過去の出来事の後悔を克服する方法!後悔の理由は他者の価値観を基準にして選択し判断したから!本当の自分が何者にも流されないで選択したのなら後悔は生まれません。

過去の後悔を克服する方法!過去の後悔を克服する方法を書きたいと思います。まず過去とは「既に過ぎ去ってしまったこと」で後悔とは「後になって悔やむこと」です。悔やむとは「後になってから別の判断や処理をしておけば良かったと思う事」です。

どうして後になってから「あの時にこうしておけばよかった、ああしておけばよかった」と思うのかと言いますと、過去においての判断や処理を自分の価値観で判断して選択しているわけではないからです。つまり他者の価値観を基準にして選択し判断しているので後悔してしまうのです。本当の自分が何者にも流されないで選択したのなら後悔は生まれません。

しかし、本当の自分の選択ではなかったから「あの時にこうしておけばよかった、ああしておけばよかった」と後悔してしまうのです。

例えば、私は10代の頃に中等少年院の一般短期処遇で少年院送致になり、家庭裁判所の審判の結果、約半年間少年院送致という結果になりました。その結果が納得いかず脱走することを決意して一か月間逃走し、その後自ら戻ると、移送されて中等長期(約1年間)と最初よりも長くなってしまいましたが、何も後悔はしていません。当時、17歳なりに真剣で命懸けであり、本当の自分の心からの選択だったから「あの時に脱走しなければよかったなぁ」なんて後悔が生まれないのです。ですから、後悔しない為には「何者にも流されない自分の心からの選択をすること」です。そうすれば後悔など生まれてきません。

過ぎ去った過去に捉われ「あの時にこうしておけばよかった、ああしておけばよかった」と過去に執着し苦しい場合は、納得できるまで過去に向き合ってみて下さい。自分で自分を見捨てて他者の価値観で選択してしまっているから苦しくなっているのです。ですから、自分に「あの時は力がなく臆病で自分の選択ができなかった。申し訳なかった」と自分に声をかけてあげて下さい。そして、その時の勇気がなかった事、未熟さや弱さを受け入れましょう。

過去の後悔を克服する方法は「後悔の出来事に向き合い、事実を歪めずに認めて、自分を受け入れること」です。そして、これからは自分の心からの選択をしていく事です。そして過去の記憶を変えることは出来ます。過去の出来事に新しい解釈をするのです。過去はその時の精一杯の解釈だったのですが、過去よりも成長した「今」なら、もっとプラスな解釈が出来ることは沢山あるはずです。過去の記憶に対してプラスな解釈・意味づけをしてみましょう!

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6年もの集大成:サヨナラ・モンスター

あなたの心の奥底には、知らず知らずのうちに抱え込んでしまった感情や思考の纏まりである"モンスター"が潜んでいるかもしれません。『サヨナラ・モンスター』は、「書くこと」でそのモンスターと対話し、心の傷を癒し、本当の自分を取り戻すための第一歩となる教材です。音楽の力を借りて、自分の心の声に耳を傾け、書くことで深い部分の心理的な問題を解放しましょう。今、この瞬間から、あなたの心の旅をスタートさせ、新しい自分との出会いを実感してください。 僕自身もこの方法で、数えきれないほどの心理的問題を解決してきました。その一つ一つが、大きなモンスター(纏まり)を紐解いて、その奥にいる「心の中の小さな自分」を救うことに繋がります。

この記事を書いた人

1980年、北海道に産まれる。保有資格(メンタルケア心理士、アンガーコントロールスペシャリスト・うつ病アドバイザー)中卒(だけどIQ127《日本人の平均は100》)。心理的セルフヘルプの専門家。物心ついた頃から熱心な宗教の信者たちに囲まれて育ち、洗脳的な教育を受ける(宗教2世:脱会済)。5歳まで殆ど喋らない子供だったそうで周囲からは「自閉症(生まれ持った特有の性質)じゃないか」と言われて育ち、数々の心の問題を抱え、生きる希望もなく、13歳から非行に走り、18歳で少年院を逃走し、以後、更生を誓うも、再び薬物中毒となり現実逃避。その後も凡ゆる心の問題(恐怖症、トラウマ、自閉的、強い拘り、パニック発作、強迫観念、強迫行為など)を抱えることになる。親や自分の境遇を恨み、そして、独学と自力で1つ1つ自身の心の問題を解決出来る部分から解決して(書くことによる癒し効果で)心に大きな変化を起こす。それにより幼少期からの潜在意識(無意識)に根を張る宗教の洗脳を自力で解き、恨みさえも克服し感謝の心が芽生える。そして自分の心の良い変化に繋がった情報を発信し続けるようになる。心の問題を抱えた当事者(心の問題、苦しみを直に体験し、影響を受けている個人)だからこそわかることがあり、発信する情報の多くが好評で、お礼の言葉をいただく機会も増える。心の根深い問題の解決、解消に役立つことを伝え続けることで、更に多くの人たちから「心の良い変化に繋がった」「カウンセリングを受けても良い変化がなかったのに、菅原さんの情報(方法)の実践で良い変化が起こりました!」という声を多数いただくことが増えたことを機に、電子書籍出版を開始。こういった表現活動が他者だけでなく自身の心の傷も癒していくこと(成長に繋がること)を体感し、その素晴らしさも含めて情報発信している。

・メンタルケア心理士
(メンタルケア学術学会認定)
・アンガーコントロールスペシャリスト資格
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)
・うつ病アドバイザー
(一般財団法人 日本能力開発推進協会JADP認定)

【メンタルケア心理士とは?】「メンタルケア心理士」は、「日本学術会議協力学術団体」に指定されている、「メンタルケア学術学会」が認定する資格(公的学会認定資格としての位置づけ)です。他にも、第三者評価機関(生涯学習開発財団・一般財団法人ヘルスケア産業推進財団)からも認定されています。

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