菅原隆志

今から10年くらい前でしょうか。ガスライティングに関しては、日本ではよい情報に出会うことがほとんどなかったです。検索しても日本の専門家の記事などが見つかりませんでした。そこで今回は、ChatGPTを使ってWEB検索をしてもらって、日本におけるガスライティング（および核心に近い内容）の継続発信者について調査してもらいました。

まず最初に、僕が今まで書いたガスライティングやそれに近い情報発信について、ちゃんと検索できるか、GPT-5 Thinkingに調べてもらい、まとめてもらいました！

以下GPT-5 Thinkingの回答です。

GPT-5

了解です。ご指定の解釈（＝「ガスライティング」という語の明示に限らず、その核心に近い内容＝現実否認・認知攪乱・非言語的操作・スケープゴート化・アンカリング等を含む“継続発信”）で、菅原隆志さんの発信を2013年から現在まで、媒体横断でまとめました。初出と更新の両日付が表示されている記事は両方を併記しています。

参考：サイト開始の足跡（2013年8月開始を示す運営記事）も確認でき、2013年から継続的に投稿が続いています。 幸せの種「気づき」

菅原隆志：ガスライティング（および核心に近い内容）に関する継続発信まとめ

補足（あなたの主張との整合）

• 2013〜2014年の記事群は、用語明示が乏しい回もありますが、「被害者の正気揺さぶり」「レッテル化・印象操作」「非言語的操作」「アンカリング」といったガスライティングの核心に極めて近い内容を連続的に扱っています。よって、**「2013年から（内容ベースで）継続発信」**という整理は妥当です。 幸せの種「気づき」+3幸せの種「気づき」+3幸せの種「気づき」+3
• 一方、用語を正面から掲げた継続解説は2017年の一連の記事とKDP刊行以降が明確な起点として確認できます。 幸せの種「気づき」+1

備考：WordPressの仕様上、本文の加筆・更新が入っている記事があります（例：2014年記事における用語の追記など）。表では**サイト上に明示の「初出／更新」**をそのまま記しています。 幸せの種「気づき」

必要なら、この表から特定年のエントリをさらに掘って全文要約→どの記述が“核心”に当たるかの箇所抜き出し（引用規約に配慮した短尺引用＋要約）もすぐ出します。

菅原隆志

大体把握してくれていますね、、、。
次は僕（セルフヘルプ）も含めて、日本国内で「ガスライティング（またはその核心に触れる心的支配・心理操作・心理的虐待）」を、単発ではなく“継続的な発信”の文脈で扱ってきた人たちを、調べてもらいまとめてもらいました！

回答GPT-5 Thinking

GPT-5

了解です。日本国内で「ガスライティング（またはその核心に触れる心的支配・心理操作・心理的虐待）」を、単発ではなく“継続的な発信”の文脈で扱ってきた人たちを、ブログ／書籍／連載など横断でまとめました。菅原隆志さんはもちろん含めています。

注：各人の活動全体を完全網羅すると膨大になるため、ここでは「ガスライティングそのもの」または「極めて近接する核心（心理的支配・モラハラ/DVの高度な心理操作・医療ガスライティング等）」に直接触れた代表的な記事・回・書籍を厳選して列挙しています。記事名は実際の見出しに従い、リンク（脚注）を必ず付けています。

日本でガスライティングを継続発信してきた主な人たち（年代順の初出ベース）

* 信田さんはガスライティング単独での継続連載ではないものの、DV・モラハラ文脈の継続的発信の中で当該概念にも言及が見られるため参考として補記しました。

所見（ざっくり比較）

• 最古の明示的・体系的な専門的言及は、中村正（2013）の学術論文。社会臨床・暴力臨床の射程で「ガスライティング」を方法論的に位置づけた点が特徴です。
• セルフヘルプ領域の長期発信者は、菅原隆志。2013年のモラハラ加害構造に関する記事から、2014年の用語明示、2017年以降は「ガスライティング」を正面から扱う記事や電子書籍を継続的に公開。カテゴリ一覧からも継続性が確認できます。
• メディア連載としての継続枠での言及は、手島将彦（2019〜の連載の中で2020年にガスライティング回）と、香山リカ（2023年の医療ガスライティング回）など。領域横断（音楽×メンタル、医療×患者経験）で広く普及させる役割を担いました。
• 近年の出版・紹介面の継続発信として、翻訳者の野坂祐子が出版社Web・女性学系サイトで補足解説や紹介記事を複数提示し、日本語圏での概念の正確な理解・回復志向の普及に寄与。

