人間嫌いや、人を避けてしまう自分を否定する必要はない

人間嫌いの人は「武器」を持つ、または、増やさないといけない。いつからか「武器」を持たないことが良いと勘違いを起こしている場合がある。それが人間嫌いに繋がっている。「社会に適合しようとすることで病んでいく人たち」がいることから考えてみて「社会に適合することが必ずしも必要ではない」という視点もあります。 「社会不適合で、静かに細々と優しく生きる者」と「社会に適合しながら隠れて人を破壊する者」を考えれば不適合も悪くないと思いますよね。

人間嫌いや、人を避けてしまう自分を否定する必要はないです。その状況を選んだのは紛れもない自分です。自分が選んだならそれなりの理由があるんです。自分の生存のために自分が大切だと選択したこと。それを信じることから次の道が見えてきます。

僕も、過去に、「人間嫌い」になりました。人間が嫌で嫌で、関わりたくない思いがとても強くなった。それは子供の時から人間の汚さ(悪い人たちの世界)ばかりを見て育ってきて、「みんなそうなんだ」という「認知の歪み」があったからです。この歪みが減ってくると人間嫌いも軽くなっていきました。

本当は、全然違うのに、認知の歪みによって「みんな汚いんだ」とか「どうせ陥れてくるんだ」とか思い、悲観的になってしまうこともあります。大切なことは新しい視点を手に入れること。サヨナラ・モンスターの取り組みは「新しい視点」を手に入れることも含まれています。歪みが修正されていく。

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6年もの集大成:サヨナラ・モンスター

あなたの心の奥底には、知らず知らずのうちに抱え込んでしまった感情や思考の纏まりである"モンスター"が潜んでいるかもしれません。『サヨナラ・モンスター』は、「書くこと」でそのモンスターと対話し、心の傷を癒し、本当の自分を取り戻すための第一歩となる教材です。音楽の力を借りて、自分の心の声に耳を傾け、書くことで深い部分の心理的な問題を解放しましょう。今、この瞬間から、あなたの心の旅をスタートさせ、新しい自分との出会いを実感してください。 僕自身もこの方法で、数えきれないほどの心理的問題を解決してきました。その一つ一つが、大きなモンスター(纏まり)を紐解いて、その奥にいる「心の中の小さな自分」を救うことに繋がります。

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