※一部の方には過激な表現となるかもしれませんので、苦手な方は読まずにページを閉じて下さい
僕が子供の頃、先輩の車に傷をつけてしまえば「30万払え」と言われて払わなければボコボコにされるような環境でした。(だから僕自身も、このような請求をしたこともある、それが相手のためにもプラスであり、良いことだと思っていたからです。)他にも色々な行き過ぎたことはありました。ですので、僕自身もこの行き過ぎた価値観から抜け出すのにとても苦労しました。まだ抜け出せていないものもたくさんあります。
嫌なことはたくさんありました。だけど、こういった「嫌なこと」から学んだこともたくさんありますので、こういった過去の嫌な出来事の「被害者」になるつもりはありません。書き出せば「残酷」だと思うようなことをされたことも、したこともあります。それが僕が育った環境では「普通」だったのです。
例えば、前記した先輩の車に傷をつけてしまえば「30万払え」と言われて払わなければボコボコにされるような環境、本当にボコボコにされる子もいました。約束の時間を少し過ぎただけで暴力を振るわれて内臓が破裂した子もいました。縦社会のような、恐怖支配です。
だけど、こういった環境だったからこそ、気をつけれるようにもなった部分もあるし、注意力が身についたりもしました。プラスになった部分もあります。ですから過去の体験談を持ち出して「僕は被害者です!」なんて言う気もないし、思うこともありません。人生勉強だったと思っています。子供は環境は選べない、しかし、子供であっても1つ1つの「取捨選択」は自分が選んだことです。
そして、僕の子供の時を色々と書くと「酷い環境だね!」とか「あなたも酷い人だね」思われると思いますが、人間誰しもが加害者でもあり、被害者でもあります。あなたもそうです。ですから赤の他人が口出すことじゃありません。僕も、赤の他人の加害には介入しません。そして、僕自身は自分の加害者性とも向き合い、罪も償っています。ですから、よくいる「自分被害者100%人間(永遠の被害者になっていたい人)」より、僕のほうはちゃんと向き合っている人間だと、自分でいうのもあれですが、そう思います。
そして、僕自身、そういった酷いことが多かった中で育っているので、当然、無自覚の加害者の部分もありました。自覚あることもあります。そして、その価値観から抜け出すって本当に大変です。数十年かかっても抜け出せない人なんてゴロゴロいます。そこらの小さな「洗脳」とはわけがちがうのです。心の奥深くに強烈に刻み込まれるのです。
僕はこういうことはしていませんが、子供の時に参加していたグループでは、子供の時のグループの抗争で逃げた相手側の人間を捕まえて押さえつけて笑ったまま相手の人の脚を金属バットでへし折る人、車で人を撥ねる人、などもいて、子供の時にこういう環境に居ることしか出来ませんでした。僕は「これはひどいなぁ」と思っていたけど、生きる居場所がなかったからそこにいました。家にも、外にも居場所がなくて、唯一、少しだけ居場所だと感じたところは「悪い環境」で、そこも後から「偽物だった」とわかりました。
そして、僕は人がどんどん嫌いになっていき、1人が好きになっていったのです。僕はとても弱い人間で、流されやすかった。だから1人でいるほうが本当の自分の気持ちを持つことが出来たのです。過去の僕のような異常な価値観を持っている人は、一度1人になるべきです。僕は1人になって、心が変わってきました。
しかし、僕のように育ってきた人間が、過去の価値観、洗脳をされたままだと、徹底して赤の他人から攻撃されることもあります。攻撃をしてくる赤の他人は、「自分の恨みや怒りを安全地帯から、ネットを通じて、憂さ晴らししている」ようなものです。「匿名」で仕掛けてきます。それには注意が必要です。こういった人の所為にするタイプはストーカーのようにつきまとって嫌がらせをしてくるからです。おそらく、過去の鬱憤をネットを通じて似ているように感じる他人にぶつけて誤魔化しているのでしょう。
ま、そういった悪影響を防ぎながら、自分の心を回復させていくこと、成長させていくこと、育てて感謝は反省の気持ちを持てるようになることが大事です。
僕の場合は、子供の時に、心休まる場所、心温まる場所、これがなかったのです。だからこそ「心の安全基地」が大切だなと思っている。だから、僕は実体験からわかった「大切だと思うことを発信している」のです。どんな人も「心の安全基地」さえあれば、少しずつでも心がプラスに変化していくからです。間違いありません。
僕は、笑ったまま人の脚を金属バットでへし折る人、車で人を撥ねる人たちの環境は好きじゃありません。自分には合わない世界です。田舎で、自然や、可愛い猫と、静かに暮らすのが好きです。本当の自分はこっちだったのです。本当の自分と真逆の世界に行って「特別」にならないと愛されないという思いから、反対に行って無理していたのです。それにハッキリと気づきました。そして心が軽くなってきました。軽くなる過程で、「サヨナラ・モンスター」の方法で、たくさんの未処理未消化の感情を見つけ出しました。
まだまだ心の問題が山積みですけど、もっと心を豊かにしていきたいと、思っています。あなたも自分の心に変化を起こしたいなら、ぜひ、「サヨナラ・モンスター」を始めてみて下さい。
よくある質問 AI生成
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Q1. 過去の環境や経験が心に深く刻まれている場合、どのようにしてその影響を克服できますか?
過去の環境や経験による影響は心に深く刻まれるため、まずは自己理解と受容が重要です。心理的なカウンセリングや自己啓発、日々の振り返りを通じて、過去の傷と向き合い、心の癒しを促すことが効果的です。また、心の安全基地を築き、ポジティブな環境に身を置くことも回復に役立ちます。
Q2. 「サヨナラ・モンスター」とは具体的にどのような方法で心の傷を癒すことができるのですか?
「サヨナラ・モンスター」は過去の未処理感情やトラウマに向き合い、それらを認識・解放していく自己療法です。具体的には、内面の声に耳を傾け、感情を紙に書き出す、やりきれなかった感情を受け入れる、そして未来に向けて新しい価値観を築くステップを踏みます。継続的な自己反省と自己愛が重要です。
Q3. 過去の洗脳や価値観から抜け出すには、どのくらいの時間と努力が必要ですか?
洗脳や根深い価値観の変革には個人差がありますが、多くの場合、数ヶ月から数年の継続的な自己反省と努力が必要です。重要なのは焦らず、少しずつ自分の心と向き合い、環境や思考を見直すこと。長期間にわたる自己成長の過程で、新たな価値観や自己理解が深まります。
Q4. 子供時代の過酷な環境が大人の人間関係や自己認識にどのように影響しますか?
子供時代の過酷な環境は、自尊心の低下や他者との信頼関係の築きに影響しやすいです。その結果、大人になっても人間関係に不安や恐怖を抱きやすく、自己防衛や攻撃性が強まることもあります。心のケアや自己理解を深めることで、過去の影響を克服し、健全な人間関係を築くことが可能です。
Q5. ネット上の攻撃や嫌がらせに対処する最善の方法は何ですか?
ネット上の攻撃や嫌がらせには、まず反応せず無視することが最も効果的です。また、個人情報を守り、証拠を保存し、必要なら専門機関やプラットフォームに通報しましょう。自己防衛のために、心の健康を保つことも重要で、過去のトラウマや洗脳からの解放を進めることで、相手の攻撃に左右されにくくなります。
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