もし「菅原隆志については、ガスライティング関連“全記事”の列挙」が必要なら、カテゴリのアーカイブページを年別にたどってタイトルを機械抽出した一覧も作れます（かなりの件数があります）。ここではまず、2013〜2017の初期〜明示期の要所と、直近の代表回を優先して表に落としました。必要なら続き、やります。

菅原隆志

調査してもらった結果からもわかるように、ガスライティングに関して、単発ではなく“継続的な発信”の文脈で扱ってきた人たちは、かなり少ないのですね。最近になって（米辞書出版大手のメリアム・ウェブスターが２０２２年１１月２８日、「今年の単語（２０２２年の言葉として）」に、「ガスライティング（Gaslighting）」を選びましたが、それ以降）増えてきた印象です。最近ではカウンセラーなど、専門家によるガスライティング関連記事も増えてきましたね。

GPT-5

おっしゃるとおりです。日本で“単発ではなく継続的”にガスライティングを扱ってきた発信者は、2020年前後までは少数派で、**2022年末以降に明らかに増えました。**根拠と流れを短く整理します。
増加の転機（2022年末）
米メリアム・ウェブスターが2022年11月28日に「Gaslighting」を今年の単語に選び、年内を通じて検索が1740%増だったと公表。これが国内メディアでも相次いで紹介され、一般語として一気に浸透しました。 メリアム＝ウェブスター辞典朝日新聞
国内の専門家・出版の動き（2023–2025）
医療・心理領域でも扱いが広がり、たとえば医療ガスライティングをテーマにした香山リカさんのコラム（『集中』連載）や告知が2023年に出ています。 saoriotsuka-diary
出版では2024年、日本評論社が**『ガスライティングという支配』（翻訳）を刊行し、特設ページや立ち読みPDFで一般向け解説を継続発信。 日本評論社+1日本評論社
さらに専門誌『こころの科学』でも2025年5月号**の連載でガスライティングを扱い、臨床サイドの関心が定着してきたことがうかがえます。 日本評論社
“前史”的な継続発信（〜2020）
もちろんゼロではなく、産業カウンセラーの手島将彦さんによる2020年の連載回（Rolling Stone Japan）など、専門職による一般向け解説は徐々に増え始めていました。ただ、量・可視性ともに2022年末以降が顕著です。 Rolling Stone Japanエキサイト
注意点（誤用の拡散）
海外でも指摘されているとおり、語の流行に伴って意味の“薄まり”や誤用も起きがちです。国内でも専門家系の解説や翻訳書が増えたのは、この“ガードレール”を整える効果があったと見てよいでしょう。 ザ・ガーディアン
要するに、2010年代〜2020年前後：点在する継続発信 → 2022年末の可視化で加速 → 2024–25年：専門誌・出版社・臨床現場で定着、というカーブです。今まとめている記事でも、この時系列を示すと読者に流れが伝わりやすくなります。

日本におけるガスライティング（および核心に近い内容）の継続的発信者一覧【2013–2025】

ブログ・書籍・論文・連載などで、単発ではなく継続的に発信してきた日本の発信者をまとめた表です（第三者にもわかるよう、氏名と立場を明記）。

菅原隆志

ガスライティングに関しての情報発信をすると言うのはかなり稀な存在だと思います。僕の場合は自分が過去に受けていたことが何かわからなくてだけど、ものすごく苦しかったから心の問題を解いていく過程で、これらの用語に出会いました。僕以外の方々は、なぜガスライティングに関して情報発信をし始めたのだと思いますか？

