核戦争に踏み切るのか。日本も標的?

プーチン氏、核戦力を特別警戒態勢に 米欧介入の抑止狙いか(毎日新聞) – Yahoo!ニュース
プーチン大統領は、軍の核抑止部隊に「特別警戒」を命令しました。これは、いつでも核兵器を使える最高レベルの警戒体制です。とても危険な命令です。交渉が決裂したら、、、その後に核戦争に踏み切る方へ向かっていく可能性があると思います。核兵器を使うとなると、ウクライナ、NATOの基地、そして中国も動き、世界大戦に発展して大変なことになってしまう可能性も否定は出来ません。

そして今、「プーチン大統領の精神状態…米議員「何かおかしい」(テレビ朝日系(ANN)) – Yahoo!ニュース」と、声が上がっています。いくつかの心理的な問題を抱えているという。それが本当でも、、、核戦争に踏み切ってしまう可能性が高い心理的な状態と考えることが出来ますが、僕はこれは違うと思います。合理的な判断が出来ないほどの心理的問題を抱えているとは考えられません。これは、他の人がそう思いたいのでしょう(煽る目的もあるかもしれない)。人は理解の出来ないことを目の前にした時、「あいつはおかしいから」と片付けたくなるものです。僕はプーチン大統領は、大きな目的と計画、他の人が理解出来ないレベルのでの目的と計画の元、ゆっくり実行していると思います。核戦争に踏み切ってでも目的を達成しようと、本当の本気で仕掛けていると思います。

ではどんな目的を持っているのか。それに関して、最も的確なことを言っていると僕が思うのが、ポロシェンコ前大統領の側近が警告していることです。下記の引用文をお読み下さい。

 番組の取材に対し、イェリジェーエフ氏は「現在の危機は、ウクライナだけにとどまらない」と警告した。

イェリジェーエフ氏:「プーチン大統領は、ウクライナだけに宣戦布告したわけではありません。日本を含む西側に対して、宣戦布告をしたのです。信じて下さい。次は、近隣諸国を攻めます。ポーランドやバルト三国です。あるいは、あなた方かもしれません」

イェリジェーエフ氏:「プーチン大統領を信用しないで下さい。これが8年間、ロシアの侵害のなかで、我々が学んだことです」1引用文献:【独自】ウクライナ侵攻…ポロシェンコ前大統領の側近が警告「日本も標的」|テレ朝news-テレビ朝日のニュースサイト(https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000246215.html)

引用にあるように、日本を含む西側諸国に対し宣戦布告をしているのだと思います。つまり、戦争関連の記事投稿の最初の記事「第1章に突入……。侵攻が始まった。厳しい時代に突入か。緊張の中から楽しみを見つけるトレーニングをしよう! | 幸せの種「気づき」」でお伝えしたように、今は1章に過ぎないのだと思います。つまり、5章、下手すれば13章とか、そこら辺くらいまである可能性もあるのです。長い時間をかけて準備してきたわけですから、ちょろっとやって、はい終わり……になることは考えにくいです。たとえ今後収まったように見えても、それもまた2章のうちだと思います。そして、イェリジェーエフ氏が「”プーチン大統領を信用しないで下さい。これが8年間、ロシアの侵害のなかで、我々が学んだことです」2引用文献:【独自】ウクライナ侵攻…ポロシェンコ前大統領の側近が警告「日本も標的」|テレ朝news-テレビ朝日のニュースサイト(https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000246215.html)”」と言っていることから、プーチン大統領は騙すのが上手いということが伺えると思います。プーチン大統領は世界トップクラスのプロパガンダの使い手だと思います。人々の想像を超える巧みなプロパガンダ手法を使うと思われますので、知らない間にかかってしまうと思います。

 さらに、イェリジェーエフ氏は、プーチン大統領の攻撃対象は、ウクライナだけにとどまらないと警告する。

それは、日本も例外ではないという。

イェリジェーエフ氏:「ターゲットは、すべての民主主義国家です。あなた方、日本人を含めてです。誰が次の標的となるのか、あなた方かもしれません。日本も北方四島などで、ロシアと領土問題を抱えていますからね。3引用文献:【独自】ウクライナ侵攻…ポロシェンコ前大統領の側近が警告「日本も標的」|テレ朝news-テレビ朝日のニュースサイト(https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000246215.html)

