どこに行ってもいじめられる…あなたは害を被ろうとしていませんか。

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この記事はいじめられる側が悪いと言う内容でありません。当然、いじめは悪い事です。本当の意味で虐めの世界から抜け出してほしいという思いで記事を書きました。

いじめる側がいて、いじめられる側がいます。そして、被害者意識と加害者意識があります。誰かが害を被ろうとする時、害を加える悪質な者が現れるのです。そして、「元々人をいじめる人間なんていない」という事実。

僕は過去に書きましたが、10代の頃、実際に複数の人間をいじめたことがあります。いじめられたこともあります。イジメることが始まった年齢は中学3年の頃でした。そして、僕が何故このようなことをするようになったか今ならはっきりとわかります。

小さいころから存在を無視される環境で育った僕は、自分が存在がなんだったのか、良く分かりませんでした。自分の名前を他人のように呼ぶ自分・・・。自分を他人と見ていないと安定を保てないと言う感じでした。自分を他人だと思わなければ耐えられなかったのでしょう・・・。

小学校で鉛筆で刺されても無視、殴られても無視、小さな子供であった私は誰からも助けてもらう事もなく、ただ存在があまり無いかのような扱いでどうしてよいかわからずいました。

無視というのは存在そのものを殺す行為です。無視は無意識の中の本当の自分を殺す行為です。無視も虐待です。単なるお経マシーンとして存在していればそれでいいと言わんばかりの異常な空間を正常だと誤認識していました。薄れゆく自分の存在を少しでも多く感じる為に、万引きをしたり、お金を盗んだりしていました。

そして、学校でいじめられている人がいて、そのいじめに合っている人はクラスのみんなから無視されはじめたのです。私は、そのいじめにあっている人間を見て可哀想だと思い、私だけ話すようにしていました。すると今度は私をクラス中で無視するような雰囲気になり、元々苛められていた人間まで私を裏切ったかのように無視してきたのです。

エアーガン無理やり撃たれたり、殴られたり、思い出せば色々あったでしょう。人というのはこんなもんか・・・。小さいながらに思ったのでしょう。

しかし僕は「自分がイジメられている」となんて死んでも思いたくありませんでした。「自分がイジメられている」と思うことは自分への裏切りだ・・。そう思いました。これ以上、自分と言う存在を薄れさせるわけにはいかない!そう思っていたのでしょうね。

それから、小学生の頃、何度も不条理な嫌がらせを受けたことがあります。そして私は自分を守るためにやられてきた数々のことを自分のモノとしていったのでした。それが自分を守る道だったのです。

そして僕がイジメてきた人間は、僕をイジメた人間と似たような雰囲気を持っていました。平気でうそをつく、適当な態度、自分が少しでも上に立つと態度が変わる卑怯者、媚びる人間。それを無意識で感じ取り、やられる前にやってしまえ。という心理で攻撃をしたのです。攻撃こそ最大の防御というように、相手の嫌がらせを止めることが出来たのです。昔の東京の暴走族などが「キチガイになれ!」というのも、そうやって守っていたものもあるのでしょう。

イジメは確かに悪いことです。しかし、いじめられる側の姿勢にも区別すべき別の問題もあります。だから、被害者、加害者というループの世界からの脱出が必要なのです。被害者、加害者というループの世界とは、互いに馴れ合い、くっつき、期待し合い、依存し合う世界です。区別されていない世界だから問題も混同し、他者の痛みを背負ったり、責任を押し付けたり、ぐちゃぐちゃな世界なのです。

そして加害者側もまた被害者なのです。そこに隠れている仕組みは世代間連鎖のカラクリです。気が付いていないだけなのです。「自分がイジメられている」となんて本人が思わなければ被害者ではありません。

被害者は加害者を責め始める時に加害者になるのです。加害者とは害を加える者。被害者とは害を被る者。害は世代間連鎖の毒親が流すもの。世代間連鎖の害を被るから、被害者になり、害を加えられるのです。害を被らない自分。それが自己肯定感を高めた自分です。害を被る必要はないのです。

害を被ろうとする時、必ず害を加える悪質なものが現れるのです。

あなたの害ではないのですから、省いていいのです。いじめと言う名の幻・・・。このことに深く気づけたら、許せるでしょう。これがイジメる側もイジメられる側も両方体験した僕の意見です。

被害者であることをやめても良いのですよ。被害者をやめると、本当の自分を取り戻していけます。被害者をやめると、毒親は良い親になります(笑)

そして、いじめた側への執着の中身を考えてみてください。

本当はいじめられたことによる恨みではなく、いじめられた時に、本当は助けて欲しかった大切な人。その人が助けてくれなかった寂しさではないでしょうか。

悲しんでいる自分の心の中の自分に声をかけてあげて下さい。恨みや執着の奥に、

お母さん・・なんで私がイジメられているのに助けてくれなかったの?
お父さん・・なんで私がイジメられているのに助けてくれなかったの?

気付いてほしかった・・・

誰かに気付いてほしかった・・・

このように悲しんでいるんじゃないでしょうか?

