス、トラウマ転換ウォーキングがなぜ効果的なのか、様々な新しい研究から更にわかってくるかもしれませんね、、、。何故かというと、恐怖記憶が感覚皮質に保存されているのであれば、触覚、視覚、聴覚、嗅覚などに感情を伴わせて働きかけながら記憶に変化を起こすことが効果的である可能性があるからであり、サヨナラ・モンスター、エモーションプラス、トラウマ転換ウォーキングなどはそれらを意識して制作したものだからです。実際に僕自身の心の変化も、感覚(触覚、視覚、聴覚、嗅覚など)に感情と共に働きかけて(聴覚中心)、サヨナラ・モンスターの教材本編でお伝えしている恐怖を減らすことを併せて上書きするイメージで行ってきました。感情を動かすと、認知行動療法では変化しない部分の深いレベルの心の苦しみにも良い変化が起こる場合があるのです。

例えば、戦争を経験した人がトラウマになるとします。その人は、視覚(悲惨な場面)、聴覚(悲痛の叫びや爆撃の音など)、嗅覚(戦争の臭い – Google 検索)など、凡ゆる感覚を通して感情(恐怖)記憶を保持しています。つまり、それらに働きかけて(サヨナラ・モンスターの複合的な働きかけで)上書きをすることを繰り返すことで恐怖を弱めていける可能性があるのです。戦争で見たもの、聴いたもの、嗅いだもの、全て恐怖記憶と繋がっています。そこを解かないと(バラけさせないと)、書き換えないと、恐怖の記憶が弱くなることはないでしょう。そこというのは、本人も気づいていない深いレベル、つまり無意識レベルの恐怖やそれに関する情報のことであり、それに関する様々な感情、感覚です。自分では自覚のない恐怖、ぼやけている恐怖、本当の恐怖、元の恐怖です。根っこにある恐怖に働きかけないと根深い恐怖症を弱めることは出来ないと思います。

脳の奥深くにある本当の恐怖

下記は、欧州委員会のウェブサイトからの引用です。

「扁桃体は、脳の奥深くにある本当の恐怖の中心への入り口にすぎないと私たちは主張します」とグロス教授は語った。「研究室で恐怖について最も研究されてきた扁桃体の部分は、捕食者や社会的脅威の恐怖とは無関係です。(Google翻訳)」5引用文献:Triggering original fear memories could treat phobias and PTSD | Research and Innovation(https://ec.europa.eu/research-and-innovation/en/horizon-magazine/triggering-original-fear-memories-could-treat-phobias-and-ptsd)

「恐怖記憶自体を標的にして、恐怖記憶を弱めるか、さらには消去することによって不安障害の根源を弱めることは可能であるように思われます。」
オランダ、アムステルダム大学のMerelKindt教授(Google翻訳)6引用文献:Triggering original fear memories could treat phobias and PTSD | Research and Innovation(https://ec.europa.eu/research-and-innovation/en/horizon-magazine/triggering-original-fear-memories-could-treat-phobias-and-ptsd)

上記のように、扁桃体は脳の奥深くにある本当の恐怖の中心への入り口にすぎない過ぎないと他の研究者も言っています。上記の2つ目の引用は薬での話ですが、「恐怖の根源」にメスが入りだしたのが、かなり良いと僕は思っています。なぜかと言うと、これで「本当の恐怖に向き合う人が増える可能性があるから」です。研究で、扁桃体の恐怖は表面上の恐怖に過ぎないというようなことがわかってきているわけですから、じゃあ本当の恐怖はどこにあるのか? 沢山の研究者が探り出すわけです。とても素晴らしいことだと思います。