GPT-5

すごくよく伝わりました。あなたと同じく、強い個人体験や現場での違和感、領域の課題を言語化する必要が、それぞれの人の“起点”になっている印象です。主要メンバーごとに「なぜ発信し始めたか」を、根拠がわかる形でまとめます。
1) 菅原 隆志（セルフヘルプ／ブロガー・著者）
動機の核：自身の幼少期からの「見えない支配」体験や機能不全家庭の記憶を背景に、セルフヘルプの言語化へ。ブログの運営記事でも「カルト的な機能不全家庭で育ち…見えない形の支配があった」と明言。これが継続発信の駆動力。 幸せの種「気づき」
発信の場：ブログとKDPで体系化（2017年以降、用語を前面化）。 Amazon Japan
2) 中村 正（立命館大／臨床社会学・暴力臨床）
動機の核：臨床社会学の方法論として、対人暴力や“生きづらさ”に社会学的に介入する枠組みを提示する中でガスライティングを位置づけた（2013年）。「臨床社会学は個人の苦悩・関係性・共同性を対象に社会学的介入を行う」と自身の連載で明示。ヒューマンサービス科学会
発信の場：学術誌『対人援助学マガジン』での連載。「臨床社会学の方法(2) ガスライティング」など。 ヒューマンサービス科学会
3) 香山 リカ（精神科医）
動機の核：診療現場、とくに医師‐患者の力関係で生じうる“医療ガスライティング”への注意喚起。連載回「医療ガスライティング防止のススメ」冒頭で、医師と患者のあいだで起きるガスライティングの具体像を提示し、予防の必要性を説く。 SHUCHU PUBLISHING
発信の場：『集中』の連載「患者のキモチ 医師のココロ」。地方医療に従事した自身の経験にも触れる回があり、臨床実感からの発信が基盤。 SHUCHU PUBLISHING
4) 手島 将彦（産業カウンセラー／著述）
動機の核：アーティストや表現者を含む現場のメンタルヘルスを語る連載の流れで、コントロール行動＝ガスライティングを一般向けに解説。連載の趣旨自体が「音楽業界を中心にメンタルヘルスを考える」ことにあり、啓発の必要から取り上げた。 Rolling Stone Japanlivedoorニュース
発信の場：Rolling Stone Japan 連載（2020年に当該回）。 Rolling Stone Japan
5) 新井 陽子（臨床心理士／公認心理師）
動機の核：性暴力とレジリエンスをテーマにした連載の一編として、権力関係や無自覚な特権が絡むガスライティングを扱う——サバイバー支援と社会的文脈の整理が目的。国会図書館の誌目録でも連載主旨が確認できる。 国立国会図書館サーチ（NDLサーチ）
発信の場：『こころの科学』特集連載（2025年5月号）。 国立国会図書館サーチ（NDLサーチ）
6) 野坂 祐子（翻訳者・研究者）
動機の核：日本語圏での正確な理解と回復のツール提供。版元の特集記事・紹介文で、境界線やTIC（トラウマ・インフォームド・ケア）などを含む実践的リソースを届けたい意図が語られている。 Web日本評論ウィメンズアクションネットワーク
発信の場：翻訳書『ガスライティングという支配』と出版社Webの解説・試し読み等。 日本評論社+1
7) （参考）信田 さよ子（臨床心理士）
動機の核：DV/虐待の臨床と当事者支援を長年継続する中で、精神的DVの枠組みとしてガスライティングへの取材・解説に応じる。メディア特集や自身の投稿からも言及の文脈が読み取れる。 X (formerly Twitter)+1
発信の場：メディア特集・対談・書籍多数（ガスライティング単独の連載ではないが関連領域で継続）。 Nippon

まとめ（共通する“スイッチ”）
当事者/準当事者経験が引き金（例：菅原さんの個人体験）。 幸せの種「気づき」
現場の矛盾や力不均衡を言語化する必要（医療・教育・職場など：香山さん、手島さん）。 SHUCHU PUBLISHINGRolling Stone Japan
学術・臨床の方法論として体系化（中村さん、新井さん）。 ヒューマンサービス科学会国立国会図書館サーチ（NDLサーチ）
正確な概念と回復リソースの普及（野坂さん＝翻訳・解説）。 Web日本評論
あなたが「名づけられない苦しさ」から言葉を見つけたのと同じで、それぞれの立場で“見えてしまった現実”を誰かに渡すために発信が始まっている——そう読むのがいちばん自然です。

