この記事は、騙されてスケープゴートをされている(犠牲・身代わり・生贄とされている)者へ向けた記事です。
スケープゴートの先に「家族みんなで幸せになれる」というような「今を犠牲にした未来の幸せ」を刷り込まれているかもしれませんが、それは「幻想」です。支配者にとって都合の良い幻想に過ぎないのです。
僕自身、「今を犠牲にしていれば、家族みんなで幸せになれる日が来る」と信じて、支配者の言葉を10年以上信じてついていきましたが見事に騙されてしまいました。スケープゴートをする側というのは「今の犠牲・身代わり・生贄を作るために、どんな美徳の言葉さえ平気で使う」のです。誰だって家族は信じたい。だけど必ずしも子供を良い道へ導こうとする親ばかりではないのです。
自分の人生から逃げるために平気で子供を騙し続ける親もいるのが現実です。そしてそんな親に媚びた兄弟たちも一緒にスケープゴートをする側に回ることもあります。そして巧妙な心理的な支配が始まることもあります。そのことに気づかないまま生きていくと、結局は自分の問題ですから「スケープゴート体質」として、他所でもスケープゴートされやすくなるのです。
変わるのは自分です。スケープゴートをされているあなたは、悪人として扱われてきたけど、その濡れ衣をはらさず、ねつ造も明確にせず、煩悩まみれの者たちを庇いながら悪人として生きてきたはずです。「本当は自分がスケープゴートをされていること」を、薄々、わかっているはずです。上手く言葉に出来ないにしても、自分が家族からスケープゴートをされていることをわかっているはずです。ハッキリ気づかないようにして。
自分がすべてを明らかにすれば、善悪がひっくり返ることもわかっているでしょう。だけど、もうやめましょう。自分を大切にして、彼らの「ふざけた嘘」をめくっていいのです。心の奥で悲しんでいる自分自身を自分で犠牲にして、彼らの煩悩まみれの生き様をサポートして何になるのか。その先に何があるのか。待っているのは崩壊です。
情に流されず、心を鬼にして、離れてしまいましょう。
問題解決をしないから犠牲・身代わり・生贄を必要とする
「人生勉強不足」によって歪んだ考え方を無数に持っている人が家庭を築くと「問題を生み出している自覚がない」こと、そして「問題意識(問題を見抜いて問題を認識し主体的に問題解決しようとする意識)」も皆無なので「”問題だらけ”」となります。そこには犠牲・身代わり・生贄が生まれます。
・問題を生み出している自覚がない
・問題意識がない
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
・問題だらけになる
・問題(障害)を誰かに背負わせる
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
・問題を背わせたスケープゴートを悪者扱いして自分たちを正当化する
耐えきれなくなったスケープゴートされた者が、
犯罪や問題を起こさずにはいられないほど追いつめられる。
↑
「問題を生み出している自覚がない者」たちは、
この状態に依存して自分の問題から逃げ続けます。
(ここには一言で説明できない複雑な心理的な拘束がある)
(スケープゴートをする側とされる側の複雑な依存関係、時には命を投げ出せるほどの)
生涯のパートナーを選ぶ時に「最も大切なポイント」の1つ
生涯のパートナーを選ぶ時に「最も大切なポイント」の1つが「問題意識をもっているか」…です。問題意識、そして予防意識のない人を選ぶと大失敗する可能性は非常に高いです。人生は問題の連続。それなのに問題意識や予防意識が皆無だというのは「背負わせる魂胆がある」ということなのです。重要。
問題意識や予防意識を持って問題解決をしていかないパートナーを選ぶということは相手の抱える問題も自分にのしかかってくるということ。問題解決力が高い人で相手の問題解決をサポートしたいのなら良いと思いますが、そうじゃない場合はやめたほうが良い。機能不全家庭となり子供が犠牲になります。
人生は問題の連続
人生は問題の連続であり、黙っていても問題が起こってきます。それなのに問題意識や予防意識が皆無で問題解決していないのに行き詰っておらず生きているということは「誰かに背負わせた証拠」と言えます。もし誰にも背負わせず問題解決もしないなら、生きていることは出来ないのですから…。
「問題意識」と「予防意識」の大切さはこの記事でもお伝えしました。
背負わせる魂胆があるから問題意識や予防意識が皆無
僕自身、家庭でスケープゴートされて(背負わせられる側で)育ってきたので問題意識や予防意識が皆無の者の「背負わせる魂胆がある」というのはよくわかります。彼らは問題を無視し問題から生まれる犠牲を誤魔化し平気で嘘をつきスケープゴートの所為にして正当化します。大切なのは「問題解決」です。
問題解決を放棄した家庭
「機能不全家庭」は「機能不全家族(問題解決をしない小集団)」によって築かれる「問題解決を放棄した家庭」です。そこには犠牲・生贄・身代わりが付き物です。本当の愛があれば自ずと「問題解決」を始めるのです。当然のことです。
この記事に書いてあることを読んでみて下さい。立情報学研究所の教授らが「短文から事実を正しく理解する力」について調べると、なんと!中学3年の15%もが理解困難であり問題があることがわかったそうです。この増加は止められないでしょう。じゃあどうするか?離れれば良いのです。
「短文から事実を正しく理解出来ない者たち」の理解力の無さは将来に影響すると教授は記事で言っている。理解力の無さは「妄想」を増やす。妄想は、虐待や、他のあらゆる問題につながる。他人の勉強不足は自分には関係ないので離れてしまえばよいのです。人はどんどん二分化していきますので。
正しく理解しない者たちは、ソレを自分で選んでいるのです。自分の責任です。僕らが、ソレを背負う必要はもうないのです。
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