例えばですが、一部の被害者ぶった人たちが過剰に特定の障害を抱えている人(弱っている人)を叩きたがるのですが(個人的にはいい加減にしろよと思う。寄って集って弱者を叩いて爆発させて、自分達は本当の恐怖と向き合わないで自分達が被害者? どこまで腐る気だ、目を覚ませよ、、、と思うこともある)、そんな人たちは「本当の恐怖」と向き合っていない可能性があります。つまり恐怖に同一化しているので、恐怖があるのにないことにしてしまっているのです。本当の恐怖対象とは戦わないので(同一化しているから)、弱っている障害を抱えている者を必要以上に悪人扱い(加害者扱い)して叩いて人格を壊しながら叩くことがあります。これはルサンチマン的な弱者(恨みつらみ復讐心を抱えて八つ当たりする者)が行っていることが多いです。

心理学三大巨頭の1人アドアーはこう言いました。

わたしたちの文化においては、弱さは非常に強くて権力がある

アルフレッド・アドラー

弱さ、そして、嘘、、、これが「人を隅に追いやる力」になるのです。

次は、哲学者ニーチェの名言をお読み下さい。

かれらはその手足が弱々しく萎えているので、自分を善良だと信じているのだ。

フリードリヒ・ニーチェ

性格の悪い弱者は、自分の悪を抑圧しています。隠しています。その分だけ、悪役を必要とします。

ブルーハーツの「TRAIN-TRAIN」という曲に、次の一節がある。

弱い者達が夕暮れさらに弱い者をたたく

ザ・ブルーハーツの曲「TRAIN-TRAIN」

「弱い者達(権力を持った性格の悪い弱者)」が「さらに弱い者(スケープゴート)」を叩いて(汚い嘘で被害者に成りすましながら)、隅に追いやるのです。黒い羊の仮説も関係しています。

そんな者たちは(自分が完全なる被害者だと思い込んでいる加害者は)、上記引用の1つ目にある、捕食者(例えば賢いサイコパスやソシオパス等)や何らかの社会的脅威に対してはゴマをするかのような傾向もあります。そして有害な存在となっている場合もありますので、研究者たちが「本当の恐怖の在処」に近づきだしていることは、すごく良いことです。研究者たちが「脳の奥深くにある本当の恐怖」を探り出せば、その影響で、本当の恐怖と向き合う機会を得る人が増えるのです。つまりそれは「偽の恐怖(ダミーの恐怖)」を無価値に変えていくことであり、嘘でくだらないことをしている加害者たちのメッキが剥げていくことでもあるのです。無知な人や鈍感な人、或いは承認欲求が強く掌の上で転がされるタイプの人は、一部の悪意ある嘘つきたちの嘘による茶番劇に気づけないのです。しかし研究者たちが「脳の奥深くにある本当の恐怖」を探り出すことで、徐々に、「偽の恐怖(ダミーの恐怖)」は無価値になり、「偽の恐怖(ダミーの恐怖)」の中にある「悪意ある嘘」もまた、通じなくなってくるのです。スケープゴートを創る、これが如何に酷いことか、それを理解出来るように成長しないといけません。僕は無宗教ですが、世界トップクラスのキリスト教の教えが何故スケープゴートに基づいているか、そしてなぜキリスト教では、全ての人は罪人(つみびと)だから、悔い改めなければ救われないと言っているのか、、、ここに答えがあるのです。言い換えれば世界トップクラスの宗教は「スケープゴートを創らないような自分になりなさい。」と言っているのです。スケープゴートを創る、必要とする、それが自分の苦しみの原因の1つだからです。人は皆、心の中で悪魔との契約をしています。何かを犠牲にし、生贄にしています。機能不全家庭では誰か1人がスケープゴートにされて(心理的)生贄にされます。その時点でスケープゴート以外の家族は悪魔崇拝をしているのと同じことなのです。だから不幸になってしまうのです。悪魔というのは実在云々ではなく、心理的な働きの喩えです。

スケープゴートを創る側は、本当の恐怖に向き合う勇気が必要なのです。

研究者たちが言う「脳の奥深くにある本当の恐怖」として僕が考えていることが、サヨナラ・モンスターの教材本編の「モンスターの正体の図」のことです。ここは基本的に自分で気づいていないものです。これを浮上させ、意識に上げることが出来ると、変化させることが出来る場合があるのです。奥深くにある心の情報(恐怖など)は、基本的に「書くこと」でしか浮上させれません。書くことは、深い部分にある心の情報を変える最高の方法の1つなのです。