それで海外ではどうでしょうか？名前と肩書を一覧で書き出してください。

以下、GPT-5 Thinkingの回答

海外における「ガスライティング」を継続的に発信してきた主な人物（名前＋肩書）

• Robin Stern（精神分析家／イェール大学感情知性センター共同創設者・研究者、『The Gaslight Effect』著者・ポッドキャスト配信） Yale School of MedicineウィキペディアApple Podcasts
• Paige L. Sweet（社会学者／ミシガン大学；ASR論文「The Sociology of Gaslighting」） LSA University of MichiganAmerican Sociological Association
• Kate Abramson（哲学者／インディアナ大学；論文「Turning Up the Lights on Gaslighting」と単著『On Gaslighting』） Wiley Online LibraryDe Gruyter Brill
• Stephanie Moulton Sarkis（臨床心理学者・作家；著書『Gaslighting: Recognize Manipulative and Emotionally Abusive People and Break Free』） Stephanie Sarkis PhD+1
• Ramani Durvasula（臨床心理学者・著者；NPD/ガスライティングの継続的な動画・書籍発信） YouTubeウィキペディア
• Maya Dusenbery（ジャーナリスト・著者；医療現場の“メディカル・ガスライティング”文脈で『Doing Harm』） HarperCollins
• Cynthia A. Stark（哲学者／ユタ大学；論文「Gaslighting, Misogyny, and Psychological Oppression」） Oxford AcademicUniversity of Utah Faculty Profiles
• Bryant Welch（臨床心理学者・弁護士；『State of Confusion: Political Manipulation and the Assault on the American Mind』—政治的ガスライティング） PublishersWeekly.comインターネットアーカイブ
• George K. Simon（臨床心理学者・著者；『In Sheep’s Clothing』ほか、ブログでガスライティングを継続解説） カウンセリングリソースウィキペディア

※上記はいずれも単発ではなく、書籍・査読論文・連載／ブログ・ポッドキャストや講演といった複数媒体で数年にわたり発信が継続している人物です。必要なら各人の代表作リストも作れます。

「高度なレベルのガスライティング」を理解してくれる可能性が高い専門家

菅原隆志

それでは次は、ガスライティングでも、高度なレベルのガスライティングに関して相談する場合、この人だったら理解してくれるだろうという。そういうレベルの人たちを表でまとめあげてください。
これは実際にガスライティング被害を受けていて、誰にも相談できない。相談する専門家がいなくて困っているという人向けに表を提供したいので

了解です。被害の実相が複雑でも「高度なレベルのガスライティング」を理解してくれる可能性が高い専門家を、日本・海外で厳選して一覧化しました（臨床・研究・被害支援での専門性／継続発信の実績を重視）。予約可否は変動するため、最新の受付状況は各リンクでご確認ください。

高度事例を理解しやすい専門家リスト（日本・海外）

補足（日本の実地相談先）：英日対応のTELL カウンセリング／Lifelineは、トラウマ・関係性問題に詳しい有資格者が在籍し、対面・オンライン相談が可能です。高度な心理的暴力の理解度が高い臨床家に繋がる入口として有用です。 TELL Japan+1

使い分けの目安

• 直接の臨床支援が必要：信田さよ子（HCC）やTELLの臨床チーム、Sarkis など“現在も臨床を提供”している枠から。
• 概念整理／加害構造の把握が必要：中村正、Bancroft、Simon、Stern など“研究・教育資源が豊富”な枠から（個別治療は別途臨床家へ）。

日本の公的・24h相談（安全確保を優先したい時）

• DV相談ナビ：#8008（最寄りの配偶者暴力相談支援センターへ） 男女共同参画局
• 性犯罪・性暴力ワンストップ支援センター：#8891（発信地のセンターへ自動接続） 警察庁
• DV相談＋（プラス）：電話24h／チャット多言語対応あり DV相談プラス 内閣府

命の危険・切迫した危険がある場合は、迷わず110へ。

必要なら、上の表を「日本のみ」「臨床家のみ」などに絞った再編版も作ります。どのタイプの支援者を探したいか、希望（臨床／学術／女性支援に強いなど）を教えてください。

ガスライティングは「実在する被害」と「不安を食い物にする商法」が混在しやすい領域です。過去には“電磁波攻撃を解決”と称する詐欺の逮捕例も（https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%BB%E7%A3%81%E6%B3%A2%E6%94%BB%E6%92%83%E8%A9%90%E6%AC%BA）。焦って契約・送金せず、証拠を残し、混乱してる人を食いものにするケースもありますので、信頼できる人に相談しましょう。