自分は生きてる価値がない …と思っているあなたへ

自分は生きてる価値がない …と思っているあなたにお伝えしたいことがあります。それは、見当違いな思い込みです。価値がないと思っていることが見当違い(判断の誤り)なのです。

目次

自分には価値がある

僕は、小学生までの勉強しかしていません。そして、若い頃は薬物中毒で、極度の依存症、その後、恐怖症、見捨てられ不安、自殺を考えることが何度もあり、病院恐怖症、人間不信、コミュニケーション障害、トラウマ、自閉的傾向、悪夢障害(自己診断)、書き出せばキリがないほどの心の問題を抱えていて、もう歳は40です。こんな僕を、ゴミ、生きている価値もないクズ、このように見ている人もいました。そして僕自身も、自分なんて無価値だと思い、重度の鬱状態に陥っていた時期もあります。だけど僕は今、自分に対して「価値」を感じています。

新しい視点と広い視野と高い視座

どうして、自分で自分をゴミのように思っていたのに、今では価値を感じれるようになったか? それは沢山の視点を見つけ、過去よりも高い視座、広い視野で物事を見ることが出来るようになったからです。つまり、過去はとても小さな1つの視点、狭い視野、低い視座で物事を見て、前記したような自分のことを無価値だと思い込んでいたのです。だけど、そこに価値を見つけることが出来る自分に成長出来たのです。

例えば、ホームレスであっても価値があります。役割もあります。人は、どんな人でも、価値や役割があるのです。それに対し、他人がどう思うかは自由ですが、他人に決められる必要なんて全くないのです。あなたの価値や役割、これはあなた自身が決めるものであり、価値を感じられないのなら、感じることが出来るようになるまで、勉強すれば良いのです。読書をして、他人の考えを知り、新しい物事の見方を増やしていきましょう。過去の僕は、真面目な人間はゴミ、不良以外に価値はないと思い込んでいました。田舎は無価値、無価値な爺さん婆さんの最期の無価値な場所と思い込んでいました。しかし今は逆です。空気が綺麗で、何もない場所、自然、青空、白い雲、虫の鳴き声、色々なこと(過去どうでもよいと思っていたこと)に価値を感じれるようになりました。すると、自分に対しても、価値を感じれるようになったのです。

例えば、今、寝たきり状態に人がいたとしましょう。そんな人のことを生きている価値もないと言い放つ人もいますが、僕はそう思いません。そこに1人の「壮大な人生」があります。想像できないほどの価値が沢山眠っています。まだ気づいていない価値、それは数え切れないほどあるのです。

あなたの価値に気づくこと

今、この記事を読んでくれているあなたが、自分は生きてる価値がない …と思っているなら、新しい視点、沢山の視点、高い視座、広い視野を手に入れましょう。その上で、自分に対しての見方を変えましょう。あなたの心が変われば、あなたは、違った見方で自分を見ることが出来ます。そうすれば、あなたはあなた自身のことを、価値ある存在として見ることが出来ます。

あなたの価値に気づきましょう。周りの空気や価値観に流されて囚われる必要はありません。あなたはあなたの価値をしっかり認めて、自分を大切に思う義務があります。

よかったら、「親への恨みはでっち上げ」を読んでみて下さい。この本には、僕自身の、物事に対する見方が変わったことについて色々書いています。この本に書いたような変化を起こすと、あなたは、あなた自身の価値を感じることが出来るようになるでしょう。自分を変えて、既にある価値に気づいて欲しいと思います。

【縦書き版】
BOOK☆WALKERストアで購入
Google Playブックスで購入
・‎Apple Booksで購入

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

6年もの集大成:サヨナラ・モンスター

あなたの心の奥底には、知らず知らずのうちに抱え込んでしまった感情や思考の纏まりである"モンスター"が潜んでいるかもしれません。『サヨナラ・モンスター』は、「書くこと」でそのモンスターと対話し、心の傷を癒し、本当の自分を取り戻すための第一歩となる教材です。音楽の力を借りて、自分の心の声に耳を傾け、書くことで深い部分の心理的な問題を解放しましょう。今、この瞬間から、あなたの心の旅をスタートさせ、新しい自分との出会いを実感してください。 僕自身もこの方法で、数えきれないほどの心理的問題を解決してきました。その一つ一つが、大きなモンスター(纏まり)を紐解いて、その奥にいる「心の中の小さな自分」を救うことに繋がります。

この記事を書いた人

1980年、北海道に産まれる。保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト・うつ病アドバイザー)中卒(だけどIQ127《日本人の平均は100》)。心理的セルフヘルプの専門家。物心ついた頃から熱心な宗教の信者たちに囲まれて育ち、洗脳的な教育を受ける(宗教2世:脱会済)。5歳まで殆ど喋らない子供だったそうで周囲からは「自閉症(生まれ持った特有の性質)じゃないか」と言われて育ち、数々の心の問題を抱え、生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走し、以後、更生を誓うも、再び薬物中毒となり現実逃避。その後も凡ゆる心の問題(恐怖症、トラウマ、自閉的、強い拘り、パニック発作、強迫観念、強迫行為など)を抱えることになる。親や自分の境遇を恨み、そして、独学と自力で1つ1つ自身の心の問題を解決出来る部分から解決して(書くことによる癒し効果で)心に大きな変化を起こす。それにより幼少期からの潜在意識(無意識)に根を張る宗教の洗脳を自力で解き、恨みさえも克服し感謝の心が芽生える。そして自分の心の良い変化に繋がった情報を発信し続けるようになる。心の問題を抱えた当事者(心の問題、苦しみを直に体験し、影響を受けている個人)だからこそわかることがあり、発信する情報の多くが好評で、お礼の言葉をいただく機会も増える。心の根深い問題の解決、解消に役立つことを伝え続けることで、更に多くの人たちから「心の良い変化に繋がった」「カウンセリングを受けても良い変化がなかったのに、菅原さんの情報(方法)の実践で良い変化が起こりました!」という声を多数いただくことが増えたことを機に、電子書籍出版を開始。こういった表現活動が他者だけでなく自身の心の傷も癒していくこと(成長に繋がること)を体感し、その素晴らしさも含めて情報発信している。

・メンタルケア心理士
(メンタルケア学術学会認定)
・アンガーコントロールスペシャリスト資格
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)
・うつ病アドバイザー
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)

【メンタルケア心理士とは?】「メンタルケア心理士」は、「日本学術会議協力学術団体」に指定されている、「メンタルケア学術学会」が認定する資格(公的学会認定資格としての位置づけ)です。他にも、第三者評価機関(生涯学習開発財団・一般財団法人ヘルスケア産業推進財団)からも認定されています。

コメント

コメントする

目次