プーチン大統領を突き動かしている原動力は何か。エモーションプラスでもお伝えしているよう、人の心の燃料、それは「感情」です。恨みつらみも感情です。復讐心も感情を含んでいます。この感情こそが原動力になるのです。「呪う側による世界転覆の第1章だと思う。 | 幸せの種「気づき」」でご紹介した記事、ロシア、米欧に積年の恨み: 日本経済新聞にあるよう、「積年の恨み(感情)」、受け継がれた恨み、連鎖している恨み、こういったものが原動力となり、目的遂行の力となるのです。

長年、抑圧されてきた恨みの感情が今、燃料となり、目的達成の為に動き出しているのです。それは大きな目的、イェリジェーエフ氏が言っている通り、日本を含む西側諸国に対し宣戦布告をして、最後まで行く気なのだと思います。そこまで突き動かす原動力となる積年の恨みを、解消することが出来るのだろうか……。ウクライナ問題の終わりは第1章の終わりだと思います。

目次

脚注リスト(引用文献・参考文献)

  • 1
    引用文献:【独自】ウクライナ侵攻…ポロシェンコ前大統領の側近が警告「日本も標的」|テレ朝news-テレビ朝日のニュースサイト(https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000246215.html)
  • 2
    引用文献:【独自】ウクライナ侵攻…ポロシェンコ前大統領の側近が警告「日本も標的」|テレ朝news-テレビ朝日のニュースサイト(https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000246215.html)
  • 3
    引用文献:【独自】ウクライナ侵攻…ポロシェンコ前大統領の側近が警告「日本も標的」|テレ朝news-テレビ朝日のニュースサイト(https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000246215.html)
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6年もの集大成:サヨナラ・モンスター

あなたの心の奥底には、知らず知らずのうちに抱え込んでしまった感情や思考の纏まりである"モンスター"が潜んでいるかもしれません。『サヨナラ・モンスター』は、「書くこと」でそのモンスターと対話し、心の傷を癒し、本当の自分を取り戻すための第一歩となる教材です。音楽の力を借りて、自分の心の声に耳を傾け、書くことで深い部分の心理的な問題を解放しましょう。今、この瞬間から、あなたの心の旅をスタートさせ、新しい自分との出会いを実感してください。 僕自身もこの方法で、数えきれないほどの心理的問題を解決してきました。その一つ一つが、大きなモンスター(纏まり)を紐解いて、その奥にいる「心の中の小さな自分」を救うことに繋がります。

この記事を書いた人

1980年、北海道に産まれる。保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト・うつ病アドバイザー)中卒(だけどIQ127《日本人の平均は100》)。心理的セルフヘルプの専門家。物心ついた頃から熱心な宗教の信者たちに囲まれて育ち、洗脳的な教育を受ける(宗教2世:脱会済)。5歳まで殆ど喋らない子供だったそうで周囲からは「自閉症(生まれ持った特有の性質)じゃないか」と言われて育ち、数々の心の問題を抱え、生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走し、以後、更生を誓うも、再び薬物中毒となり現実逃避。その後も凡ゆる心の問題(恐怖症、トラウマ、自閉的、強い拘り、パニック発作、強迫観念、強迫行為など)を抱えることになる。親や自分の境遇を恨み、そして、独学と自力で1つ1つ自身の心の問題を解決出来る部分から解決して(書くことによる癒し効果で)心に大きな変化を起こす。それにより幼少期からの潜在意識(無意識)に根を張る宗教の洗脳を自力で解き、恨みさえも克服し感謝の心が芽生える。そして自分の心の良い変化に繋がった情報を発信し続けるようになる。心の問題を抱えた当事者(心の問題、苦しみを直に体験し、影響を受けている個人)だからこそわかることがあり、発信する情報の多くが好評で、お礼の言葉をいただく機会も増える。心の根深い問題の解決、解消に役立つことを伝え続けることで、更に多くの人たちから「心の良い変化に繋がった」「カウンセリングを受けても良い変化がなかったのに、菅原さんの情報(方法)の実践で良い変化が起こりました!」という声を多数いただくことが増えたことを機に、電子書籍出版を開始。こういった表現活動が他者だけでなく自身の心の傷も癒していくこと(成長に繋がること)を体感し、その素晴らしさも含めて情報発信している。

・メンタルケア心理士
(メンタルケア学術学会認定)
・アンガーコントロールスペシャリスト資格
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)
・うつ病アドバイザー
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)

【メンタルケア心理士とは?】「メンタルケア心理士」は、「日本学術会議協力学術団体」に指定されている、「メンタルケア学術学会」が認定する資格(公的学会認定資格としての位置づけ)です。他にも、第三者評価機関(生涯学習開発財団・一般財団法人ヘルスケア産業推進財団)からも認定されています。

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