無駄な我慢は「心」や「身体」に「毒」です!我慢より「自分優先」が大切!

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今日は、ふと「我慢」について思ったことがあるので、そのことを書いておきます。

人は「我慢」するために生まれてきたわけではありません。無駄な我慢は「心」や「身体」に「毒」となります。そのまま親になれば「毒親」になってしまう可能性があります。毒親は「我慢してきた親」です。そして心に毒が蓄積し「虐待」へと形を変える。だからこそ我慢より「自分優先」が大切です。

僕がこの大切さに気づけたのは、サヨナラ・モンスターの方法で自分の感情をしっかり感じたからです。

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自分優先なんて性格が悪いだけじゃないの?

いいえ、他者優先より自分優先が大切です。何故かというと、他者優先は自分の人生を生きていません。自分優先は自分の人生を生きているからこそ出来るのです。僕らは他人の人生を生きて、他人を優先させて、他人に尽くし、他人のために自分を犠牲にするために生まれてきたわけではありません。自分の人生を責任もって自分で幸せにするために生きているのです。

自分優先なんて自己中だよ!」と言われるのが怖いという人もいますが、そんなことは怖がる必要はありません。何故なら、それはそれを言っている者の言い分であり、それが正しいわけではないからです。そして同じ考えを持つ必要がないからです。「区別」しちゃって良いのです。固定観念に縛られる必要はないのです。

そして、自分の人生を生きている人からすると、「自分優先」の人を見るほうが嬉しくなるのです。「あの人は自分を生きているんだ!」と。ですから、相手の幸せや、相手が自分を生きることを願うのであれば、「自分優先」は良いことだと思えます。だって、相手は自分を大切にしているんですから相手に幸せになってほしかったら嬉しいことですよね☆

僕からすると、自分優先の人は性格の良い人に見えます。きっと、その人の周りには幸せを感じる人が多いんだろうなって。

我慢ばかりして、他者を優先させていると、自分の心や身体に「毒」です。そしてその「毒」が世代間連鎖したら大変です。ですので、毒を流さないためにも、僕らは自分優先で生きて、其々の形の幸せを手に入れるほうが良いのです。我慢より、自分優先です!自分に我慢ばかりさせるのではなく、自分が欲しているものを、自分の責任で手に入れて自分に与えてあげましょう!

自分の幸せを優先するから他人を幸せに出来る

支配者は「自分優先」を悪いことかのように言います。何故なら、支配者は「人を利用し続ける生き物」だから。人を使い続ける支配者からすると相手が「自分優先」になると困るのです。ですから、支配者は自分優先をダメなことだと言う。自分の幸せを優先するから他人を幸せに出来る可能性が生まれる。

大事なのは「自分優先」からの「他者貢献」

「自分優先」に対し罪悪感を抱くのは心が支配されているから。自分を優先にして罪悪感を抱かなかった子供の頃、誰にでもあると思います。その時は本当の自分の感情で生きていた。いつからかなってしまった「他人優先」を克服していくことが大事です。大事なのは「自分優先」からの「他者貢献」です。

問題を作り出して解決する偽善的な自作自演をする人も

自分の幸せを優先して自分で自分を幸せにしていないまま「他者貢献」をしようとすると、他者貢献が「親切の押し売り」になってしまう場合があるからです。「メサイアコンプレックス」を抱えていると「親切の押し売り」が起こりやすく、更に問題を作り出して解決する偽善的な自作自演をする人もいる。

この「問題を作り出して解決する偽善的な自作自演」は「マッチポンプ」と呼ばれ、モラルハラスメントの加害者が行うことがあるもの。例えば、架空の罪を作り出して誰かを悪人に仕立て上げて、救世主タイプ(メサイアコンプレックスの持ち主)が悲劇のヒロインを守るという自作自演を行うことがある。

「架空の罪から悪役として仕立て上げられる者」は、「騙されやすいタイプ」が選ばれます。こういった救世主タイプ(メサイアコンプレックスの持ち主)の自作自演劇場に巻き込まれないことが大切です。救世主タイプのレベルが高い場合、巻き込まれると本当に大変なことになる場合もあります。

心の深層に眠る"モンスター"と向き合い、真の自分を解放しよう
あなたの心の奥底には、知らず知らずのうちに抱え込んでしまった感情や思考の"モンスター"が潜んでいるかもしれません。『サヨナラ・モンスター』は、そのモンスターと対話し、心の傷を癒し、真の自分を取り戻すための第一歩となる教材です。音楽の力を借りて、自分の心の声に耳を傾け、書くことで深い部分の心理的な問題を解放しましょう。今、この瞬間から、あなたの心の旅をスタートさせ、新しい自分との出会いを実感してください。
この記事を書いた人
菅原隆志43

1980年、北海道に産まれる。保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト・うつ病アドバイザー)中卒(だけどIQ127《日本人の平均は100》)。心理的セルフヘルプの専門家。物心ついた頃から熱心な宗教の信者たちに囲まれて育ち、洗脳的な教育を受ける(宗教2世:脱会済)。5歳まで殆ど喋らない子供だったそうで周囲からは「自閉症(生まれ持った特有の性質)じゃないか」と言われて育ち、数々の心の問題を抱え、生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走し、以後、更生を誓うも、再び薬物中毒となり現実逃避。その後も凡ゆる心の問題(恐怖症、トラウマ、自閉的、強い拘り、パニック発作、強迫観念、強迫行為など)を抱えることになる。親や自分の境遇を恨み、そして、独学と自力で1つ1つ自身の心の問題を解決出来る部分から解決して(書くことによる癒し効果で)心に大きな変化を起こす。それにより幼少期からの潜在意識(無意識)に根を張る宗教の洗脳を自力で解き、恨みさえも克服し感謝の心が芽生える。そして自分の心の良い変化に繋がった情報を発信し続けるようになる。心の問題を抱えた当事者(心の問題、苦しみを直に体験し、影響を受けている個人)だからこそわかることがあり、発信する情報の多くが好評で、お礼の言葉をいただく機会も増える。心の根深い問題の解決、解消に役立つことを伝え続けることで、更に多くの人たちから「心の良い変化に繋がった」「カウンセリングを受けても良い変化がなかったのに、菅原さんの情報(方法)の実践で良い変化が起こりました!」という声を多数いただくことが増えたことを機に、電子書籍出版を開始。こういった表現活動が他者だけでなく自身の心の傷も癒していくこと(成長に繋がること)を体感し、その素晴らしさも含めて情報発信している。

・メンタルケア心理士
(メンタルケア学術学会認定)
・アンガーコントロールスペシャリスト資格
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)
・うつ病アドバイザー
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)

【メンタルケア心理士とは?】「メンタルケア心理士」は、「日本学術会議協力学術団体」に指定されている、「メンタルケア学術学会」が認定する資格(公的学会認定資格としての位置づけ)です。他にも、第三者評価機関(生涯学習開発財団・一般財団法人ヘルスケア産業推進財団)からも認定されています。

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