「右利き」の子供を無理矢理「左利き」に(習慣付け)をするのはやめた方がいいよ。

「左利き」は個性の一つ…それでも「右手で書く」習慣を付けた方がよい理由(オトナンサー) – Yahoo!ニュース

上記記事を読みました。上記記事とは関係ないことなのですが思い出したことがあります。それは親の都合で「右利き」の子供を無理矢理「左利き」に(習慣付け)をするのはやめた方が良いということです。左利きには天才が多いという理由で、子供を無理矢理「左利き」にする親がいます。社会は右利き用のものばかりですから、当然、左利きになってしまうことで苦痛も増えます。それが独自の脳の使い方や独自の思考回路に繋がりますが、それが結果として良い結果になるとは限らないのです。独自の脳の使い方が天才に繋がる人もいると思いますが、人によっては一生、苦痛を感じ、生きづらさを抱えてしまうようになる場合もあります。

とある人が自分と向き合っていく中で、ずっと抑え込んできた親への恨みが溢れてきました。その恨みの中に、子供時代の強制的で矯正的なものが含まれていました。それは親から無理矢理左利きになるように仕向けられていた10代を送っていたということです。本人はそれが原因で脳のバランスも崩れ、人間関係もうまくいかなくなり、人生が壊れたと思っていました。それがどれほど人生に影響したかはわかりませんが、左利きの強要が本人を何十年も苦しめていたのは事実です(どうしてもイライラしてしまい、それが長年続いた人生だったという)。親の都合で子供に何らかの習慣付けをすることはやめた方が良いことです。子供の人生を壊してしまうことに繋がる可能性もあります。実際、左利きの強要、矯正がどう作用したのかわかりませんが、強要された側が苦しみや生きづらさを感じていたことは事実なのですから。

 

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