苦しい時、人を信じられない時に
「この世の中は愛に溢れてる。あなたが気が付かないだけだ」
昔にそう言われたことがある私は当時こう思いました。
「そんなものは綺麗ごとだ!お前の頭から脂が溢れてるんだろ!?溢れるのはお前の鼻水で十分だ」
こんな醜い考えをしていました。
今思えば、なんなんでしょうね(笑)
この前、車を運転中にふと
「この世の中は愛に溢れてる。あなたが気が付かないだけだ」
この言葉を思い出したんですが、
確かに自分が気づいていないだけ、世の中は愛に溢れているんだなぁと思えました。
車に乗っている自分。
こんな便利なものを作ってくれた人がいるから、雨の日も雪の日も暖かく移動が出来る。
こんな見ず知らずの会ったこともない人間まで、便利な生活にしてくれる人がいる。
その人は自分の為ではなく愛があったから、本気だったから、それが実現できた。
お金の為じゃなく、本気で多くの人の生活を便利にしたい!そんな強い本物の思いがなければ決して実現できないことです。
偽物の心でどの家庭にも車があるような結果を作り出すことなど出来ません。
実現したという事は本気だった。
そこには確かに本物の愛があるからこそ、実現するのだ。
世の中、実現されたものは「見返りの心のない与える愛」があったから、私たちの生活は便利になっているんだと感じました。
自分が卑屈な考えをしているうちはまだまだ気が付けないことはたくさんありますが、こういった大切なことに気づいていきたいと、思いました。
当たり前と決めつけるか、それともそこにある隠れた愛に気づくか?
自分次第なんですね。
つまり、自分で生きているんじゃなく、人は死ぬまで自然や他の人に生かされているんだなと。
そう思えば、感謝の気持ちが出てきますね(^^)
昔は「あなたは自然に生かされている」って聞いたときに私はこう思いました。
「バカじゃないの?お前が自分で生きれないから自然に生かされているとおもってるんだろ?自然とお手々繋いでお友達でいて下さい」
こんな考えでした。
だけど今ならわかる気がします。
空気っておいしいんだって感じることが出来るってしあわせかもですね(^^♪
見えない愛、気づいていない愛、そんな価値あるものに気づける自分になりたいものですね(^^)/
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