「書くこと」のプラス効果は、精神科医、カウンセラー、様々な研究等、色々な方が言っている事実です。「書くこと」の素晴らしい効果(研究結果)をご紹介

脚注リスト(引用文献・参考文献)

  • 1
    参考文献:Pattern differentiation and tuning shift in human sensory cortex underlie long-term threat memory: Current Biology(https://www.cell.com/current-biology/fulltext/S0960-9822(22)00391-8?_returnURL=https%3A%2F%2Flinkinghub.elsevier.com%2Fretrieve%2Fpii%2FS0960982222003918%3Fshowall%3Dtrue)
  • 2
    引用文献:FSU researchers discover brand-new brain pathway to fear – Florida State University News(https://news.fsu.edu/news/health-medicine/2022/03/24/fsu-researchers-discover-brand-new-brain-pathway-to-fear/)
  • 3
    文献:感覚皮質とは何? Weblio辞書(https://www.weblio.jp/content/%E6%84%9F%E8%A6%9A%E7%9A%AE%E8%B3%AA)
  • 4
    引用文献:FSU researchers discover brand-new brain pathway to fear – Florida State University News(https://news.fsu.edu/news/health-medicine/2022/03/24/fsu-researchers-discover-brand-new-brain-pathway-to-fear/)
  • 5
    引用文献:Triggering original fear memories could treat phobias and PTSD | Research and Innovation(https://ec.europa.eu/research-and-innovation/en/horizon-magazine/triggering-original-fear-memories-could-treat-phobias-and-ptsd)
  • 6
    引用文献:Triggering original fear memories could treat phobias and PTSD | Research and Innovation(https://ec.europa.eu/research-and-innovation/en/horizon-magazine/triggering-original-fear-memories-could-treat-phobias-and-ptsd)

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この記事を書いた人(寄稿者)

菅原隆志
1980年、北海道に産まれる。保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト・うつ病アドバイザー)中卒(だけどIQ127《日本人の平均は100》)。物心ついた頃から熱心な宗教の信者たちに囲まれて育ち、洗脳的な教育を受ける(宗教2世:脱会済)。5歳まで殆ど喋らない子供だったそうで周囲からは「自閉症(生まれ持った特有の性質)じゃないか」と言われて育ち、数々の心の問題を抱え、生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走し、以後、更生を誓うも、再び薬物中毒となり現実逃避。その後も凡ゆる心の問題(恐怖症、トラウマ、自閉的、強い拘り、パニック発作、強迫観念、強迫行為など)を抱えることになる。親や自分の境遇を恨み、そして、独学と自力で1つ1つ自身の心の問題を解決出来る部分から解決して(書くことによる癒し効果で)心に大きな変化を起こす。それにより幼少期からの潜在意識(無意識)に根を張る宗教の洗脳を自力で解き、恨みさえも克服し感謝の心が芽生える。そして自分の心の良い変化に繋がった情報を発信し続けるようになる。心の問題を抱えた当事者(心の問題、苦しみを直に体験し、影響を受けている個人)だからこそわかることがあり、発信する情報の多くが好評で、お礼の言葉をいただく機会も増える。心の根深い問題の解決、解消に役立つことを伝え続けることで、更に多くの人たちから「心の良い変化に繋がった」「カウンセリングを受けても良い変化がなかったのに、菅原さんの情報(方法)の実践で良い変化が起こりました!」という声を多数いただくことが増えたことを機に、電子書籍出版を開始。こういった表現活動が他者だけでなく自身の心の傷も癒していくこと(成長に繋がること)を体感し、その素晴らしさも含めて情報発信している。

・メンタルケア心理士
(メンタルケア学術学会認定)
・アンガーコントロールスペシャリスト資格
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)
・うつ病アドバイザー
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)

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