本当は恨みや怒りではないのだと思います。

悲しんで泣いているんだと思います。

ありのままの自分を好きになって、取り戻して良いのです。自分が虐められたり、誰かを虐めたり。その価値観は誰のものか?自分のものではないはずです。生まれてから、どこかで、誰かのものを自分のものだと勘違いして吸収しているのです。なぜか?勇気が挫けたからです。だから勇気をもって「」を自分から省いて下さい。背負うことは、もうしなくていいと思います。

よくある質問 AI生成

この記事に関連するよくある質問をAIが自動生成しました

Q1. いじめはなぜ起こるのですか?

いじめは、被害者や加害者の背景にある心の傷や自己肯定感の低さ、存在意義の不安から生まれることが多いです。環境や育ちの影響も大きく、無意識の防衛や自己防衛の一環として起こる場合もあります。

Q2. 被害者意識を手放すにはどうすれば良いですか?

自分の存在価値を認め、自己肯定感を高めることが重要です。過去の傷や執着を手放し、自分をありのまま受け入れることで、被害者意識から解放され、心の平穏を取り戻せます。

Q3. いじめる側もまた被害者だとありますが、それはどういう意味ですか?

いじめる側も過去の傷や育ちの環境など、無意識の痛みや自己肯定感の低さを抱えていることがあります。加害行動は自己防衛の一環や痛みの表れであり、根本的には被害者と同じ心の傷を持つ場合もあります。

Q4. いじめの連鎖を断ち切るにはどうしたらいいですか?

世代間の連鎖や環境の影響に気づき、自分の心の癒しと自己理解を深めることが重要です。害を避け、自分を大切にすることで、悪循環を断ち切り、健全な関係性を築くことが可能です。

Q5. この記事の提案する「害を省く」とは具体的に何を意味しますか?

害を省くとは、自分や他者に対して無駄な怒りや執着を手放し、自己肯定感を育むことです。過去の傷や無意識の攻撃性を見つめ直し、心の平和を取り戻すことで、より健全な人間関係を築くことを指します。

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6年もの集大成:サヨナラ・モンスター

あなたの心の奥底には、知らず知らずのうちに抱え込んでしまった感情や思考の纏まりである"モンスター"が潜んでいるかもしれません。『サヨナラ・モンスター』は、「書くこと」でそのモンスターと対話し、心の傷を癒し、本当の自分を取り戻すための第一歩となる教材です。音楽の力を借りて、自分の心の声に耳を傾け、書くことで深い部分の心理的な問題を解放しましょう。今、この瞬間から、あなたの心の旅をスタートさせ、新しい自分との出会いを実感してください。 僕自身もこの方法で、数えきれないほどの心理的問題を解決してきました。その一つ一つが、大きなモンスター(纏まり)を紐解いて、その奥にいる「心の中の小さな自分」を救うことに繋がります。

この記事を書いた人

1980年、北海道に生まれる。保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト・うつ病アドバイザー)。中卒(だけどIQ127《日本人の平均は100》)。心理的セルフヘルプの専門家であり、作家・AIコンテンツクリエイターとしても活動。物心ついた頃から熱心な宗教の信者たちに囲まれて育ち、洗脳的な教育を受ける(宗教2世:脱会済、無宗教)。5歳までほとんど喋らない子供だったそうで、周囲からは「自閉症(生まれ持った特有の性質)じゃないか」と言われて育ち、数々の心の問題を抱えた。生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走。以後、更生を誓うも、再び薬物中毒となり現実逃避を続ける。

その後も恐怖症、トラウマ、自閉的傾向、パニック発作、強迫観念など、多岐にわたる心の問題を抱え続けたが、親や自身の境遇を恨む中で独学と自力で1つ1つ解決を試みるようになる。特に「書くこと」による癒し効果で心に大きな変化を起こし、幼少期から潜在意識に根を張っていた宗教の洗脳を自力で解き、恨みを克服し感謝の心を育むに至った。この過程で得た知見をもとに情報発信を開始し、多くの人から好評を得るようになる。

現在は、心の根深い問題を抱えた当事者だからこそ伝えられる情報を発信し続け、電子書籍出版をはじめとする表現活動にも力を注ぐ。AI技術を活用したクリエイティブ活動も行い、「AIコンテンツクリエイター」としても情報発信や書籍の執筆をサポートする形で幅広く活躍中。こうした活動は他者だけでなく、自身の心の成長や癒しにもつながることを実感し、その素晴らしさを伝え続けている。

自分自身の無意識にあった心理的な問題を意識化し解き明かす過程で得た知見を、心理的セルフヘルプの実践例として書き残し、さらにAIを用いたコンテンツ生成や書籍執筆の新たな可能性を追求している。

※私は臨床心理士や公認心理師などの医療的支援職ではなく、心の問題を抱えてきた一当事者として、実践的なセルフヘルプ情報を発信しています。必要に応じて、公認心理師(国家資格)や臨床心理士(心理専門職の民間資格)などの専門家へのご相談をご検討ください。

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