色々と問題があり、税金の支払いが厳しい状況だったので役所に相談をしてみたのですが、とても助かる対応をしてもらえました。困っていたので、ありがたい。ありがたいことって身の回りに沢山ある。その「有難いこと」って「有るのが難しい」と書くのは、人の努力や優しさがあるから、と思った。
昔は、役所の人たち(全体)を悪い人たちだと思い込んでいたことがある。それは自分が「煩悩まみれ」だったことで、心の目が曇っていたからだった。無知な心から見た世界だったのです。国民には納税の義務がある、納税をちゃんとしない、出来ない自分に問題がある。過去は、自分の問題を自分で解決できないから、他の所為にして、他を悪く見ていた。
この変化は、とても大切なことです。
自分が勝手に悪くものない相手を悪く見て、そういった態度を自分がするから、それが相手に伝わって、相手も当然態度悪くなることもある。そしてそれみて「ほらやっぱりアイツは悪い奴だ」と妄想の納得をする。自分でそう創り出しているとも気づかずに。
人は、自分が見たい部分が見えてくる。良い人を見たくなったら良い人が見えてくる。世界の全てを見ることは出来ない。人は自分の見たいものを自由に見ている。そして自分で感情を作り出して、感情を使い続けることで人生観を自分で創っている。人生はシンプルだ。
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